自由に気まま生活

自由に気ままな生活を送るのが目標

東野圭吾 『夜明けの街で』

2010年12月31日 | 読書
東野圭吾 『夜明けの街で』



家族がいて、幸せな日々を送っているのに、不倫をする人はバカだと思っている男、渡部が、
会社に派遣社員として来た秋葉と不倫をしている。
キッチリ境界線を引いていた渡部だったが、段々と秋葉にはまっていく。
そして、秋葉が15年前に起きた、秋葉の自宅で父親の愛人が殺された容疑者だということに気づく。

不倫の話は前提の話で、事件を解いていく話だと思っていましたが、
半分以上、不倫の話でしたね。
ドロドロ不倫話ではないですが。
男がどうやって不倫にはまっていくのか、過程が分かりやすかったです(苦笑)

奥さんにはばれないだろうと思っているなんて、愚かだなぁ・・
と思ったり。

事件の真相は色々想像しながら、読めました。
そこまでは分からなかった。



ネタばれになりますが、
愛人の死にかた、警察気づかないのかなぁ・・
と疑問が残りました。

伊坂幸太郎 『ゴールデンスランバー』

2010年12月30日 | 読書
伊坂幸太郎 『ゴールデンスランバー』



原作でも、映画でも、超有名で、
絶対に面白いであろう、という前提で、読んだ作品です。
文庫化を待っていた作品の一つでもありました。

期待通り、面白かったし、途中からなかなか止まらなかったです。

首相殺しの容疑者にされた、元宅配ドライバー青柳が主人公。
逃げる、逃げる。
本当に逃げ切れるの??とこちらもハラハラドキドキ。

こういう事件が起きて、変だ、違和感がある、と思ってくれる友人、仲間がいてくれるのは、
青柳だからこそなんでしょうね。

読ませ方も、イイ。
事件があって、事件の20年後があり、過去をまじえながら事件の詳細があり、そして事件の3ヶ月後。
伏線が回収されていく流れが流石です!
読み終わってから、もう一度戻って、事件から20年後を読んだら、更に面白かったです。

武器は大外刈り、というのも面白い。
ここでも、出てくるか!?と思ったり。

後、青柳のお父さんも凄い。
いや、実際の父親だったら、娘として嫌がると思うけれど、
あーいうふうに信じられてたら、子どもとしては嬉しいよなぁ。

実際、こういうことがあったら、恐いですよね。

イタリア旅行 3日目 ローマ ヴィットリアーノ

2010年12月29日 | イタリア旅行 2010
真実の口の後、ノーマークでしたが、建物が気になった、
ヴィットリオ・エマヌエーレ2世記念堂(ヴィットリア)を訪れることにしました。



イタリア統一を記念して、1911年に完成。
ガイドブックによると、上に上れて、眺めがいいと書いてあったので、行ってみました。

近づくと



大きい~
この円柱は16本あるそうです。



上ってみると、フィレンツェの街並みとは違いますね。




手前に見えるのが、フォロ・ロマーノ。
実はこの時、未だローマの街を把握していなかったので、これがフォロ・ロマーノとは分かっていませんでした…
この2日後に、フォロ・ロマーノを訪れて、このヴィットリアを観て、やっと位置関係に気づきました。
遺跡があるなぁ・・とは思っていましたが。
それより、奥に見えるコロッセオに目を奪われていました。

ズームでこの写真を撮っています。



コロッセオも大きいので、近くからは写真が撮りにくいので、
遠いですが、全体がよく見えました。

仕事納めでした

2010年12月28日 | 日々

今日は、まだ寒さがやわらぎました。
でも、仕事中雷が鳴って、かなり驚きました。
冬に雷って、
ないですよね…


今日で仕事納めです。
でも、明日出勤になりそうでしたが、どうにか終わらせて帰ってきました。
無事終われて、帰り道、すがすがしい気分でした。
良かったー


昨日&今日で、ドラマ「JIN」が再放送されています。
評判を聞いて、すごく見てみたかったドラマだったので、
昨日の朝、新聞で再放送を知り、録画しようと、ビデオの電源を入れたんですが、
すっかり忘れてしまって、電源を入れたまま、録画せずに会社に出勤してしまいました。
帰ってから、録画しようと思っていたけれど、間に合いませんでした
でも、途中から見ても面白いですね。
と言っても、まだ2話ぐらいしか見てないのですが…

