自由に気まま生活

自由に気ままな生活を送るのが目標

今日も猛暑…

2012年07月28日 | 日々

毎日、毎日、暑いです

まだ夏バテまではいかないけれど、ちょっとずつ食欲が減退していますね…

今日は、美味しいランチを食べてきました。




洋食屋さんでランチです。

美味しい料理を食べたら、元気になれます


でも、ランチ後、街歩きしましたが、暑かったー
それほど長い時間歩いていないけれど、体力消耗…


夕方は、美容院に行って、カットと、久しぶりのカラーをしました
すっきり、軽くなりました~
でも、少々茶色すぎたかな??

宮部みゆき 『レベル7』

2012年07月26日 | 読書

宮部みゆき 『レベル7』



目覚めたら、記憶がない男女二人が一つのマンションの部屋にいた。
腕には謎の数字と記号があり、部屋の中には大金と銃があった。
二人は自分たちが何者なのかを調べる。

行方不明になった女子高生のみさおを探す、カウンセラーの悦子。
日記に残っていた、レベル7という謎の言葉。
細やかな謎を手掛かりに行方を追う。

二つの物語が結びつき、真相が明らかになります。

再読です。
これはなんとなく覚えていたつもりだったけど、全然でした。
分厚い本ですが、一気に読めます。

レベル7とは何なのか。
記憶のない二人は、何者なのか。
彼らを助ける人物は、味方か敵なのか。
そして、二つの話がどう繋がるのか。

面白かったです。
再読でも楽しめる作品は、本当にいいですね。

次の再読作品は何にしようかな~

でも、最近ペースダウンです…

ひまわり

2012年07月22日 | 日々

兵庫県佐用町のひまわり祭りに行ってきました



ここ3年、毎年訪れています。

ひまわりを見ると、元気になれます



太陽に向かって、たくさん咲いていました。



世界のひまわりもあります。



品種は忘れました…



広大なひまわり畑。
全体像の写真を撮るのは、難しい



年々、人が増えているようです。
かなり渋滞するようになったので、早めに行くのがベターですね。



とっても、暑かったですが、
ひまわりから元気をもらい、この厳しい夏を乗り切ります

司馬遼太郎 『播磨灘物語』

2012年07月19日 | 読書

司馬遼太郎 『播磨灘物語』

   



戦国時代から江戸時代にかけて活躍した武将、黒田官兵衛(黒田如水の名でも有名)の物語。

4冊読み終えるのに、2か月かかりました。
実際、最初の3巻はひと月で、ラストの4巻にひと月かかりました。
とても、面白かったんですけどね。

前半は織田信長の時代がくると予期し、どう動こうかと奮闘します。
田舎の播州から戦国の世を見すえ、どういう情勢になっているのか、
どうにか感じ取ろうと尽力する官兵衛。

しかし、元々仕えていた小寺氏は、全く動こうとしない。
元の主の小寺氏と後に主となる秀吉の間にたっての官兵衛は、
今でいう中間管理職みたいな立場だな、とふと思いました。

後半は豊臣秀吉の参謀として仕え、活躍します。

秀吉からは自分が死んだら、天下をとる者と言われいるぐらい有能。
それほど、官兵衛のことを買っていたし、
実際、秀吉の天下統一にむけて、官兵衛はかなり貢献しています。
しかし、有能すぎて、秀吉は警戒し、恐れていたそうです。

関ヶ原の戦いで、九州にいた官兵衛は一瞬野心を見せます。
けど、思っていた以上に早く終わってしまい、引き際も見事。

黒田官兵衛は、とても魅力的な人物として描かれていました。
姫路市では、NHKの大河ドラマ化の誘致を展開しているそうです。
うん、面白いかもしれませんね。

三上延 『ビブリア古書堂の事件手帖3 ~栞子さんと消えない絆』

2012年07月18日 | 読書

三上延 『ビブリア古書堂の事件手帖3 ~栞子さんと消えない絆』



鎌倉にある古書店、ビブリア古書堂が舞台のミステリー。
主人公は、本を長い間読むことが出来ないという体質を持つビブリア古書堂の店員の大輔。
店主の篠川栞子は、尋常ではない古書の知識をもっており、
栞子が謎を解いていくお話。

