自由に気まま生活

自由に気ままな生活を送るのが目標

天空の白鷺

2012年11月30日 | 国内おでかけ

先週末、姫路城に行ってきました。

今、姫路城は大天守修理中。
平成21年から修理が始まり、約5年かけて修理を行っているようです。

壁の修復が中心なので、お城は今、幕に覆われています。



この修理中の間、大天守の内部の見学は出来ませんが、
設置されたエレベーターを使って、屋根や壁面修理の見学が可能となり、
修理期間中の今だけの見学コースです。

先ず、この見学コースに直行です。



見上げると、大きいです。
左上のあいている窓が見学場所で、そこまでエレベーターで上ります。

が、75分待ち

そういえば、予約して行けばいいというアドバイスを貰っていたのを忘れていました…
それに、この日は3連休の一日。
恐らく、いつもの週末より人が多かったかもしれません…

75分の列。
長かった!

やっと、上ります~

先ず、景色を。



まっすぐ伸びる大通りの先が、姫路駅。
姫路駅のホームからも姫路城が見えます。
銀杏並木が綺麗でした。

そして、ずっと先には瀬戸内海。
小豆島も見えるそうです。
この日は天気が良かったので、見えていたような気がするのですが、確証が持てませんでした…

別方向から。



入城口の菱の門(ひしのもん)が見えます。
ちょうどここを歩いて、本丸まで歩きました。

そして、最上層の屋根。



鯱瓦。



一階分を下りて、壁面箇所。



この日はお休みのようで、修理風景を見ることは出来ませんでした。
この辺りは、大分修理は終わっているのでしょうか。

修理の見学はあっという間に終了。
下に降りて、城内の見学。



複雑に入り組んでいて、攻めにくくなっているようです。



お殿様?と、ゆるキャラのしろまるひめ。



一緒に写真を撮ってもらいました~

次は、姫路城西御屋敷跡庭園の好古園へ。



とても大きな庭園で、今は紅葉が美しい日本庭園を散策です。



好古園は、姫路城が世界文化遺産となり、姫路市市制百周年を記念して造営された庭園。



発掘調査で確認された西御屋敷跡・武家屋敷跡等を活かした九つの庭園で構成されており、
面積は約10,000坪。



区切られており、「茶の庭」、「流れの平庭」、「夏木の庭」等素晴らしい庭園を楽しめました。



ちょうど紅葉が美しい時期に訪れることが出来て良かったです。



この日一日は姫路城を堪能。

最後に、姫路城大天守修理見学は、予約して行きましょう~(週末限定かな??)

天地明察

2012年11月28日 | 映画/TV

最近、妙に眠いです…
なかなかブログのアップが出来ません。

オーストリア旅行記も進んでいませんが、先週末の3連休のことから。

映画「天地明察」を観ました。
未だ上映されていました。

江戸時代の囲碁棋士であり、天文暦学者の渋川春海が改暦に挑んだお話。

他にも観たい映画があったのですが、この原作を読んで、
文章では分かりくかった、というか私自身がイメージ出来なかった
当時の観測の仕方、計算の仕方等を、映像でみて良かったし、
とても興味深く見ることが出来ました。

ロマンがあり、とても壮大な話です。

この日は、地元に帰ってきた友人と会い、
ランチを食べて



映画を観た後、ケーキも食べました~



イチゴタルトです

伊坂幸太郎 『フィッシュストーリー』

2012年11月23日 | 読書

伊坂幸太郎 『フィッシュストーリー』



4作の短編が収録されています。
面白かったです!

特に最後の2編である表題作の「フィッシュストーリー」と「ポテチ」が良かった。

「フィッシュストーリー」

売れないバンドの最後のアルバムの一曲には、無音があって、
その無音から数十年後まで繋がっていくお話。
その繋がり方も面白いし、無音にも意味があって、そこから起こる奇跡に唸りました~

「ポテチ」

家族の話、という一言で言える単純な話ではないです。
先はなんとなく読めたのだけれど、「ポテチ」にも伏線が貼ってあって、
解説を読んで、そうだった!!と思いました…
今から思えば、すごく効果的に表されてた~

伊坂作品は他の話とのリンクがよくあるのですが、
私はバラバラに読んでいるので、なかなか気づけない。
それがもったいない。

オーストリア旅行 三日目 ペルティサウ

2012年11月21日 | オーストリア旅行 2012

遊覧船を下りて、ペルティサウを散策。

ペルティサウの地図も何も情報がないので、適当に歩きます。

先ず、湖沿いを歩くことにしました。



前日と違い、天気が良くて、最高です。



水がとても澄んでいて、透明度が高いですねー
綺麗です~



あっ、寝ている人、発見~



すごく気持ちよさそー

次は、山方面を歩いてみました。



ロープウェイがある~



上りたいけど、全く時間なし。
上からの湖が見てみたかった!