今日もなかなか見れずに、録画がどんどんたまってます。
明日から休みなので、ボチボチと見ていきます。

前にも書いたことありますが、
まとめての再放送、好きです

普段はあまりドラマは見ないので、
面白いという評判で見たりします。

少し見たかった「Mr. Brain」の再放送もしていましたが、
これは再放送に気づかず、遅すぎました…
明日ぐらいから日中で再放送してくれたら、気づくのになぁ。
残念。

イタリア旅行 3日目 ローマ観光

2010年12月26日 | イタリア旅行 2010
10月に行ったイタリア旅行…
まだまだあります。


列車が遅れましたが、フィレンツェからローマに到着。
先ず、ホテルへチェックインです。
ローマのテルミニ駅から近いホテルを予約していました。
フィレンツェより治安が悪いと聞いていて、かなりドキドキ。
重いスーツケース持っているし、スリ被害とかに遭いやすいですよね。
でも、あっけなく直ぐにホテルは見つかり、チェックインすることが出来ました。

少し休憩して、ローマ観光へ。
日本で予定立てている時も考えていたことがあり、、フィレンツェからローマへ移動する列車の中でも悩んでいたのが、
ローマ一日目は、2階建てのオープンバスに乗ってみようかな?と。
大きな街ではよく見かける観光バスですが、今まで乗ったことがありませんでした。
今回は、午前中にドゥオーモに上って疲れていたのと、
夜のライトアップされたローマの街をバスの中から観たい!
と思い、午後からですが、オープンバスに乗ってみることにしました。




この写真は、この2日後にオープンバスの写真を撮ってないことを思い出し、街中でバスを見つけて撮った写真。
コレしか撮れなかった…です。
本当は赤色のバスで、見えている側は宣伝で黒いですね…
バスの向こう側にあるのが、フォロ・ロマーノという遺跡。
2日後に行きました。

こういうオープンバスである観光バスは、いくつかバス会社があり、色々見かけました。
私が利用したのは、110番バスというバス。
チケットを購入した時、イヤホンを貰い、座った席に繋いで、ガイドを聞くことができます。
でも、正直ガイドの内容はよく理解出来ませんでした…
それに、どこの建物を指しているのか分からない…

けれど、ローマの街をとりあえず観たい!という時はとてもいいと思います。
チケットは一日有効で、乗り降り自由だし、大体15分毎に運行されてて、便利でした。
やはり2階に座るひとが多いので、時にはたくさんの人が座っています。
風で気持ちいい~と思っていたけれど、この日は暑くて、日射しが…
日焼け対策を少々怠っていたので、失敗しました。

テルミニ駅前からこの110番バスが出発すると、車窓に釘付け。
よく分からないけど、遺跡が至るところで目に入るし、ものすごく古い(恐らく相当古い)建物が普通にあり、
ローマ、凄い
と単純に思いました。
バスの中からフォロ・ロマーノ(上)やコロッセオ(下)が見えると↓バスの乗客から感嘆の声が聞こえましたねー




この辺りは別の日にゆっくりと訪れました。

で、最初にバスを降りたところが、サンタ・マリア・イン・コスメディン教会。
いわゆる、真実の口がある所です。
真実の口は教会にあるとは知りませんでした。

バスから真実の口と写真を撮る為の行列が見えて、あっ!!と思い、降りることにしました。
これは並ぶしかないでしょう。
皆、写真を撮るだけなので、思っていたより早く順番が回ってきました。
ゆっくり写真を撮りたかったけれど、後ろの人たちが、見てる見てる。

