風竿の「人生の達人」烈伝

愛すべき友、仕事・趣味の磯釣り・ゴルフ・音楽、少しの読書などにまつわるあくまで「ヒト」に重点をおいたブログです

"神様はいる"と

2010年01月27日 23時59分29秒 | 風竿日記

苦い学生時代、天神スポーツセンターの横にフォーク喫茶「照和 」がありまして、よく入り浸っておりました。

そこでは勿論チューリップや武田鉄矢の海援隊、姫野君がいた、ライラック、テキサス決死隊、チューリップの安部が居たハーズメンなんかが連日楽しいライブをやっていました。

その頃やはり群を抜いていたのはチューリップでしたね。

財津和夫、宗田慎二、末広信幸、吉田彰の4人グループでしたが、オリジナルの品質の高さ、コーラスの綺麗さは人気ナンバーワンに相応しいものでした。

その頃の「白い雪そんな雪が私は好き」は今でも大好きな曲なのですが、残念ながらプロになって彼らが演奏することはありませんでした。

さてさて、大発見、何とその頃の曲がYoutubeに貼り付けてありました。これは希少価値、レアものです。何より今から約40年前の自費出版のレコードなんですからね。

このレコードは以前ご紹介しましたよね。

さて、この曲ヴォーカルは元のメンバー宗田慎二さんがとっています。彼も中々いい声でした。

柱時計が10時半 TULIP アマチュア時代の名曲

そして今夜はもう一曲、財津和夫の傑作と言われる曲

  I dream  財津和夫

もう今年の2月で63歳にもなる財津さんですが、枯れた感じがとてもいいです。

宇宙の歌より、私小説風の歌が彼には似合っています。

「生きるといふこと」、「会いたい」、「都会」、「約束」、「心の糸」「僕が愛した犬ドンパ」などいい曲がありますね。

プロデビューを目指して東京に出て行った時、渋谷のジャンジャンなんかでジャズライブによく行っていたらしく、「ジャズを聴いていると、僕らの音楽なんてアホらしい。」って便りをくれたりしたものでしたが、とうとう彼はジャズミュージシャンにはなりませんでしたが、立派に財津メロディを確立したのですから、たいしたもんです。

それにしても「柱時計が10時半」、「ママがパパを愛したように」は昔完全コピーして唄ったものでした。

ああ懐かしい・・・・・。もう一度やりたいなぁ。この曲。


そして、「夕陽を追いかけて」

2010年01月27日 23時59分22秒 | 風竿の音楽夜話

そして、その昔のまた昔、仲間と5人で「ストロベリー」というバンドを組んでいました。

そして、何回かは市民会館や文化会館の大ホールを満席にしたこともありました。

そして、その頃はオリジナルもやっていましたが、主にはビートルズ、チューリップ、ドゥビーBro's、柳ジョージなんかの曲を好んでやっていました。

そして、必ずステージでやった曲がこれ・・・・・。

そして、今夜は夕陽の写真を見ながら、お聴き下さいまし。

夕陽を追いかけて  TULIP

そして、沈む夕陽は止められないけど、それでも死ぬまで追いかけていくという、男の歌

そして、今夜は僕はあんまし語らず・・・・。

そして、写真で勝負する。

そして、昨年ハワイで撮影してきた写真までも動員して・・・・

そして、僕の人生も夕陽が差し込んでいる。

そして、まだ沈むのは早いから、西に向けて走り続けねば