風竿の「人生の達人」烈伝

愛すべき友、仕事・趣味の磯釣り・ゴルフ・音楽、少しの読書などにまつわるあくまで「ヒト」に重点をおいたブログです

満月の夜に吠えるのは

2010年01月29日 23時59分59秒 | 風竿日記

そして、とても素敵な満月でした。

新しいニコンのカメラで撮影に挑戦、ブロック塀に固定してブレないように写すのがとても大変でした。

24倍ズームの威力は表紙の写真の通り・・・・。ニコン・タケタクさんどーですか・・・・

満月の夜は男はそれを我慢できなくなる。

体中がやたらとムズ痒くなってきて、みる見る間に体毛が覆い始めて、気がつくと、「グルルルルッワオーン」と遠吠えを始めてしまうんであります。

男は哀しい生きものであります。

居酒屋で一杯、二杯、三杯、四杯、五杯、六杯と杯を重ね・・・。

音楽仲間のお店で二次会へと突入

にんげんはまんげつの夜に唄うようにプログラムされているのだ

荒野の中で寂しさを紛らすために

恋人を探すために

遠吠えをくり返す

言葉と音階の限りない愛の営み

音楽というささやかな愉しみ

パッと呑んで、パッと唄うのも、たまにはいいよねっ。

今年63歳になるマスターもそう申しております。

音響関係の某会社経営者もそう申されております。

その献身的な奥様もかように申されていらっしゃいます。

そして、満月の夜、カメラ機能が判っていないので、こんなおもしろい写真が拾えました。

荒々しいオオカミも、呑みすぎてしまい、帰りは子羊のごとくメエ、メエと泣きながら帰りましたとさ・・・・。