21世紀航海図;歴史は何も教えてくれない。ただ学ばない者を罰するだけ。

個人の時代だからこそ、個人を活かす「組織」が栄え、個人を伸ばす「組織」が潤う。人を活かす「組織」の時代。

新しい民主党・党首

2009年05月12日 22時37分31秒 | Weblog
 誰がなるのは分からないけれど、次の民主党・党首は成功が約束されている。

最悪の場合でも、次の衆議院選挙で民主党が「負ける」ことは考えられない。単独で「過半数を超えるか?」と聞かれると、答えられないが、

「負ける」とは、、今以上に議席を減らすこと、だとすると、すでに定数の3分の1以下しか議席を押させていない民主党がそれ以上に議席を減らすことはない。最悪の場合でも「現状維持」、苦戦でも「+20議席」は期待できる。次の民主党首は、それを成功としてアピールできる。


万が一、民主党が最大政党になって、単独なり連立なり、政権を手に入れるとしたら、党首は「景気を立て直した」と言う栄光を手に入れられる。。。放っておいても、これ以上景気が悪化することはないし、何もしなくても、中国の経済成長が加速すれば、来年には景気は回復するが、それを自らの「成果」にできる。

よっぽどのことをしない限り、景気がこれ以上悪化することはない。。。
まぁ、政府が「よっぽどのことをする」からこそ、平成はずっと「平成不況」の中にあるんだけど・・・・

日本初の感染の疑い」

2009年05月01日 07時06分40秒 | Weblog
日本「初」の感染の疑い、多すぎ。そしてマスコミは騒ぎすぎw

SARSの時と同じ感じ・・・・

「SARSウィルスが日本に上陸すると最大で150万人が死亡する恐れがある」と騒いでいたが、過ぎてしまえばなんてことはない。SARSウィルスは日本に上陸したが、日本人は発病はおろか、感染さえしなかった。もちろん死者も出ていない。

 毒性が強いSARSウィルスは、まだ撲滅されたわけではないが、今では全く話題にならなくなっている。

 日本のマスコミが新しいものが好きなのも困ったものだ。


「初感染の疑い」って、swine fluは毒性が強くないのだから、感染しても発病しない人はたくさんいる。そして、感染の初の疑い、が多すぎ。

 発熱している状態で成田空港の検疫に引っ掛かった女性が感染していたのでさえ、一般のインフルエンザだった。帰国後日本で1週間も過ごした男子高校生がswine fluで発熱しているとは考えられない。
 あわただしい海外旅行とその後のレポートの作成に追われて疲れが出た、と考えるのが一般的だろう。インフルエンザの簡易検査は、感染していない場合でも陽性反応が出る。「インフルエンザの遺伝子解析ができなかった」のは、感染していないからだ。ウィルスがいなければ、遺伝子解析もできない。