奈良

不比等

古都奈良・修学旅行と世界遺産の街(その1374)

2020-05-28 08:15:00 | 奈良・不比等

北円堂を知らずして奈良の歴史は語れない

コロナ禍で、TVは新規番組(ドラマなど)の収録もままならず、再放送が多い。例えば、“徹子の部屋”にしてもこれまでの膨大なストックがあり、しかも視聴率の良かったものを取り出せば、多分、5年ほどは大丈夫だろう。------

“ちちんぷいぷい/昔の人は偉かった/日本修行場めぐり(MBSテレビ)”も2013年ころからのストックがあるとのことで連日再放送されている。過去のTVの好評なシリーズ番組では既にDVD化されて発売されてもいるようだが、コロナ禍のこの時期、しばらく煩わしい新しい生活様式になじめない中、少しは気分転換するのに最適な番組であるようだ。TV局も蔵出し作業をして埋もれているお宝を発掘する絶好の機会かもしれません。-----

“相棒”や“科捜研の女”ばかり再放送せずに、古い番組を新しい目で見直して解説を加えて再放送するならば、その価値は改めて再評価されるだろうと思った。------

NHKラジオ第1の放送でも再放送がとても多いのだが、古い時代の貴重な音源が披露されることもあり、特に、今では廃線となっている鉄道路線の列車の走行音や、停車駅での発着の音を聞かせてくれると、昔を思い出して懐かしい気分に浸れる。SLの汽笛の音など本当に興味をそそられるのだ。その反面、安易に1年内外の直近の放送内容を再放送されると、少しがっかりしてしまうのだ。新しい収録が出来ないので、何回も繰り返し、同じ内容の番組を聞かされるとやはり飽きてしまうのだ。折角だから、手間はかかるだろうが、その番組に直接関係が無くても構わないので、なるべく昔の番組の録音を探して流してほしいものである。------

TVでもラジオでも、その特別編を視たり聴いたりする中で、視聴者は放送局の手の入れ方の努力の程を感じてしまうのである。

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