自由に気まま生活

自由に気ままな生活を送るのが目標

北海道旅行20(3日目・札幌の朝)

2018年11月28日 | 読書

3日目の札幌の朝。

すっごく早く目が覚めたので、朝食の時間まで時間があります。
外を歩いてみました。

札幌駅と大丸



地図を見ていると、北海道大学が近いことに気づき、行ってみました。

札幌駅からこんなに近いとは。
徒歩5分ぐらい?
都会の中に、広大な敷地を持つ大学があるなんて、驚きました。


正門



分かっていたけれど、北海道大学マップ見ると、広い~

ちょっとだけ中に入りました。



ポプラ並木は遠そうだったので、断念。

大志を抱け



と、思ったら、大志を抱いて でした。

ホテルに戻りました。

そして、朝食。



オープンキッチンで、オムレツとパンケーキを焼いてもらいました~

朝食の美味しいホテルと聞いていたので、楽しみにしていました。
美味しかったです。
コメント

大崎梢 『だいじな本のみつけ方』

2018年11月27日 | 読書

大崎梢 『だいじな本のみつけ方』



中学生の野々香は本が大好き。
ある日の放課後、大好きな作家の文庫本の新刊が置かれているのを見つける。
早速書店へ向かうのだが、まだ発売前だというのが判明する。

何故、発売前の新作があったのか?

本が好きな同級生と一緒にその謎を解明しようとする。

とても面白かったです。

この謎をおっていくことで、野々香たちの世界が広がっていくのが良かった。

中学生(高校生もかな?)向のようですが、大人も楽しめる作品です。

コメント

三上延 『ビブリア古書堂の事件手帖 ~扉子と不思議な客人たち~』

2018年11月26日 | 読書

三上延 『ビブリア古書堂の事件手帖 ~扉子と不思議な客人たち~』



鎌倉にある古書店、ビブリア古書堂が舞台のミステリー。

完結したと思っていたのですが、続編(後日談)が出ていたのを見つけて、嬉しかったです。
七年後で、栞子と大輔が結婚し、子供が産まれています。

栞子が子供の扉子に古書にまつわる話を語るお話が4作からなる短編。

今まで同様面白かったです。

扉子は、栞子同様本が大好き。
どのように成長してくのでしょうか?
気になりますねぇ。

それにしても、栞子が母親。
このシリーズが始まった頃は考えられなかったです。

また、続編(というのかな?)が読めそうな予感。
楽しみです。
コメント

宮下奈都 『よろこびの歌』

2018年11月12日 | 読書

宮下奈都 『よろこびの歌』




有名なバイオリニストの娘で、声楽を目指している御木元玲は音大付属高校の受験に失敗し、
新設女子高校の普通科に入学する。
挫折感を感じ、同級生とも関わらず、無意味な高校生活を過ごしていたのが、
校内の合唱コンクールをきっかけに、玲に変化が生まれる。

