自由に気まま生活

自由に気ままな生活を送るのが目標

荻原浩 『噂』

2013年05月29日 | 読書

荻原浩 『噂』



主人公は、刑事の小暮。
妻を事故で亡くして、高校生の娘の菜摘と二人暮らし。
警視庁の捜査一課にいたのだが、妻を失くした後、所轄の刑事になっていた。

久々の大きな事件が発生し、足首のない少女の遺体が発見され、捜査が始まる。
小暮が組まされたのは、階級が上の女性刑事の名島だった。

そして、
NYからやってきたレインマンに足首を切られない為には、ミリエルというブランドの香水をつけているといい
という噂があるのを聞きつけるのだが。

久しぶりの刑事もの。
面白くて、一気に読みました。
噂を元に展開するミステリー。
良かったです。

小暮&名島コンビを読んでいるだけでも、楽しい。
とてもいいコンビです。

帯の”衝撃のラスト一行に瞠目!”

私は、帯の言葉は知らずに読んでいました。
知らなくても、ゾクッとしました・・・
それに、知らずに読む方が気にせず読めたかな?と思います。

名コンビだったので、続編があったらいいなー
と思っていましたが、ラストを読むと、続編はありえないのかなぁ~

でも、絶対にそうだとは言えないのかも。
あの言葉が、女の子の間で広まっていたのかもしれないし(苦しいかな?)
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荻原規子 『RDG レッドデータガール3 夏休みの過ごしかた』

2013年05月28日 | 読書

荻原規子 『RDG レッドデータガール3 夏休みの過ごしかた』



熊野古道にある玉倉山に立つ玉倉神社で育った、鈴原泉水子が主人公。
玉倉山近辺の世界しか知らなかった泉水子が、東京にある鳳城学園に幼馴染の深行と進学。
ルームメートの真響や、弟の真夏と親しくなり、どうにか高校生活を送り始めた。
夏休みが始まり、真響の故郷である長野県の戸隠に行くことになり、
泉水子は初めての経験に気持ちが高まるのだが・・・

学園ものでもあり、ファンタジーでもあります。

1巻では、かなりおどおどしていた泉水子でしたが、少しずつ積極的&前向きになっていき、
成長しているのが、この3巻では分かります。

鳳城学園や真響&真夏兄弟の力の謎、姫神のことが分かってきました。
展開は少しスローですが、その分、不思議で神秘的な雰囲気を味わって読める作品。

まだまだ謎が残っていて、続きが楽しみです~
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伊坂幸太郎 『モダンタイムズ 上・下』

2013年05月27日 | 読書

伊坂幸太郎 『モダンタイムズ 上・下』

 


主人公は、システムエンジニアの渡辺拓海。
少々?恐ろしい妻を持っている。
いきなり舞い込んできた仕事は、内容が不可解だった。
おまけに、その仕事は先輩の五反田が請け負っていたのだが、
途中で逃げ出してしまった仕事だった。
後輩とその仕事を進めていたのだが、その後輩に不幸な出来事が襲う。

面白くて、読み応え抜群。
少々重い内容なのですが、下巻に入ると、スピード感が増して、
私も読むスピードがアップ。

「魔王」の続編です。
けれど、間が空きすぎたのか、上巻が終わるほぼ最後まで、何がどう続編なのか分からず、
「魔王」を取り出してきて、読み返したりしました。

色んな個性的な登場人物がいます。
五反田もそうだし、拷問の髭のお兄さんもそう。

強烈だったのが、妻の佳代子。
ただ、上巻では不気味だし、正体不明だし、ただただ恐ろしかったのが、
下巻になると、一変。
すごく頼もしい。
基本、彼女は何も変わっていないのに、ここまで印象が変わるとは。
でも、彼女の謎は残ったままで、これまた不気味でした。

後、友人で作家の「井坂好太郎」。
女好きの設定が、ツボでした。
ちらっと出てくるだけなのかと思えば、かなり重要な役どころ。

「検索」で起こる不可解な出来事。
ここまで分かる世界がもし来たら、怖い。
確かに分からないことがあると、すぐに検索しますよね。
今なんて、スマホがあるから、もっと簡単に検索出来る現代だし。

