自由に気まま生活

自由に気ままな生活を送るのが目標

2017年

2017年12月31日 | 日々

もうすぐ2017年も終わりです。

気まぐれブログになりつつありますが、
なんとか、続けられてきました。

大したこともない平穏な一年だったかな、と思ったりもしたのですが、
そういえば、骨折したことを思い出しました。

なーんか、大分前の出来事(実際は4月)のようです。


今日は、年末ジャンボ宝くじの発表でした。

めったに買わないのですが、年末ジャンボは買っているほうでした。
けれど、今年はすっかり忘れていて、気がつけば、発売が終わっていました。

でも、とある参加賞で頂いた、一枚がありました。

なんと、3000円が当たりました!

ビックリ~~

買わない方が当たるのかなぁ(笑)

いやいや、基本買わないと、当たらないですね…

今年最後のちっちゃな、驚き&嬉しさでした~

では、来年も宜しくお願いします。

宮下奈都 『誰かが足りない』

2017年12月30日 | 読書

宮下奈都 『誰かが足りない』



同じ時間にレストラン「ハライ」を予約した客たちの6つのお話。

大学を卒業しても、コンビニで働いている青年
認知症の夫人
ビデオを撮っていないと部屋の外に出られない引きこもりの青年
ホテルのレストランでオムレツを作っている青年・・・


人生に悩み、少しずつ足りないけれど、何かを見つけ、「ハライ」に行く。

それぞれそこで話が終わっています。

彼らのその続きも読んでみたかったなぁ。

そういえば、このタイトルと表紙をちらっと見て、ホラー?ミステリー?
だと思ってました。

全然違いました。
心温まるお話でした。

誉田哲也 『国境事変』

2017年12月20日 | 読書

誉田哲也 『国境事変』




新宿で発生した在日朝鮮人の殺害事件。

捜査一課の刑事である東は、被害者の弟の英男や関係者を探り始めると、
「アンドウ」という不審な人物に行き当たる。

一方、殺された被害者の会社を監視していた警視庁公安部。
この事件が発生し、東たちの捜査が介入したことにより、
公安の監視はままならない状態となっている。

刑事と公安の対立に、北朝鮮問題が絡んでくるお話。

ジウで登場した、東刑事が主人公。
相変わらず、熱い。
何故公安が嫌いなのか、判明します。

後、在日朝鮮人が何故帰化しないのか、ひとつの理由を知って、
切ない気持ちになりました。

数年前の作品だけれども、今の北朝鮮問題に通じるものがあり、
リアルに感じられて、怖い。

面白かったです。
次も読もう~




世界一のクリスマスツリー & ルミナリエ

2017年12月15日 | 日々

先日、同僚と夕食を食べた後(夕食だけど、パンケーキ!)
世界一のクリスマスツリー & ルミナリエへ。

クリスマスツリーは、神戸港開港150周年の関連事業のひとつのようです。

メリケンパークにツリーが植えられています。

光のトンネルの先に発見。



あすなろの木のクリスマスツリー



遠くから見ると、すぐには分からなかったけれど…(下の写真、分かります?)



近くで見ると、大きかった。

ポートタワーと一緒に。



写真で見ると、大きさが伝わらないな…
周りに、高い建物があるからかなぁ。

クリスマスツリーと聞くと、イルミネーションでキラキラ~のイメージ。
パッと見ると、ちょっと地味?って感じたけれど、
よくよく見ていると、生の木が活かされていて、良いと思いました。

クリスマスの後、生田神社の鳥居になるようです。

そして、次はルミナリエ。



震災後、今年で23回目の開催。



平日の遅めに訪れたので、ゆったりと鑑賞出来ました。



一日に2つも楽しめました~

中山七里 『追憶の夜想曲』

2017年12月07日 | 読書

中山七里 『追憶の夜想曲』




御子柴シリーズ2作目。

腕はいいけれども、莫大な報酬を要求する弁護士、御子柴礼司が主人公。
過去に大きな事件を起こしたことがある御子柴。
そんな彼が、夫殺しを犯した主婦のお金にならない弁護をするようになる。

何故、そのような事件に関わろうとするのか。
そして、検事の岬恭介との対決が裁判で繰りひろげられる。

面白かった!
犯人は、この人だろう?と途中で気づき始めるのだけど、
最後は、まさかの展開でした。

流石、中山七里さん!

後、検事の岬先生のお父さん。
いつか、岬先生との和解があるのかなぁ。

次も楽しみだ~

中島要 『晦日の月 六尺文治捕物控』

2017年12月03日 | 読書

中島要 『晦日の月 六尺文治捕物控』



行方不明の辰三親分に代わって、縄張りの日本橋の御用聞きに奔走する半人前の文治が主人公。
辰三の娘のお加代が加わって、江戸で起こる事件を追う。

捕物のお話。
少しずつ文治が成長していくのが分かって良かった。

ただ、まさか辰三親分の真相が分からないままだとは思わなかった…
終わりに近づくにつれて、おかしいなぁ~と思いながら、読み終えました。

続編があるようです。

とっても気になるので、読みます。