アン王女のように口に手を入れた写真と、この写真が撮れたので、まあ満足かな。



河の神の顔をかたどった大きな石の円盤
だそうです。

真実の口で写真を撮ると、サンタ・マリア・イン・コスメディン教会に入ってみました。



とても小さく、質素な感じですが、雰囲気はとても良かったです。

ランチ~

2010年12月25日 | 日々

メリークリスマス 

毎日、寒い 寒いと思ってましたが、
今日も更に寒かったです

冷たい風が吹くなか、韓国料理屋さんでランチしてきました



石焼ビビンバ、焼き肉、チヂミ、豆腐、サラダが付いているセットです。
あっ、写真を見ると、みそ汁も付いていました。
後、コーヒーも付いていました。
お得だし、焼き肉も食べれて、美味しい~

私は焼き肉だけを食べるだけより、サイドでチヂミとか、色々食べるのが好きなので、
こういうのがイイです。


後、近くの大型量販店で、ガラガラ抽選をして、箱ティッシュペーパー5個セットが当たりました。
でも、ガラガラを回す前に、小学生の男の子が、テレビ32インチを当てていました。
私も!と思ったけれど、まあ難しいです。
箱ティッシュで十分ですが。

神永学 『心霊探偵 八雲1 赤い瞳は知っている』

2010年12月23日 | 読書
神永学 『心霊探偵 八雲1 赤い瞳は知っている』



死者の魂を見ることが出来る大学生、八雲が主人公。
そこに同じ大学生の晴香が、八雲に相談するところから始まります。
3作の短編からなり、すべての事件に晴香が関わっていますが、事件に巻き込まれやすいなぁ
と思ってしまった。
これかも出てくるであろうキャラで、ヒロインだろうから、その後も事件に遭うでしょう~

八雲は霊から話を聞くことが出来るので、もし殺人事件があれば、簡単に犯人分かってしまうのでは?
と、ちらっと思ったけれど、まあそんな単純なことではないのかな??
八雲の謎とか、恐らく孤独であったであろう日々に、晴香が加わることによって、
どう変わっていくのか、興味があります。
また、次も読んでみます。

さらっと読め、とっても読みやすいミステリーです。
小説はいいけど、映像で見たら、恐いかも。

米澤穂信 『秋期限定 栗きんとん事件』

2010年12月21日 | 読書
米澤穂信 『秋期限定 栗きんとん事件』

  


小市民シリーズ3作目。
でも、小鳩くんと小山内さんは小市民を目指す関係を解消していました。
おまけにそれぞれ、彼&彼女が出来ています。
あらら・・
と思いながら、読み始めました。

なので、甘いものを二人で食べるシーンが最初はありません。
小山内さんに誘われて、二人でスイーツを食べるシーンがないのは、結構寂しいものです。
なので、ラスト二人で栗きんとん食べていて、やはりこれがないと!

小鳩くんは新しい彼女と日々をエンジョイしているが、
ちょっと不自然な感じというか、違和感があるような感じ。
そんななか、二人が住んでいる木良市で、連続放火が起き、
小山内さんの彼氏となった、新聞部の瓜野が事件を追う。

連続放火の犯人はなんとなくよめました。
でも、小山内さんが本当に事件を追っていた理由というか、復讐の理由を知って、笑いました~

一応元通りに戻った二人。
冬期限定もあるかな?
二人はもうすぐ卒業だし、ありそうだなぁ・・と思っていますが。
期待しています。

お父さんストラップ

2010年12月20日 | 日々

ソフトバンクから、勝利のお父さんストラップが当たりました

 