そういえば、作中で検索してはいけない3つのワード。
それを実際に検索したら、面白いと聞いて、試してみました。
確かに面白い~
ちょっとドキッとしましたが・・・
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リリー・フランキー 『東京タワー オカンとボクと、時々、オトン』

2013年05月16日 | 読書

リリー・フランキー 『東京タワー オカンとボクと、時々、オトン』



福岡県の小倉で生まれ、筑豊の炭鉱町でオトンと別居したオカンとの暮らしが前半。
大分の高校を卒業後、ボクが東京に上京した後の話が後半。

これは、リリー・フランキーさん自身の母親との半生を綴った自叙伝。
読んでいる途中で、気づきました。

本屋大賞受賞作で、ドラマ化&映画化で有名作品でしたが、
やっと読みました。

いい作品と聞いていたけど、やっぱりいいお話でした。

オカンの息子を想う気持ち、息子がオカンを想う気持ち。
泣けて、時々笑えて。
でも、ちゃんと働いて大切なオカンを安心させろよ~
と内心突っ込んだりもしました。

オカンの子への想いだけでなく、周りの人たちから好かれたオカンの人柄もすごく伝わってきて良かった。

いつか、訪れるであろう喪失を今から思うと、辛いなぁ…と思ったり。
改めて親孝行しないとな、と考えさせられました。

オカンは偉大です。
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越谷オサム 『空色メモリ』

2013年05月15日 | 読書

越谷オサム 『空色メモリ』



舞台は、坂越高校文芸部。
部員は、ハカセというあだ名の河本博士のみ。
主人公である桶井陸は、文芸部に入りびったってりるが、文芸部部員ではない。
何をしているかというと、USBメモリに身の回りの出来事等々を事細かに綴っている
「空色メモリ」を書いている。
それは、門外不出である。

その文芸部に新入生の野村さんが入部し、ハカセは彼女に恋をするのだが、
どうやら彼女には恋人がいそうで、そして何か秘密がありそう・・・

面白かったです。
越谷さんの青春物語は、素敵です~
楽しそうな文芸部。
高校生ならば、入部してみたいかも。
でも、文章は書けないので、無理かなぁ。

ラストは、いいところで終わっていました…
続きが知りたい、と思ったけれど、これはこれでいいのかなぁ~
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村上春樹 『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』

2013年05月13日 | 読書

村上春樹 『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』



読みました、話題作(もう、過ぎたかな?)
職場の人からお借りしました。

主人公の多崎つくるが、過去の死にたいほど辛かった出来事と向き合う為に、
過去を巡っていくお話。

つくるが何故このような目にあったのか、私もつくる同様気になって、読み進めました。

心の傷となっていて、知らずこのことがつくる自身に影響を及ぼしています。
そして、前に進む為に、過去と向き合います。

毎度思うのが、村上春樹さんの作品の感想って難しい。
このお話自体は、シンプルで読みやすかったのですが。
最後までこの世界に惹きこまれて、読み終えました。

読み終えて、

何故あの人は、ああなったのか???
何故あの人は、いなくなったのか???

とか、気になりました。
ミステリーではないので、そこを追及するものではないのです(かな??)
読者に解釈の余地が与えられるのかな???
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母の日

2013年05月12日 | 日々

今日は、母の日

父も一緒に、二人に中華ランチをご馳走しました

エビチリが美味しかった


後、GWに一緒に買い物に出かけて、洋服もプレゼントしています
喜んでくれた、と思います~

日頃の感謝を込めて。


お店はカーネーション等々の花を買い求めている人たち、ラッピングを待つ人たちで、
込み合っていました。


それにしても、今日はいいお天気で、暑かったです
これから、暑い日が続くのでしょうか。
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GW終了

