柴田よしき 『フォー・ディア・ライフ』

先月の海外旅行前後からバタバタしてて、中途半端に読んでたり、
読んでしまったけど、ブログに書くために仕舞わずに側に置きっ放しいてた本の一冊が、
柴田よしきさんの『フォー・ディア・ライフ』。
RIKOシリーズとかとも少し絡んでくる箇所があり、
山内も出てきます。
ほんのちょっとだけど、存在感アリです。
というか、かなり私が山内を意識してるからかもしれないけど。

主人公は、保育士の花咲慎一郎、ハナちゃん。
副業は探偵。
彼も暗い過去を持ってます。
それが段々明かされてきたり、探偵業のなか事件に巻き込まれたり、
いろいろ出てきて、ページが進んでいきました。

これっていつ出版されたのかな？
というのは、今現在のようにインターネットが普及している時代でなはく、
出始めのようで、メールやインターネットの使い方を教えてもらっている
ハナちゃんの様子が面白かった～
ハナちゃんの困惑の様子が、目に浮かぶようで。
あと、携帯でなく（携帯も出てきたけど）、ポケベルも出てきたし。

このシリーズはまだあるようです。
文庫本はあと一冊なのかな？
とりあえず次も読もう～