長い間、ソフトバンクユーザーですが、お父さん犬のグッズを手にしたことがなかったので
(配っているポケットティッシュぐらいはあるけど)
嬉しかったです。

お腹を押すと、

「自分にも勝て」
「今が踏んばりどきだ」
「俺についてこい」
「俺も応援するぞ」
「勝たんといかんばい」

とお父さんが喋ります。

思っていたより大きかったので、携帯のストラップにはちょっと邪魔かも・・


昨日、某スーパーで、クリスマスツリーを490円で買いました。



オーナメントも電球も付いて、490円。
思わず買ってしまいました。

これを機に、しまいこんでいたリースなどのクリスマスグッズも出して、飾りました。
このツリーも来年も飾らないと、意味ないですよね。

オペラ座の怪人

2010年12月17日 | 映画/TV
金曜ロードショーで、映画「オペラ座の怪人」を観てました。
映画館でも観たし、映画は絶対字幕派なんですが、
今回は劇団四季が吹き替えする、と聞いて観ています。
でも、最近吹替えも楽だなぁ・・と思ったりしてますが。
口の動きと、吹替えが合わないのは気になるけど、しょうがないですね。

ファントムの声を吹き替えている高井さんが好きで、
初めて歌声を聞いた時、素晴らしいと思いました。
テレビではなかなか伝わりにくいけど、でも、良かった。

何度聞いても、音楽も素晴らしい~
耳に残る、あのメロディ。
今も頭の中で流れています。

映画観た時も思ったけれど、ファントムのジェラルド・バトラー、カッコよすぎ
映画はヴィジュアルも大切だろうから、いいのだけど。

後、CM邪魔…
最後、いい所で、CM。
思わず、えぇ!と言ってしまった。
これもしょうがないけど。

後、宝塚とか、最近では大沢たかおさんが舞台(あのCMが妙に気になる)やってましたよね。
他のファントムも気になります。
昔、原作の小説を読みだしたことがありますが、途中で断念してしまいました…
本もどこにいったのかなぁ??

そういえば、来週は「This is It」
でも、4時間もあるらしい。

あぁ~、舞台が観たくなりました。
ちょうど、京都で始まるんですねぇ。
いいタイミングです。
チケット取ろうかなぁ~

Story Seller 2

2010年12月15日 | 読書
『Story Seller 2』



前に「Story Seller」が良かったので、2弾目も読んでみました。
7人の作家さんから成る短編です。
目当ては、やはり伊坂幸太郎さん&有川浩さんでした。
先にこの二人から読みたいと思ったけれど、なんとなく順番に読んだ方がいいと思いえて、掲載順に。


沢木耕太郎 「マリーとメアリー ポーカーフェイス」

小説だと思っていました。
読んでいて、あれ??
エッセイでした。
沢木さんの作品は大昔に読んだ「深夜特急」以来です。
"Mary"をマリー&メアリーと呼ぶことのお話。


伊坂幸太郎 「合コンの話」

タイトルそのまま、合コンの話。
ありふれた合コン風景が、伊坂流に描かれています。
普通に面白い。


近藤史恵 「レミング」

やはり?ロードレースのお話。
サクリファイスを読んでいたら、より面白い。


有川浩 「ヒトモドキ」

想像とかけ離れていて、驚きました。
甘さは全くないです。
身内にこういうトラブルを持った人がいたら、恐い!
ぐいぐい引き込まれました。


米澤穂信 「リカーシブル - リブート」

新しい街に引っ越してきたと同時に中学生になったハルカと、弟と新しく出来た友人を絡ませたお話。
未だ話の続きが出来そうなラストでした。


佐藤友哉 「444のてっぺん」

これは前作の「Story Seller」にあったお話の続編ですね。
相変わらず、謎の主人公。
新しい仕事先で起こった444匹の犬が消えた事件の話。
主人公が気になります。