2013年05月07日 | 日々

GW終了~

ゆっくり過ごせて、良かったです。
適度にお出かけをして。

そして、
今日から、仕事です。

ダルイなーと感じる間もなく、忙しい一日でした

この時期、毎年感じることなんですが、
GWが終わると、当分祝日ってないのですよねぇ…

6月なんて、祝日がないから、結構辛いです。
祝日がばらけてくれた方が、嬉しいかも


そういえば、昨日、イオンでGW中のお買いもので、5000円ごとのレシートで抽選があり、
5000円のイオンギフトカードが当たりました

何、買おうかなぁ~

GW最終日は、イイことがありました。
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藤公園

2013年05月06日 | 国内おでかけ

岡山県和気町の藤公園に行ってきました。



この藤公園には、約100種類の藤が植えられています。

野生の藤が生息しない沖縄を除く、日本全国の藤を鑑賞できます。
外国の藤もありました。

紫はもちろん、白の藤



ピンクの藤



そして、八重の藤



藤のカーテン、美しかったです。



未だ満開ではなく、もう少ししたら、もっと長い藤を楽しめたかもしれません。
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吹屋&最上稲荷

2013年05月04日 | 国内おでかけ

GW~

岡山県の吹屋と最上稲荷に行ってきました

初め、広島県の尾道に向かっていましたが、事故渋滞で予定が狂い、
もう一つの候補、吹屋に変更となりました。

吹屋は、高梁(たかはし)市に位置します。
銅山とベンガラで繁栄した町です。

ベンガラとは、赤色塗料や研磨剤のひとつ。
陶磁器の絵付けや衣料の下染、家屋の塗料等に広く利用されました。
江戸時代に全国で初めてこの吹屋で生産されました。

吹屋では、赤銅色の瓦や壁を持つ家並みが連なり、
国の重要伝統的建造物群保存地区に指定されています。



郵便局も赤胴色。



ベンガラの町は、落ち着いた不思議な雰囲気でした。

後、一番の見どころは、吹屋小学校。



日本で使用されている一番古い木造校舎でしたが、昨年3月に閉校されました。
そのニュースを見た記憶があります。




校舎内の特別公開がこの翌日だったそうです。
残念!

巡回ボンネットバスが走っています。



ちょうど遭遇出来て、ラッキーでした~
レトロで、カワイイ。


吹屋の後、途中で見かけた備中松山城に向かいましたが、
急に雨が降り出し、なかなか止まなかったので、断念。

そこで、岡山市にある最上稲荷に行くことにしました。
向かっている途中で、雨は止みました~

最上稲荷は、752年に報恩大師が創建したと伝えられています。
日本三大稲荷の一つ。

大鳥居が出迎えてくれます。



この鳥居があることで、最上稲荷は、神社だと思い込んでいました。

お寺でした!

正式名称は、稲荷山妙教寺。
日蓮宗のお寺です。

日本三大稲荷の伏見稲荷は、もちろん神社。
もう一つの豊川稲荷は、曹洞宗のお寺でした。

勉強になりました。

本殿。



建物は新しいような印象。

お正月の初詣は、すっごい人だそう。
友人が行こうとしたけれど、大渋滞で到着しなかった、と言っていたのを思い出しました。
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荻原規子 『RDG レッドデータガール2 はじめてのお化粧』

2013年05月03日 | 読書

荻原規子 『RDG レッドデータガール2 はじめてのお化粧』



奈良県の山奥にある玉倉神社で育った、主人公の泉水子。
前作では、玉倉神社周辺が舞台でした。
今回は、高校進学の為に東京に出てきて、舞台が鳳城学園に移動。

泉水子は大人しく、引っ込み思案。
幼馴染の深行と再会するが、相変わらずの態度。
後ろ向きになりそうになるが、寮で同室となった真響と弟の真夏と親しくなり、
なんとか新生活を送り始めます。

学園ものとして読めますが、ジャンルはファンタジー。
山伏やら、陰陽師やら、式神やら、出てきます。
泉水子にも何かある、というのが分かっているのですが、未だ詳細は分からない。
秘めているものがなになのか。
読んでいると、何が起こるのだろう~とワクワクしながら読み続けています。

まだまだ話は続きそう。
次も展開が楽しみな作品。
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5月です

2013年05月01日 | 日々

5月になりました。

少々肌寒くて、5月という気がしません。

ニュースによると、今日からクールビス、らしいです。
ちょっと早いような気がしますが、そんなものなのでしょうか。

そして、GW真っ最中~

仕事はカレンダー通り。
なので、明日働いたら、4連休です

最近、肩凝りがまたひどくて(波があります)
家ではパソコンと向き合いたくなかったのですが、
この休みの間になんとか治したいです。

とりあえず、ゆっくりします(多分?)
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