21世紀航海図;歴史は何も教えてくれない。ただ学ばない者を罰するだけ。

個人の時代だからこそ、個人を活かす「組織」が栄え、個人を伸ばす「組織」が潤う。人を活かす「組織」の時代。

1月24日

2008年01月24日 10時57分31秒 | Weblog
 ミクシィとか、ブログを日記代わりに使っている人がいるけれど、後で読み直したりとかするのかな、、、、、(特に俺とか?)、、、本屋で十年日記を発見して、例えば一目で5年前の今日、自分は何をしたか?成長したのか?が分かるようになっている。。。。 こういう機能って、やっぱり本だけが持つ機能なのかな?
 オンラインのブログの場合、いついかなる事情(落雷とか?)で消滅しないとも限らないしね。(笑),,,,,,,,,,,,,,,,,


 後、{市場共産主義}って面白い考え方だと思う。共産主義っていうと「生産手段の公有化」を意味するわけ。全体共産主義って言うと、国って言うか独裁政党が中心になって、企業の国有化を進める分だけど、市場共産主義の考えでは、株式市場で労働組合が自社株の購入を進めることによって、企業(生産手段)の公有化を進めるというアイディア。
 特に年金基金が、市場で資金の運用を始めて、現実味を帯びてきた気がする。。。。。市場原理にも反していないし、うまく行く処はいくでしょ、、、、株主が経営を混乱させなければ、、、、、

 それにしても、共産「党」ってやつが民主主義国家の中でいまだに存在するのは、笑えるよね。。。。。党則に「党中央の指導に、下部組織は絶対服従しなければならない」とか書いている上に、長期目標に「国会で多数決を占めたら、法律を改正して複数政党制を廃止する」とか言っている政党に投票する人間がいるなんて信じられない。 マゾが多いのでしょうか、、、、、、、他には?自分は支配者階級になれると信じている人が多いとか?って、「人類皆平等」とか思ってないの?
 ロシア共産党の支持者には社会的弱者が多くいて、共産化が進むことによって、(自分だけじゃなく)国民全体が貧しくなればいいとか思ってそう。


 WTI原油価格が少しずつ下りてきたみたい、と言っても、私は$20まで落ちると思っているわけだから、全く予想を当てられていないんだけど。下がってくれないかな?

日銀よ、どこへ行く??

2008年01月22日 14時00分23秒 | Weblog
 政策金利の現状維持を発表したらしい。おい、日銀よ、どこへ行く。
 
 消費者物価指数は、ガソリン高の影響もあって+(プラス)になっている。インフレ対策を重視して、これを単純に評価すれば、金利は引き上げられるべきだ。

 株価は下落している。景気対策を優先するならば、金利は引き下げられるべきだ。


今回は「据え置き」と言うことで、どっちでもない=日銀に優先事項はない=政策判断が混乱している。という印象を受ける、、、、、

 どこへ行く? 日本経済、、、、

やはり、日本株は諦めて、Bank of America (BAC)をNZSEで買うべきなのかな?

ショック吸収vvvvvv

2008年01月13日 14時26分16秒 | Weblog
 ただ強ければよい(強くなければいけない)飛行機と違って、自動車のフロント部分は、適度な圧力がかかった場合(事故が起こった場合)、運転手への衝撃を吸収するために、適度に壊れてくれないと困る。炭素樹脂では難しいのではないかと思う。

 そこで、車体に樹脂を採用する場合は、分子の組み方を工夫して、一定以上の衝撃がうまく吸収される様にしなければならない。人の体も、土踏まずがあり、うまく伸び縮することによって、うまく衝撃を吸収している。もしくは関節。着地するときに人は、膝を曲げることによって、ショックを和らげる。そういう仕組みが必要だ。

一方、自動車のメイン・ボディは、衝撃にから同乗者を守るために強ければ強い方が良い。

炭素自動車+

2008年01月13日 14時18分17秒 | Weblog
 車体を劇的に軽量化するために、合金の代わりに、炭素樹脂を使って自動車を作る研究が進んでいる。飛行機体に関しては、すでに炭素樹脂が大量に使われて、かなりの軽量化が進んでいる。樹脂は金属よりも、より強く・より軽い性質がある。

 自動車体を樹脂を使って作ることの一つ目の問題点は費用だ。既に、一機数百億円し、ちょっとした事故が大事件に発展する飛行機の場合は、樹脂を使うコストよりも、その強度・軽量性に注目が集まる。軽い分燃料費を削減できる効果が大きいため、航空会社も、かなり高くてもよい飛行機を欲しがっている。
 それに比べて、自動車の場合、合金で既に、十分な強度を確保している上に、利用者にとっても、車がちょっと軽くなる程度の燃費削減効果に大金を払うことに、得はない。炭素樹脂の加工コストは、もっと安くならないとね。。。。飛行機の製造を通じて、コスト削減の知恵が蓄えられることを願うよ。