      ↑
どちらも、恐らく普通のお宅。
      ↓



お洒落な家だなぁ。

これは、ホテル。



湖沿いにも、この近くにもホテルはたくさんありました。
リゾート地なのでしょう。
この地でゆっくり過ごせたら、最高ですね~

歩いてきた道を振り返って、湖方面。



大分歩いてきたのが、分かります。

予定ではペルティサウでランチを食べようと思っていたのですが、
朝食を食べ過ぎたせいか、あまりお腹は空いていないし、
遊覧船の時間も気になったので、湖の近くにあったお店でホットドッグを買って、
湖沿いのベンチに坐って、食べました~



戻ってきた遊覧船に乗って、ゼーシュピッツに戻ります。



皆、ペルティサウを見送っています。
本当に美しい村でした。

牛が放牧されています。



ちょうど、次に乗る蒸気機関車が入ってきたようです。



再び、この蒸気機関車に乗り込みます~

オーストリア旅行 三日目 アッヘン湖

2012年11月20日 | オーストリア旅行 2012

蒸気機関車でゼーシュピッツに到着し、隣接しているアッヘン湖の遊覧船乗り場へ向かいます。



蒸気機関車の時間に合わせて、遊覧船も発着しています。

乗船して、出発。



アッヘン湖はフィヨルドとよく似た地形だそうです。



船の上から見る山々と湖が美しい。

遊覧船はアッヘン湖を一周して戻ることも出来るし、
途中で降りることも出来ます。

私は、ペルティサウという村で降りることにしました。
時間があれば、アッヘン湖一周もしたかったのですが…

ペルティサウ散策して、戻ってきた遊覧船に乗って、戻るというコースです。

綺麗な街並み、と思ったら、ペルティサウでした。



下船しまーす。



乗り込む人たちが待っていますね~




遊覧船もすぐに出発。
これが戻ってくる1時間半ほどをペルティサウ散策です。

オーストリア旅行 三日目 蒸気機関車

2012年11月19日 | オーストリア旅行 2012

イェンバッハからは蒸気機関車に乗って、アッヘン湖へ向かいます。

蒸気機関車は、アッヘンゼーバーンといいます。



切符を往復購入し、蒸気機関車に乗ります。



1888~1889年に製造された蒸気機関車。
定期運航されている歯軌条式鉄道では世界最古。

歯軌条式鉄道とは・・・
一応、調べたけれど、よく分かりませんでした…



人がいっぱい乗っています…
ツアーの団体客で占められていて、
どこが空いているかなぁ・・
と覗いていたら、端に座っていたおばあさんが、
ここ空いているよー
と教えてもらい、座れました。

けれど、真ん中なので、景色が見にくかったし、写真が撮れない~
なので、帰りは頑張って端に座ることを決意です!



私の周りに坐っているツアーの団体さんは、イギリスからの旅行客で、
超ハイテンションで、とても陽気な人たちでした。

私が持っているオリンパスのカメラを見て、

お揃いだねー
ハッハッハー

と、笑っていました~

イェンバッハからアッヘン湖の湖岸駅ゼーシュピッツへは約7kmの距離を
45分かけて蒸気機関車が走ります。
実際、片道で十分なのですが(時間もかかるし)、個人旅行なので、戻るしかない!
ツアーの人たちは片道で、ゼーシュピッツにバスが停まっていました。

終着駅のゼーシュピッツに到着。
アッヘン湖で遊覧船に乗ります。

オーストリア旅行 三日目 イェンバッハへ

2012年11月18日 | オーストリア旅行 2012

オーストリア旅行三日目の朝は、4時過ぎに起床してしまいましたが、
前日の疲れはなんとか取れていました。

インスブルックでのホテルでは朝食付きで、6時半から。
一番のりでした~
ウィーンのホテルでは朝食を付けていないので、
ここでの朝食を楽しみました~
ワッフルとか、ケーキ等種類が豊富で、美味しかったです。
写真撮るのを忘れてましたー

この日は、インスブルックから電車に約20分乗ってイェンバッハへ向かい、
イェンバッハから蒸気機関車に乗り、アッヘン湖で遊覧船に乗る予定。
イェンバッハ行きの電車は決めてあり、時間があったので、
再びインスブルックを1時間ほど散策。

といっても、小さな町で、前日に大体歩いているので、同じところばかりなのですが、
前日より天気がいいので、建物等の見え方が違うかもしれません。

アンナ記念柱と後ろの建物がラートハウスギャラリーというショッピングセンター



ショッピングセンターはまだ開店前でした…



窓枠がお洒落~

これは、チロルの民族衣装?



