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中山七里 『ハーメルンの誘拐魔 刑事犬養隼人』

2019年07月18日 | 読書

中山七里 『ハーメルンの誘拐魔 刑事犬養隼人』



☆あらすじ☆

記憶障害を患った15歳の少女、月島香苗が街中で忽然と姿を消した。
現場には「ハーメルンの笛吹き男」の絵葉書が残されていた。
その後少女を狙った誘拐事件が連続して発生、被害者は、子宮頚がんワクチンの副反応による障害を負った者と、
ワクチン推進派の医師の娘だった。
そんな中「笛吹き男」から、計70億円の身代金の要求が警察に届く。
少女の命と警察の威信を懸け、孤高の刑事が辿り着いた真実とは―。
人気シリーズ第3弾!


子宮頸がんワクチンによる副作用をテーマにしたミステリーですが、
犯人捜しより、ワクチンの是非、ワクチンによる副作用、
医者や製薬会社の関係等々で読み応えがありました。


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
七里さん (tabinosoradayo)
2019-07-26 23:14:19
子宮頚がんワクチンの話、気になります。
後遺症が出てしまった女の子達をテレビで見たことがあります。

ダンブラウンの『オリジン』がそろそろ読み終わるので、次は七里さんと思っているんですが、読みたい七里さんがどんどん増えていきます。
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tabinosoradayoさん (freedombear)
2019-07-28 23:57:50
どうやら、七里さんの娘さんがワクチンの後遺症で苦しんだ経緯があるようです。

七里さん作品、どんどん出てきてますよねー
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