21世紀航海図;歴史は何も教えてくれない。ただ学ばない者を罰するだけ。

個人の時代だからこそ、個人を活かす「組織」が栄え、個人を伸ばす「組織」が潤う。人を活かす「組織」の時代。

備蓄「タミフル」ってどこ行った?

2011年03月16日 18時40分20秒 | Weblog
インフルエンザの予防・治療薬として、一時期話題になった「タミフル」

政府が備蓄しているはずなんだけど、どこにあるの?

避難所に運びこめないの?

乱用すれば耐性を持つウイルスが出てくる心配もあるかもしれないけど、今はそんな心配よりも深刻な事態が起きるかもしれないじゃん

欠席の人いますか~?

2011年03月16日 10時55分13秒 | Weblog
集合場所で出席を取る時に、担当者が「誰か欠席に人いますか~?」と冗談を言う場合がある。

欠席者は「いない」のだから、「私は欠席で~す」とは返事が出来ない。
本来であれば、名簿と「出席者」を比べ合わせて、欠席者を判別する必要がある。



地震が起きた時の「行方不明者」の対応で、
行政の担当者が「行方不明者の報告はありません」とマジメに言う場合がある。

これは、笑えない。


「私は行方不明です」と報告できる人はいない。

福島原子力発電所の問題

2011年03月16日 08時11分01秒 | Weblog
東京電力の問題よりも、マスコミ報道に問題があると思う。


危機のレベルで言えば、「冷却装置」が機能不全になった11日・夜の方が事態が深刻だった。
東京電力側の発表があったにもかかわらず、マスコミの取り上げ方は小さかった。
今は「海水ポンプ」があったり、状況は改善している。

11日時点から、マスコミが大きく取り上げていれば、外壁の爆発、事態の長期化は防げたかもしれない。

11日時点では、石油コンビナートで火災が起きており、テレビ映り・視聴率を考えると、「爆発する前の原発」は魅力が無かったかもしれない。

「メディア」は娯楽装置であって、報道機関にはなりえないのかもしれない。


現状の原発の状況は、「対応がまずい」とも考えられるし「運が無い」とも考えられる。
首相は「情報が入ってこない」と起こるぐらいなら、現地の原発までヘリで乗りつければ良い。
東京電力の本社に入っていない情報でも、現地でなら手に入る。