お店のディスプレイの写真です。
この民族衣装はいつ着るのか気になりました。
レストランのウェイトレスさんが来ていたのは、見かけましたが。


ホテルに戻って、チェックアウト。
荷物をしばらく預かってもらって、インスブルック駅へ。



ホームでしばらく電車を待ちます~



この電車に乗って、イェンバッハへ。

車掌さんが切符を確認に来たのですが、
近くに座っていた女の人が切符を買っていなかったようで、次に着いた駅で降ろされていました…
私の斜め前に坐っていたおばちゃんは、
あらあら、しょうがないわねー
みたいな顔をしていました

当然ですが、ちゃんと切符を買いましょう~

この日はお天気が良く、車窓から見える山々が綺麗でした。
そして、イェンバッハ駅へ到着。



ここから、蒸気機関車に乗ります。

三浦しをん 『まほろ駅前番外地』

2012年11月17日 | 読書

三浦しをん 『まほろ駅前番外地』



前作「まほろ駅前多田便利軒」の続編ではなく、番外編。
続編だと思っていました。
7作の短編が収録されています。

主人公のまほろ市で便利屋を営む多田と、
多田の同級生で、多田便利軒に住み着いた行天のことしか覚えていない状態でした。
読んでいて、おぼろげに前作のことを思い出していました。

「岡夫人は観察する」で、
岡家の前にあるバスの停留所で、バス会社が間引き運転をしていないか見張る依頼が
岡老人からあった前作の話を思い出しました。
今回はその婦人目線のお話で、岡夫人から見た多田と行天が語られていて、
読み手にとって、この二人の別視線の印象が興味深く、面白かったです。

多田の未来や行天が抱える闇を示唆させる終わり方でした。
続編又は番外編パート2が期待できそうな予感。

この文庫本、ドラマ化(映画化?)の関係でこういう表紙なんですが、
あんまり好きではないのですよねぇ…
普通の表紙(?)が好みなんですが。
私にとって、それが残念。

オーストリア旅行 二日目 スワロフスキー & 夜のインスブルック

2012年11月15日 | オーストリア旅行 2012

クリスタルで有名なスワロフスキーは、オーストリアのブランド。
本社工場は、インスブルック郊外にあります。

スワロフスキー・クリスタルワールドというミュージアムもあるそうです。
ちょっと興味がありましたが、時間がありませんでした。

インスブルックにあるスワロフスキー・ハウスに入ってみました。



入り口からクリスタルの世界。



キラキラ~



虫のクリスタル…



今まで訪れたことがあるスワロフスキーで一番大きなお店でした。
けれど
ツアー団体客(日本人はいなかったけど)が一杯で、見にくかった!

この後、ホテルに戻って、少し休憩して、再び戻ってきたのですが、
観光客向けなのか、接客もイマイチだし、ウィーンで見ようと思い直し、すぐに出てきてしまいました。
商品はたくさんありましたが。

そして、ホテルにチェックイン。

部屋にはリンゴとチョコレートが置いてありました。



チョコレートは日本に持って帰ってきました。
そういえば、まだ食べていません…

濡れた靴と傘を乾かしながら、少し休憩。

そして、夕食を食べに夜のインスブルックへ。

インスブルックでの夕食は、ガイドブックとネットで紹介されていたお店にしようと決めていて、
旧市街にあるそのお店に行ってみると、
定休日。
肝心な休みを見ていなかった…
初歩的ミス!
チロルの郷土料理が味わえるらしいのに…

他は全然考えていなかったので、適当に入ってみました。



チキンのカツレツ&サラダのセット。
初めの何口かは、美味しく食べれましたが、少々脂っこい…
サラダとのセットは良かったのですが。
初日の食事は失敗でした…
そこそこはやっていそうなお店でしたが。