クラスメートにも影響しながら、他5人の視点からも描かれる、短編連作。

合唱をテーマに、友情や悩み、葛藤が描かれていて、成長する姿がとても良かったです。

続編があるようなので、是非読みたいです。
コメント

穂高明『かなりや』

2018年11月10日 | 読書

穂高明『かなりや』



お寺の住職の大和尚とその孫の高校生の広海が周りの人達を癒していく、連作短篇集。

その癒し方がファンタジー要素があり、1作目を読んだとき、
ちょっと不思議な感じがしたのですが、
読み続けると、全然気にならなくなりました。

子供のころの虐待、仕事の辛さ、家族の悩み、友人の死、パニック症候群で
悩む主人公たちに寄り添って、生きようと前向きになっていく素敵なお話でした。

それぞれのお話は主人公は違いますが、少し繋がって、リンクしていくのも良かった。
コメント

原田マハ 『フーテンのマハ』

2018年11月04日 | 読書

原田マハ 『フーテンのマハ』



原田マハさんの旅にまつわるエッセイ。

先日、北海道旅行に行った際、飛行機内で読みました。

残り数編を読まずに、この文庫本を実家に置きっぱなしで、やっとすべて読み終えました。

マハさんの旅愛が詰まっていて、私もまた旅に出たくなりました~

そして、マハさんのお父様とのお話に、じーんときました。

旅だけでなく、マハさんの今までの仕事の話も描かれていて、
とても興味深かったです。

面白く、読みやすい旅エッセイでした。
コメント

碧野圭 『書店ガール7 旅立ち』

2018年10月17日 | 読書

碧野圭 『書店ガール7 旅立ち』



書店を舞台にしたシリーズ7作目で、完結編。

今まで出てきた4人の書店ガールのお話が4作。

新興堂書店の元アルバイト店員だった愛奈が、中学校の図書館司書となり、
読書クラブの顧問になったお話。

書店を辞めて、故郷の沼津に戻り、ブックカフェを開こうとしている、彩加のお話。

最初の主人公だった、理子。
新興堂書店吉祥寺店の店長と東日本地区統括エリアマネージャーを兼任しているのだが、
仙台の老舗の書店の閉店騒動に巻き込まれていくお話。

そして、店長として現場復帰となった亜紀のお話。

面白かった。
皆、書店が本が好きだというのが、伝わってきました。

書店の裏側のお話が、興味深く、そして想像以上に大変なんですね。

彩加のお話は、新天地での奮闘が読めると思っていたので、
それが残念だったかな。

楽しいシリーズでした。
完結してしまって、寂しいです。
コメント

三浦しをん 『まほろ駅前狂騒曲』

2018年10月09日 | 読書

三浦しをん 『まほろ駅前狂騒曲』



駅前で便利屋を営む多田と、居候の行天のお話。

「まほろ」シリーズの3作目で完結編。

四歳の女の子「はる」を預かることになって多田と行天は大忙しとなるのだが、
無農薬野菜を生産販売する謎の団体や、ヤクザ、偏屈の岡老人の騒動に巻き込まれていく。

今回は、行天の過去が明らかになり、多田と行天を揺るがします。

バタバタ騒動は健在。
シリアスな状況なのだけど、ぷっと笑わせてくれるのは、流石です。

このシリーズは終わりのようです。

映画も気になるなぁ。
コメント

藤沢周平 『たそがれ清兵衛』

2018年09月26日 | 読書

藤沢周平 『たそがれ清兵衛』



8作からなる短編集。

どの主人公も、周囲からはあまり評判が良くなく、軽んじられている下級武士たち。
だが、実は剣士だというのが分かる展開。
そのギャップが、良かった。

映画でも知られているので(見てませんが)、勝手に長編だと思っていました。

良かったのですが、その先が気になる話ばかりだったので、
長編でも楽しめそうです。
コメント

万城目学 『とっぴんぱらりの風太郎 上・下』

2018年09月17日 | 読書

万城目学 『とっぴんぱらりの風太郎 上・下』

 


時代は、関ヶ原の戦いが終わり、豊臣から徳川に変わろうとする頃。

伊賀で忍びだった風太郎は、あるしくじりによって伊賀を追い出されてしまい、
京で”ニート”になってしまう。
ダラダラと過ごしながら、瓢箪を作ることになったりするのだが、
次々とやっかいな出来事に巻き込まれていく。
そして、忍びに戻りたかったはずなのに、違和感を覚えていく。

面白かったですが、初めはちょっと話に入り込めなくて、時間がかかりました。
おまけにすごいボリュームです。
けれど、下巻以降、怒涛の展開でさくさくと読み進めました。

奇想天外なのは、万城目作品には付き物ですが、
ラストはホロリときました。

読み終えた時は気づかなかったのですが、
これが、あの作品へと繋がっていくと知って、
本当だ~と驚きました。
コメント

高田郁『みをつくし料理帖 特別巻 花だより』

2018年09月14日 | 読書

高田郁『みをつくし料理帖 特別巻 花だより』



シリーズは完結しましたが、久しぶりに特別巻を読むことが出来ました。

江戸にある「つる家」で料理人として働いていた澪は、夫となった医師の源斉とともに故郷である大坂へ戻った後のお話。
短編4作です。

大好きなシリーズだったので、特別巻の存在を知った時は、嬉しかった~

「つる家」の主人の種市が大坂の澪に会いに行こうとするお話には笑えました。

澪の想い人だった小松原のその後のお話が読めるとは思っていなかったので、
良かった。

あさひ太夫だった野江のその後の大坂での新しい生活のお話。
澪との会話に、こんな日がくるとは、と嬉しくなりました。

そして、澪と源斉夫婦の試練を乗り越えて絆を深めていくお話でした。

どうやらこれで本当に終わりのようです。
素敵な物語でした。
もう一度シリーズを読み直して、この世界に浸りたいなぁ。

コメント

中山七里 『テミスの剣』

2018年09月11日 | 読書

中山七里 『テミスの剣』




不動産屋で夫婦二人が何者かに刺殺されているのが発見される。
捜査上に一人の青年が容疑者として浮かび上がり、強引な取調べで自白する。
そして、死刑判決を受けた青年は自殺してしまう。