様々な古書が出てきます。
今回は、ロバート・F・ヤングの「たんぽぽ娘」という作品が出てきて、
これは、読んでみたい!と思いました。
が、絶版になっているそうです。
図書館で調べてみるしかないですねぇ。
田舎だから、あるかなぁ…

前巻で明らかになった、栞子と栞子の母との確執の謎。
母親の影がちらりと出てきました。
でも、まだまだ謎が。

大輔と栞子の恋物語がありそうだけれども、全然進展ナシ。
これは前途多難だなぁ。

あいかわらず、古書にまつわる薀蓄が新鮮で面白い。

次も楽しみな作品です。

梅雨明け

2012年07月17日 | 日々

私が住んでいる近畿地方は、梅雨が明けました。
昨年より、ちょっと早いようです。

梅雨の間、雨が降り、じめじめしてて、鬱陶しいなぁ・・・
と、思っていたけれど、
急に暑くなってきました

夏本番です!

これから厳しい暑さが待っているし、
昨晩もでしたが、寝苦しい夜も続きますねぇ。

体調を崩さないように、この夏を乗り切りましょう~

ウォーキングは続いていますが、この夏も続けることが出来るかな?
あまり自信ないです。
無理せず、続けれたらいいなぁ~


そうそう、辻村深月さん、直木賞受賞ですね
好きな作家さんなので、私も嬉しかった。
ただ、文庫読みなので、受賞作の「鍵のない夢を見る」はいつ読めるのか…
本屋大賞を受賞した三浦しをんさんの「舟を編む」もそうですが、
図書館で借りようかな??と思いつつ、
他にも読みたい本が山積みなので、なかなかきっかけがないのです。
2冊同時に予約してみようかな???

誉田哲也 『武士道セブンティーン』

2012年07月10日 | 読書

誉田哲也 『武士道セブンティーン』



シリーズ2作目。
女子剣道部員二人の香織と早苗が主人公。

前作は、「武士道シックスティーン」でした。
香織と早苗が同じ高校に進学し、性格も剣道への姿勢も対照的。
反発しつつも、少しずつ分かりあい、友情をはぐくんでいく物語でした。

今作は、早苗は父親の仕事の都合で、福岡の強豪校へ転校することになり、
二人は離れ離れとなる。
早苗は新しい学校での剣道部のあり方や剣道への姿勢に違和感を抱き、戸惑う。
香織は、後輩を導く立場となり、早苗が抜けた穴を埋めるべく奮闘します。

前作で、香織の行動や考え方が怖いと思っていましたが、
すごく人として成長してます。
一方、早苗は新しい環境下で剣士として成長していきます。

二人は、仲間でもあり、ライバルでもあるという言葉がぴったり。
そんな二人の対決は、次の「エイティーン」でしょうか。
楽しみです。
一作目から二作目はかなり間をあけてしまったことを後悔したので、
次はなるべく早く読みたいと思います。

村山由佳 『雲の果て』 『彼方の声』

2012年07月08日 | 読書

村山由佳 『雲の果て』 『彼方の声』

 


おいしいコーヒーの入れ方シリーズ。
セカンドシーズンの第五弾&第六弾。

今年も刊行されました。
昨年に続き、2冊同時刊行でした。
でも、薄いので、あっという間に読み終えてしまいました。

前巻では、とんでもない場面で終わり、続きは一年後!?
と思ったのを、覚えています。
やはり、一年後でした。

とある事件で、失意の勝利は逃げるようにオーストラリアに来ており、
舞台はオーストラリアに飛んでしまいました。
新たな仲間との生活の中でも、なかなか進めない勝利。
暗い話になっており、私も凹みそうでしたが、
明るい兆しが見えてきたかな。
ラストは、勝利と同じで私も泣けました。

このシリーズも17年目だそうです。
私は追い続けて何年目かな?
夏の読み物という位置づけになっています。
そろそろ、クライマックスに近づきあるようです。
20冊まで続くのか?と予想しています。

そういえば、集英社でナツイチフェアをしていて、
2冊買ったので、2個スタンプを貰いました。
2個ともプレミアムの海賊バチでした。

ほら。



本当にプレミアムなの??