ライトアップされた旧市街を見て、ホテルに戻りました。

黄金の小屋根



市の塔



満腹感と時差ボケと疲れで、即寝ていました。


やっと初日の旅行記が終了…
短く切っているせいか、思ったより時間がかかりました。

オーストリア旅行 二日目 インスブルック 5

2012年11月14日 | オーストリア旅行 2012

ハーフェレカーの山上から戻ってきて、インスブルックの街を再び散策。



雨は止んでいました。
大聖堂に向かいます。



ザンクト・ヤーコブ教会とも呼ばれています。
バロック建築。

中に入ります。



ここの内部は明るいですねー

近づくと、主祭檀上にある「救いの聖母」



後ろには豪華なパイプオルガン



パイプオルガンを聞ける機会はなかなかないので、聞きたいなぁ。
機会があるとすれば、ミサ中なので、部外者は入りづらいのです。



今度は、イン川方面へ歩きます。



旧市街の端にあるオットーブルクという城館。
今はレストラン。
1494年に城壁の一部として建てられています。

ここから見えるイン川。



パステルトーンの建物。
可愛らしいです。

再び旧市街。



右の建物が、ゴルデナー・アドラー。
インスブルックで一番古いホテル。

ヘルプリングハウス。




ロココ様式の飾り漆喰が施されています。

丹波篠山で紅葉狩り

2012年11月12日 | 国内おでかけ

オーストリア旅行記はちょっと休憩。

週末、丹波篠山に紅葉狩りに行ってきました。

まだ、少し早いかな?と思いながら、紅葉情報サイトをチェックして、

丹波市の高源寺
   ↓
篠山市城下町
   ↓
篠山市の洞光寺

を回ってきました


丹波市の高源寺は、以前も訪れたことがあります。
某サイトの紅葉情報によると、”見ごろ”と明記されていたので、
行ってみると、完全に終わってた…ことがありました。
紅葉で美しい高源寺の写真を後で見て、
全然違う!!
と思いました。

今回はそれのリベンジです…
でも、サイトによると、未だ”色づきはじめ”でした。
来週の方が良かったかもしれませんが、
タイミングは難しいですねー


高源寺の惣門



惣門と三門の間の上り階段



ここがねー、見ごろならば、真っ赤な道だったんですよねー
残念!
緑&黄色も綺麗なんですけど。

仏殿



高源寺は、1325年(鎌倉時代)に遠谿祖雄(えんけいそゆう)禅師によって開創された
臨済宗中峰派(りんざいしゅうちゅうほうは)の本山。

織田信長の丹波攻めの際、焼き討ちにあったこともあります。

多宝塔



三重塔ともいいますね。



下からみる多宝塔が一番綺麗でした~

ここは、多宝塔まで上って、上って、下るというコース。
惣門には、杖が置いてあります。
いい運動になりました~


次は、篠山市中心部にある城下町へ。

篠山城城跡



城跡をちらっと見て、ランチを食べました~



麦とろごはんのセットです。
美味しかったー

ぼたん鍋もお勧めだそう。
確かに篠山の街を歩いていたら、ぼたん鍋の看板をよく見かけました。

私の目的は、黒豆パン!
黒豆パンで有名なのが、この小西のパン。



お店の外観の写真を撮って、さあ買おう!とお店に近づくと、

本日分、売り切れました

ガーン。
確かに人がいないなぁーと思ってました。

消沈しながら歩いていると、近くのお土産屋さんで売られていました!



