21世紀航海図;歴史は何も教えてくれない。ただ学ばない者を罰するだけ。

個人の時代だからこそ、個人を活かす「組織」が栄え、個人を伸ばす「組織」が潤う。人を活かす「組織」の時代。

閉塞感のある社会

2013年01月03日 08時14分40秒 | Weblog
理論上は「失業者」は「預貯金」と同じ。

活用されていない資金=預貯金
活用されていない労働力=失業者

両方とも、活用することを考えないといけない。無駄遣いをしてはいけない。消費してしまえば何も残らないが、投資に回せば将来の成長につながる。

預貯金が積みあがっていて、失業者が多くいるということは、新規事業に従事できる労働者が多くいて、新規事業に投資できる資金が多くあるということ。社会にはもっと夢があふれていてもいいはずだ。


社会を覆うこの閉塞感の原因は、何なんだろう?

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
コメント失礼します (kyazu)
2013-01-04 23:49:14
雇用を生んで、確実に借入金を返せる見込みがあって、夢のある新規事業ってどんなものがあるでしょうか。

素人頭では中々考えつかないのです。

資金も労働力も、有用に使える経営者あってこそと思います。

その不在が閉塞感の原因ではないでしょうか。。。
返信する
Unknown (Unknown)
2013-01-05 10:55:44
夢はないかもしれませんが、いま思いつくだけでも、成長分野としては、以下が考えられます。有能な経営者はいないでしょうか? 悲しいですね。

原発廃炉関連産業
介護ノウハウ・技術・製品の輸出
自然エネルギーの開発・輸出(国内で割高な自然エネルギーでも海外ではコスト競争力があるから)
森林投資ファンド
野菜工場・果物工場・花卉工場
母子手帳の電子化・衛生管理技術の輸出
通信教育ノウハウの輸出
高速道路管理ノウハウの輸出
上下水道管理ノウハウの輸出
国際貿易港の整備(シンガポール港並みの利便さ)
貿易特区・経済特区の整備
光速通信技術の開発
コンビニ食(工場での大量生産・配達)ノウハウの輸出
超伝導電線の実用化
3Dプリンターのリース事業(2Dプリンターのリースは一般化している)
電子債券の拡大・流動化事業
発展途上国の年金保険の販売
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。