 もう一つの問題点は、樹脂の欠点。金属場合は限界圧力がかかると曲がるが、樹脂は限界圧力がかかると折れてしまう。飛行機の場合は、曲がっても折れても墜落することには変わりないから、その違いを無視して、耐久力が高い方を選べばよいが、自動車ではそうはいかない。
 衝突事故が起こった場合は、フロント部分がうまく曲がってくれることによって、搭乗者へのショックをうまく吸収してくれないと困る。

ヘリウムって意外に高いらしい、、、

2008年01月13日 14時03分47秒 | Weblog
 80K以上の温度で起こる超伝導を、高温超伝導と言う。住電工がこの前これの実用化を目指している理由は、液体窒素(安い)でも80Kぐらいまでなら温度を下げられるからだ。後、超伝導状態で送電を行えれば、無駄を劇的に減らせる。。。。。

 液体ヘリウムだと40Kぐらいまで温度を下げれれるらしいが、ヘリウムそのものが高くて、そのコストが節電分を帳消しにしてしまうらしい。ヘリウムが高いってことは、機体の軽量化にヘリウムを使うって言うのも、ほとんど実用性がないのかも。

空飛ぶ自動車wヘリウムの力?

2008年01月02日 14時45分51秒 | Weblog
 気球はヘリウム・水素ガスを使って、機体を空気よりも軽くして、宙に浮いている。が、、、、この単純な技術は何故か他の処で活用されていない。

飛行機の機体は、軽量化を目指し、より強く・より軽い素材を使って、骨格を作るようにしているが、空いた空間はあくまで「空いていて」、「ヘリウムが詰まっている」なんて話は聞いたことがない。何故かね?

当たり前すぎで、言われていないだけとか? 何かの危険性があって、ヘリウムを詰められないとか? さてはて、、、、


まぁ、その意味では、軽量化が進んでいる自動車でも、骨格の重量を減らしている事ばかりが強調されていて、、、、、、自動車にも無意味に空いている空間が大量にある、、、ボンネットの内側とか、シートの中身とか、、、、ガスを詰めてみればある程度は、車体の重量も減ると思うけどね。。。。。タイヤの中に、ヘリウムを詰めてみるとか、、、、、

 車体重量を10%減量できると1L当たりの燃費が1km伸びるらしいね。。。。さすがに、ヘリウムを使っても「空飛ぶ車」を創ることはできないだろうけど、ある程度の減量は進むと思うけどね、、、、、


 ロードレース用の自転車こそ、車体の空間にヘリウムを詰めると劇的な減量に成功するかもね。

経済学の専門職??

2008年01月02日 14時33分05秒 | Weblog
専門職の就職だと、「紹介」とか「推薦」になるんじゃないかと思う。

法曹関係者が、司法修習を終えたあと、企業を回って就職活動することはないし、医療関係者だって、大学病院の紹介で職場を見つけてくることがほとんどですね。

理系の人間のほとんども、大学でしていた研究関連に、エスカレーター式に就職していくのではないかと思う。

教育関連でも、大学の教授が履歴書を持って就職先を探して、大学を回っているのは想像できないし、小学校の教員だって一括採用された後は、本人が努力しなくても働き場所を提供してもらえる。

やっぱり、専門職は人材育成機関と就職先が提携しているものでしょう。

その点、経済の専門家が求められているにもかかわらず、「経済学部卒業」or「00資格取得後」に、教授の推薦とか紹介とかで、専門機関(銀行・保険・証券)に就職するようなケースって聞いたことがない。
 
基本的に経済学部卒業の学生は自力で履歴書をもって就職活動をしている。。。。。 この状態だと、企業にしてみれば、実力がよく分らない学生を採ることになる不安があるし、学生にしてみれば、将来が分からない状態で勉学をつづけなければならない。よ。

金融系の企業は大学の経済学部の研究にもっと協力的になるべきだし、学生を大学からの推薦で採用するようにするべきだんだと思う。(産学連携?)



って、日本の金融業では、まだそこまで、経済学の専門家を希求していないような、、、、所詮は「足」で稼ぐのが、まだ主流になっているような業界だしね。

経済学部で「学んだ(遊んでいなかった)」大器、経済の専門家達よ、日本には将来はない。海外の金融機関を目指せ。