昨日の祭日、河岸へ

土曜日は３人体制で
、いつもの様に始まりましたが、
女将の片腕であるⅯ代子が、
体調を崩して、
午後から医者まわりをして、
薬をもらって来たのですが、
功を奏さず、
７時頃、どうにもならなくなり、
帰ってしまいました。
たよりの邦さんは、
日曜日の早朝に、
富士山に登ると言うので、
早く帰りたいと、言われていましたが、
大した忙しさでは無かったのに、
残念ながら、早く帰してあげられませんでした。
女将と一緒に零時ごろ、
店を後にしました。
日、月と無事に富士山のご来光を拝めたのか、
心配です。
Ⅿ代子は、日曜日、家でゆっくりした為、
昨日の祭日、
元気で顔を出してくれました。
土曜日に、刺身や鱧料理が良く出たので、
河岸に電話を入れたところ、
祭日の朝７時半まで来てくれれば、
鱧は活けを〆ておいてくれると言ってくれたので、
頑張って出かけました。
いつもはやっちゃ場から回るのですが、
鱧だけがターゲットなので、
な何～と、
７時５分に小古間商店に着いてしまいました。
休市日の市場は、
ほとんど誰もいませんし、
車も、長距離の地方から来た大きなトラックが何台かいるだけです。
休みを知らなかったのか、
外国人の観光客が、
少しちょろちょろしていました。
そして、鱧を４本と水槽にいたひらめを、
〆てもらい、
担いで帰って来ました。
店に着き、
早々にさばいて、
午後、少し元気を取り戻したⅯ代子と仕込みに入り、
営業時間を迎えました。
祭日だから、のんびり行こう。
なんて思っていたら、
さにあらず、
初めてのお客様が２組と、
お座敷は、満席になってしまいました。
お刺身も沢山出て、
早朝、休市日の河岸に出向き、
魚を担いで来て、
本当に良かったなあと、
思いました。