本多孝好 「日曜日のヤドカリ」

義理の父親&娘を軸に描いたお話。
この二人の関係イイです。
心が暖かくなるお話でした。


今回は、本多さんの他作品を読んでみたいと思ったので、探してみます。

神戸ルミナリエ2010

2010年12月12日 | 日々
昨日、神戸でルミナリエを見てきました。
見に行く前日、ルミナリエを見に行くことをブログに書いた時、天気が良さそうで良かったと書いてたんですが、
朝起きると、曇り空…
家を出る前から、パラパラだけど、雨も降っていました…

あーあ・・
と残念に思いながら、傘を持って神戸へ向かいましたが、
夕方には止んでいました。
それにそれほど寒くなかったし、外にいるのが辛くなくて良かったです。

昨年もルミナリエを見に行ったので、2年連続です。
時間帯が違うのもあったかもしれませんが、
去年の方がルミナリエに到達するまでにものすごく時間がかかりました。
元町駅から西へ歩くコース(所謂、混雑時に発生する迂回ルート)を余分に歩きましたから。
昨日は、大丸神戸店から行列に入れました。
でも、それからルミナリエまでどれぐらいかかったかなぁ…

旧居留地の角を曲がれば、



おぉ~
と思わず、感嘆の声が。

ここから全然前に進めない。
写真撮ったり、見とれたり。
写真撮る時、背が高かったら!
と思いますね。

近づくと、


ある程度遠くから見るのが、一番綺麗かな?
と思います。

今年のテーマは、「光の心情」
去年は、「光の抱擁」でした。
因みに去年のルミナリエがコレ↓



比べたら、違うことに改めて気づきました。


今年は16回目のルミナリエ。
来年も開催されるように、100円募金してきました。
神戸ルミナリエが続く限り、震災のことも忘れないと思います。

最後は東遊園地にあるスッパリエーラ(というらしい)



ここもたくさんの人で、抜け切るのが大変でした。

神戸の港の夜景を見て、帰ってきました。



メリケンパークやポートタワーです。

やっぱり、疲れましたが、素晴らしい光を堪能してきました。

治らない…

2010年12月10日 | 日々

風邪をひいて、2週間経ちました。
でも、治らない…

ただ、熱が出たり、鼻水が出ることがなく、
喉の調子が悪く、咳がとまりません。
この2週間、悪くなることはなく、良くなることもなく、ずーと同じ状態。
市販の薬を飲んでいたけれど、症状も変わらないので、飲むのをやめてしまいました。
病院行く方が早いだろう・・と思ってはいるのですが…


昨日は、職場の忘年会でした。
ちょっと早めですが、もうそんな時期ですね。

そういえば、食べた料理のなかで、なすびの天ぷらだと思って食べたら、牡蠣の天ぷらでした。
あまり得意ではないので、かなりビックリしました
色々食べ過ぎで、今朝は少々お腹が重かったです。


明日は、神戸へルミナリエを見に行きます。
天気は良さそうなので、一安心。
暖かいようだし。
でも、すっごく人が多いだろうなぁ~

村上春樹 『ノルウェイの森』

2010年12月07日 | 映画/TV

村上春樹 『ノルウェイの森』

   


映画化の話を聞いてから、是非再読しようと思った作品。
前、いつ読んだのかのかなぁ・・
全然内容を覚えてなかったですが、その時感じたことと、今感じたことが違うのは確か。
好き嫌いが分かれそうな内容で、昔読んだ時は、よく分からなかったと思う。
主人公たちと同じ年代だったはずですが。
時代は違うけど。

主人公のワタナベ、ワタナベの親友で自殺したスズキの恋人の直子、
そしてワタナベの大学の同級生の緑の3人を軸にした話。
ワタナベが37歳になって、10代の終わりから20代にかけての出来事を思い出すところから始まります。