雨でした

2012年07月07日 | 日々

昨日から今朝にかけて、大雨でした

雨と雷の音がうるさくて、寝れなかったぐらい。

3時半頃一度目が覚めて、それからすぐに眠ることが出来ず、
テレビを付けて、無音の天気予報を見てました。

私が住んでいる市でも、避難準備情報が出ている地域がありました。

あれだけ雨が降ると、川沿いの地域は怖いですね。

一夜あけると、晴れ間が広がり、暑くなりました。

今日は、電車に乗って出かける予定だったんですが、
線路が冠水していて、始発から電車が動いていませんでした

一方、今晩はとっても涼しいです。
わんこの散歩に外に出ると、寒いぐらいでした。

本当に雨が続きますね…
梅雨はまだまだ続きそうです。

碧野圭 『書店ガール』

2012年07月06日 | 読書

碧野圭 『書店ガール』



書店の副店長の理子は、四十歳の独身。
仕事が出来て、真面目だが、少々融通が効かない。
一方、部下の亜紀は若くて美人だが、協調性がなく、敵が多いタイプ。
二人は反発し合っていて、関係は最悪だった。
ただ、二人とも、本や書店が好きなのは共通している。
そんな二人が書店存続の為に、協力し合い、奮闘するお話。

このように単純な展開のお話なんですが、面白く読むことができました。
ただ、前半はこの二人の衝突の話がメインで、なかなかページが進まなかったのですが、
二人や他の書店員たちの頑張る姿が描かれ、どんどん面白くなってきました。

書店、本、出版社等々の話が盛り込まれてて、興味深かったです。
書店舞台のお話を他にも読んだことがありますが、
やっぱり書店の話、好きだなぁ~と思いました。

近くには大きな書店がないので、もしあれば入り浸るだろうなぁ。
ネットでも書籍を購入したことは何度もありますが、
直に書店で見て買いたいですね。
それに、電子書籍より、やはり紙で読みたいです。

有川浩 『ラブコメ今昔』

2012年07月04日 | 読書

有川浩 『ラブコメ今昔』



自衛隊が舞台のラブコメ。
6話のラブコメが収録されています。

恋愛ものは読まないけど、有川さんの恋愛ものなら読む人がいるそうです。
私は読みますが、分かるような気がします。

テンポがよく、読みやすいし、キャラも魅力的。
甘々の世界の話の中に、垣間見える厳しい世界や職務を全うする姿勢がピリッと効いています。
流石ですね。
甘いだけでないのがいいです。
そして、胸が熱くなり、ホロリとくるお話もありました。

あっという間に有川ワールドを読み終えてしまいました。
あぁ~もったいない。

東野圭吾 『聖女の救済』

2012年07月02日 | 読書

東野圭吾 『聖女の救済』



ガリレオシリーズ。

妻の綾音が実家に帰っている間に、夫の義孝が自宅で毒殺された。
その義孝の死体を見つけたのは、綺音のパッチワークの弟子でもあり、義孝の愛人でもあった宏美だった。
綾音は夫から別れを告げられていて、動機はあるのだが、アリバイがあった。
それでも、女刑事の内海は、綾音のことを怪しいと思うのだが、
草薙刑事は綾音に惹かれている様子だった。

義孝はどのように毒を仕込まれたのか?
そこでガリレオ登場です。

トリックは最後までなかなか明かされません。
気になって、一気に読まされました。
トリックは、女の執念、ですね。
私には無理ですが。

でも、被害者の義孝には、私も殺意を覚えました(笑)
この男はダメですね!
最低です。

使われた毒薬は亜ヒ酸なんですが、その解析する施設に「スプリング8」が出てきました。
近隣にあって、ものすごい施設だ、というのは知っていたのですが、
東野圭吾の小説に出てきた~
と驚きました。

面白かったです。

父の日 ランチ

2012年07月01日 | 日々

今日も、昨日に続き雨でした

夕方になり、雨が止み、ウォーキングをしましたが
蒸し暑かった
ムシムシでした。

けれど、夜にわんこと散歩に出ましたが、
涼しかったです。
気持ちいい夜になりました。

昨日、遅くなりましたが、父の日でランチを両親にご馳走してきました。
魚のリクエストだった(去年もだったような)ので、近くの港町で食事。



  


他にも天ぷらとか、すまし汁とかありました。

最初に出てきた素麺は、さっぱりして、出汁も美味しかった。
後、お刺身もプリプリでした~

釜飯は鯛釜飯です。