数年後、取調べをしていた担当刑事の渡瀬は、真犯人を見つけたことにより
苦悩する・・

面白かった!
少し前に読んだ「静おばあちゃんにおまかせ」に出てきた
静おばあちゃんが裁判官を辞めるきっかけとなった事件のお話です。

冤罪がテーマ。
なので、事件は重いです。
あってはならない事件です。
読んでいて、辛くなりました。

それでも、二度と間違えないと誓った、渡瀬の奮闘がいい。

読みごたえ抜群で、一気に読めました。
コメント (2)

碧野圭 『書店ガール6』

2018年09月09日 | 読書

碧野圭 『書店ガール6』



書店を舞台としたお話で、前作に続き、
駅ナカの書店の店長になった宮崎彩加と、
編集者の小幡伸光の話が交互に展開していきます。

彩加は駅ナカの小さな書店ながら、フェアを展開したりして、店長として軌道に乗り始めたと思っていたところ
突然閉店を告げられてしまい、お店のこと、お店で働いているバイトの子達、そして自分のすべきことを考えると苦悩する。

小幡は、担当の作品のアニメ化が決まり、奮闘するのだが、トラブルが続き、
ストレスを感じるようになる。

面白かったです。
書店が絡むお話、好きです。
特にこのシリーズは、巻が進むにつれて面白くなっています。

原作がドラマ化&アニメ化することって、想像以上に大変なんだというのが分かりました。
確かに好きな原作が映像化されて、思っているのと違っていたら、
不平不満を感じますねぇ。

そして、書店の閉店はよく聞く話です。

私が普段利用している駅にある書店(駅中ではないです)も、閉店しました。
今は別の大きなチェーン店の書店が営業しているのですが、
私は前のお店の方が好きでした。

本の配置の仕方が私の好みでした。
文章にはしにくいのですが、とっても見やすかったです。
近いので、そのお店はよく立ち寄るのですが、なーーんか違うのを感じました。

彩加は新しい道を見つけます。
続きも楽しみです。
コメント (2)

瀧羽麻子 『ぱりぱり』

2018年09月05日 | 読書

瀧羽麻子 『ぱりぱり』



17歳で詩人としてデビューした菫の周りの人たちから見た、菫のお話。

菫の妹
菫の担当の編集者
菫と同じアパートに住む大学生
菫の才能を見出した高校教師
菫の元同級生
菫の母親

彼らが見た菫が描かれていて、読み続けていくと、菫という人物が見えてきます。
色んな角度で見れて、面白い。

共通はちょっと変わった女の子。
友達になるのは難しいと思わせるのだが、悪意は全くなく、自然体。
徐々に心に残る存在になっています。

とても良かったです。
コメント

朝井まかて 『藪医 ふらここ堂』

2018年08月22日 | 読書

朝井まかて 『藪医 ふらここ堂』



江戸の子供専門の医院「ふらここ堂」が舞台。
小児医の天野三哲は、朝寝坊をし、患者を待たせるだけでなく、
面倒なことになると、逃げ出すことも多い。

周りからは「藪のふらここ堂」と言われる始末。

「ふらここ」とは、ブランコのこと。
庭にふらここがあるから、そう呼ばれている。

ヤブといわれつつ、実はすごい医師?とちょっぴり思っていたら、
やはりそうでした・・

そんな三哲や娘のおゆんを中心に、個性的な人たちをまきこんだ騒動ややりとりが描かれています。

面白かったです。
江戸の医療・暮らしを興味深く読みました。

江戸時代の医療とて、現代に通じるものがあると感じました。

三哲の過去は少し出てきますが、もっと知りたいかも。
後、続編があれば読みたい。
コメント