最後まで読んで、もう一度上巻の最初のワタナベの37歳の時の個所を読んでみた。
その後のワタナベの18年間がかなり気になりました。

美しい話だけど、切なく哀しいです。

映画もうすぐですね。
予告を見てると、映像が美しく感じました。
ただ、今のところ近くでは上映されないので、見に行く機会を作れるかなぁ。

イタリア旅行 3日目 フィレンツェ ドゥオーモ

2010年12月05日 | イタリア旅行 2010
イタリア旅行の3日目はフィレンツェからローマに移動日。
その前に、フィレンツェ第一目的のドゥオーモのクーポラへ朝一に上りに行きました。

ホテルをチェックアウトして、しばらくの間荷物を預かってもらい、8時20分にはクーポラの入り口にいました。
もうすでに数人並んでいました。

上るドゥオーモのクーポラ(丸屋根)はここ↓



2日前に側にあるジェットの鐘楼に上った時に撮った写真。
矢印の所まで上るのに、464段。
ずーと階段を上り続けるだけでなく、途中教会内部を見れる場所があったので、休憩できます。
天井も近くで見れます。



その時は気づかなかったけれど、この天井の上まで上ったのだと、後で実感。
ここから何段ぐらい上ったのか、覚えていないけれど、やはりしんどかった。
でも、上の景色は最高です。



とてもいい天気で、良い日に上れてよかったです。
2日前に上ったジェットの鐘楼が、低く見えます。



フィレンツェを離れる日に、この街並みを目に焼き付けることが出来て、良かった~
満足して、下におりました。

荷物を預けているホテルに戻る前に、それからもう一つ気になっていた、中央市場へ立ち寄ってみました。
行ってみて、もっと早く来れば良かったー、と後悔。
ゆっくり見たかったー
生ハムが売っている肉屋さん、様々な種類があるパスタ屋さん、チーズやパンやら見ているだけで、
楽しい~
パニーニとかも売られてて、とっても美味しそうでした。
(後で調べたら、本当に美味しいらしい)
ランチには早いし、ローマには移動しないといけないから、お昼までいれないので、残念。
お土産にパスタだけ買って、ホテルに戻り、荷物を持って、
フィレンツェ・サンタ・マリア・ノヴェッラ駅へ。

ローマ行きの切符を買おうと、マスターした(?)券売機へ。
けれど、何故か故障中が多い!
残り少ない券売機も人が並んでいる!
でも、直接買える窓口ももっと長蛇の列…
とりあえず、人が少なそうな券売機に並びました。
乗りたい列車の時間まで20分ほどあったけれど、間に合うかどうかヤキモキ。
けど、2人前の人で、トラブル発生。
何か分からないけれど、途中で進まなくなるようです。
もう1本電車ずらすことになりそうだなぁ・・
とあきらめていたら、ちょうど駅員さんがいて、クレジットカードでなく、現金なら買えるみたいなことを言って、
手伝ってもらい、どうにか買えました。
良かったー、現金持ってて。
なるべくカードを使おうと思っていましたが、こういうトラブルの時には現金が必要です。

前もって切符を買っていれば、こういうトラブルを避けるのは可能ですが、
そうすると列車に乗る時間を決めておく必要があり、時間が足らなかったり、もしくは時間が余ったりするので、
悩むところですね。

そして、急いで掲示板でプラットホームを確認しようとチェックすると、未だ表示されてない…
そうしていると、遅れの表示が・・・
あんなに焦っていたのに、すごく脱力しました。
結局、30分ぐらい遅れて、ローマへ移動です。

さようなら~、フィレンツェ。
またこの美しい街に来れるかな。
他に行ってみたい美術館とかあったけれど、なかなか時間がなかったし。

行きのローマからフィレンツェの移動の時、2等車にしてスーツケースの置き場にすごく困ったので、
帰りは1等車にしようと思っていたのに、切符買う時、手伝ってくれた駅員さんが勝手に2等車を選んで買ってくれ、
(口をはさむ間もなく・・・1等車に乗るには見えなかったのでしょう・・)
帰りも2等車での移動となりました。
どうにかスーツケースの置き場は確保出来ましたが。
そして、ローマに到着です。