風竿の「人生の達人」烈伝

愛すべき友、仕事・趣味の磯釣り・ゴルフ・音楽、少しの読書などにまつわるあくまで「ヒト」に重点をおいたブログです

おだやかな海

2013年05月18日 23時59分59秒 | 風竿日記

伊万里湾は、たおやかな海

外海がどんなに時化ていようが、いつも穏やかに私達を包んでくれる。

若いときは外海に憧れ、五島列島だの男女群島だのと遠征したものであるが、

齢を重ねると、こんな穏やかな海がいいものだ。

人生もかくありたいものだと思う。

伊万里市は山代町の海に面したライブハウス「とんがりぼうし」さんにお世話になった。

いやー、最高のロケーションのライブハウスが建っていた

そこで今夜は「ビートルズナイトVOL1」ということで、

かの有名な、BEITLETさんと

重永さん率いる新進気鋭のキャバンぼうしさんと・・・

私達The AppleBeatsの3バンドで、愉しい今夜のビートルズの宴は穏やかな伊万里湾に染み込んでいったのである。

ここのライブハウスのオーナー有澤さんは、かってプロシンガーとして活躍されていた素晴らしいお方。

ふた昔も前に有田ケーブルテレビでもご活躍されていた記憶がある。

久しぶりにゆっくりとお話が出来て、彼の音楽人生の一端を拝聴する光栄に浴したのであった。

要するに自分の魂が喜ぶことをしたいのだと・・・。同感なんである。

第一ステージはBEITLET

ジョンの名曲RAINをレパートリーに入れていたのには驚いた。

結構難易度の高い曲で、私達も秘かに練習している曲なのだ。

粘りっこいヴォーカルに三声コーラスと、ドラムとベースのセクションが結構難しいので苦労するんである。

かっての盟友森田氏、久しぶりに会ったら、髪が若い頃に戻っていた。

「おかまバーのママさんみたい・・・。」って云ったら怒られてしまった。

彼らのステージはショーマンシップに溢れていて、とても楽しい。

僕らは二番目の出演

いつもの黒Tシャツ姿、ウチのバンドは結構忙しくライブをこなしているのだが、貧乏バンドで衣装も買えないんである。

だから勿論カツラまでは手が届かない。

勇希クンは今夜も最高のドラミングと歌でバンドを引っ張る。

それがリンゴらしかろうと、なかろうと、僕らは一向に気にしないのだ。

ベースの岡ちゃん新曲のKansas City中々いいヴォーカルであった。

歌力には相当拘ってやっているのが僕らの持ち味

最近バンドメンバーの仲も絶好調、音にもまとまりが出てきたのだが、まだまだ、高みを目指して頑張らなくてはと思う。

実ってはいないが、いつも頭を垂れてやってきた僕らである。

5月25日(土)は19時から武雄温泉保養村ほたるまつりコンサート

6月8日(土)は博多キャバンビート単独ライブ20時から

7月5日(金)は武雄Dear John19時からリッキー廣田さんの前座

7月23日(火)は武雄センチュリーホテルで20時から、100人ほどの還暦パーティに出前出演

8月は平戸のリゾートホテル「サムソンホテル」でライブディナーショー

スケジュールがたくさん入ってきて嬉しい悲鳴である。

詳細は明日にでも書くこととして、とりあえず今夜は疲れたのでもう寝ます。