ヤッター、ゲットです。
売れてましたよーすごく。
黒豆一粒が大きいし、たくさんゴロゴロ入っています。
とっても、美味しかったです。

後、丹波栗の焼き栗も買いました。
ホクホクでこれも、美味し~



秋の丹波篠山は、美味しいものでいっぱいで、オススメです~

最後は再び車で移動して、篠山市の洞光寺へ。



1374年創建で、曹洞宗のお寺。



紅葉の色づきは、ここの方が良かったです。



紅葉の見ごろはこれからです。
また、どこか行きたくなりました。

オーストリア旅行 二日目 ハーフェレカー 

2012年11月10日 | オーストリア旅行 2012

インスブルックの旧市街を歩きながら観光していると、
どんどん雨が強くなってきて、靴の中まで湿ってきました…

歩きづらし、気持ち悪い…

インスブルックから見える山、ノルトケッテ連峰の展望台へ行こうかどうか悩んでいました。
雨が降っていて、景色は良くないだろうと分かっていたので。

でも、インスブルックカードで山へ上るケーブルカー&ロープウェイに乗ることが出来るので、
行ってみることにしました。

乗り場へ向かいます。



木々が紅葉していて、綺麗でした。

これがケーブルカーのフンガーブルクバーンの乗り場。



変わった駅(というのかな?)ですね。

下に下りると、フンガーブルクバーン(ケーブルカーのこと)が止まっていました。



ケーブルカーは途中まで地下を走って、途中から地上に出て、山を上っていきます。



終点のロープウェイ乗り場のフンガーブルク駅に到着。



この駅の建物も変わっていますね。

そして、ロープウェイ乗り場。



ロープウェイを一度乗り換えて、標高2334mの展望台、ハーフェレカーへ向かいますが、
ロープウェイから下を覗いても、真っ白。



ここでロープウェイが止まったら・・・って考えてしまいました。

そして、展望台に到着。



やっぱり、真っ白で何も見えません。
それに、雪?ひょう?が降っていて、すごく寒かった。

山側を見ると、近場は見えていますが、歩く人は誰もいません。



天気がよければ、こんな景色が・・
イイナー
見たかったなー



レストランの建物がありましたが、閉まっていて、
下りのロープウェイに従業員も皆乗っていたようでした。



すぐに下りることになりました。
一緒に上がってきた人、皆一緒に下山でした。

2度のロープウェイの後、ケーブルカーに乗り換えるところで、
景色がかすかに見えました。



でも、どこがどこだかさっぱり分からなかったです…

正直、景色を見に行ったというよりも、乗り物(ケーブルカー&ロープウェイ)に乗って、
雨宿りという気持ちも少々ありました。

実際、下に戻ってくると、雨が止んでいました~

オーストリア旅行 二日目 インスブルック 4

2012年11月09日 | オーストリア旅行 2012

市の塔を下りてから、宮廷教会へ。
ここもインスブルックカード有効でした。



この写真は、近くから宮廷教会の写真を撮ることを忘れていて、
そのことを思い出した時、遠くから撮った写真。

中に入場すると、中庭を歩きます。



教会の中に入ります。



一瞬にして、精巧な教会に目を奪われました。



ブロンズ像も印象的。



ハプスブルク家に関係する28体。
後ろからみると、ドレス等のひだも緻密ですねー



ちょっと触ってみたくなりました…
もちろん、ダメです。



マクシミリアン1世が、自分でここを自分の霊廟と決めていたそうですが、
実際は遺体は別の場所に埋葬されて、中央に大きな空の墓石が安置されています。

別の部屋に銀の礼拝堂。



この宮廷教会は美しくて、印象的だったのですが、
全然人がいませんでした…

宮廷教会を出て、王宮へ。



1460年に建てられ、マクシミリアン1世が拡張し、
マリア・テレジアがロココ様式に改装されたそうです。
内部は豪華な部屋が続きましたが、写真は撮れませんでした。

これは、王宮に隣接しているカフェ・ザッハー。



ザッハ・トルテを作ったお店で有名。
インスブルックにもザッハーがあるとは、知らなかったです。
これはウィーンでのお楽しみにとっておきました~

オーストリア旅行 二日目 インスブルック 3

2012年11月08日 | オーストリア旅行 2012

これも旧市街にある市の塔。



旧市庁舎に付属して造られた高さ51mの塔で、展望台があります。
上ってみました。



148段上ります。
この階段は広々としていて、上りやすかったです。



インスブルックの街並みを楽しめます。



これまで歩いてきた通りがみえます。

そのずっと奥には、ベルクイーゼル・ジャンプ台がかすかに見えます。



2度のオリンピックやワールドカップのジャンプ競技に使われているそうです。
ケーブルカーとエレベーターでジャンプ台へ上がることが出来ます。
時間があれば、行ってみかった!

下を向くと、先に見ていた黄金の小屋根の建物があります。



山々に囲まれた町を一望できましたが、
だんだん雨が強く降ってきました…



後、建物内には、市の塔の模型が置いてありました。



シャンデリアが印象的で、この写真を撮った記憶があります。

オーストリア旅行 二日目 インスブルック 2

2012年11月07日 | オーストリア旅行 2012

イグルスからバスでインスブルックに戻ってきました。



ちょうど旧市街に入る通りでバスを降ります。



旧市街側は人がいっぱいでした。

旧市街の入り口から伸びる、ヘルツォーク・フリードリヒ通り。



ゴシック様式の建物。
エルカ―という出窓が連なっています。

1階は石造りのアーケードになっています。



雨が降っていたこの日は、このアーケードは助かりました。

これは、インスブルックのシンボルである、黄金の小屋根。



近づいて写真を撮っても、黄金の屋根は分かりにくいですね。



皇帝マクシミリアン1世が広場で行われる行事を見物する為に、
1494~1496年に造らせたもの。
インスブルックカードで入場出来るのですが、他にも行きたい場所があったので、
時間があれば入ろうと思っていましたが、結局入場は出来ませんでした。