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自由に気まま生活

自由に気ままな生活を送るのが目標

フランス旅行 八日目 帰国

2012年01月22日 | フランス旅行2011

フランス旅行、帰国日です。

午前中出発なので、朝早くに空港に行く必要があります。

6時に起床して、7時に朝食を速攻食べて(朝食込みでしたから)
7時半にホテルをチェックアウト。

オペラ近くのホテルだったので、近くに空港行きのロワシーバスの乗り場があります。
日の出はまだで、暗い中でスーツケースをひいて、乗り場までの移動でした。
バスはすでに乗客がいっぱいで、かばん置き場を探すのに大変でした。

バスに乗っている時に、日が明けて、だんだんと明るくなってきた車窓を見ながらのパリとお別れでした。





空港到着後、スムーズにチェックインし、出国です。

行きでは、大幅に飛行機が遅れて、最終目的地まで行けずにまさかのロンドン宿泊になってしまいましたが、
帰りは、30分程遅れての出発でした。

そういえば、行きの飛行機遅れで、
一泊目のブッキングしていたジュネーブのホテル代
その際に利用した電話代
本来ならばジュウネーブからシャモニーまでのバスでの移動が列車になったので、
その差額の料金
これらが、飛行機遅延の保険に入っていたので、保険会社からお金が振り込みされました。
初めて海外保険を利用しました。

航空会社から遅延証明書を貰い、色々な書類のコピーを取って、
保険会社からの書類に記入して、色々と面倒でしたが、保険に入っていて良かったです。

また、今年旅行行けるかな?
行きたいなぁー
今円高なので、経済情勢はダメですが、旅行だけに関してはかなりお得ですね。
この旅行は3か月ほど前のことですが、かなり懐かしいです。
今年行けるかどうか分かりませんが、とりあえず頑張って働きます~

フランス旅行 七日目 パリ5

2012年01月18日 | フランス旅行2011

マレ地区散策です。

大分お昼の時間が過ぎていたので、
ガイドブックに紹介されていたファラフェルというのを食べてみました。

けれどガイドブックに載っていたお店は、もうすでにありませんでした…
周りにも出しているお店が他にもいくつかあったので、適当に選んで、
このお店で購入。




車が邪魔で早く移動しないかな、と見てたけれど…

これがファラフェル。



ガイドブックによると、ファラフェルとは、
中近東生まれで、ヒヨコ豆をつぶして揚げたコロッケと野菜をピタパンに挟んだもの。
コロッケは美味しかったですが、野菜(なすびかな?)の味付けがすっごく濃い。
ボリューム満点でした。

ガイドブックの写真の方が、もっと美味しそうに見えました・・・


次は、サン・ジェルマン・デ・プレで、散策しながら、ショッピング。

サン・シュルピス教会。



「ダ・ヴィンチ・コード」でも登場した教会です。
右の塔は未完成のままだそうです。
確かに左の塔と高さが違います。

サン・ジェルマン・デ・プレ教会。



この辺りもショッピングするには最適です。
雰囲気あるカフェも並んでいます。

ここからバスに乗って、ホテルのあるオペラ周辺へ移動。
メトロだと乗り換える必要があるので、バスでの移動を決めたんですが、
渋滞にはまって、全然動きませんでした。
でも、車窓を楽しみながらの移動もいいです。

オペラ座の裏側でユニクロを発見。



ユニクロの袋を持って歩いている人たちを何度も見かけてて、
パリでのユニクロオープンのニュースを見たことを思い出しました。
あの軽いコートがぐるぐる回っていました。
中には入っていないけど。

プランタンやギャラリー・ラファイエットで、お土産等々を物色。
お昼に食べたファラフェルでかなりお腹いっぱいだったので、
夕食はフルーツのみとなりました。
パリでの最後の食事なのに・・・

後、デザートでパティスリー・サダハル・アオキのケーキをホテルで食べました。



隣は、お土産に買ったマカロン。
マカロンって、特別美味しいと思っておらず、日本で買うことは先ずないのだけれど、
フランスでは、なんか買ってしまいました。

フランス旅行 七日目 パリ4

2012年01月06日 | フランス旅行2011

オランジュリー美術館に行きました。

ここではモネの「睡蓮」の大連作を観ることが出来ます。



8点の「睡蓮」が、2室に分かれて展示されています。



楕円形の壁に4点の「睡蓮」が展示されていて、その部屋が2室あります。

部屋の真ん中に椅子があり、座りながらぐるっと絵を見渡せます。



モネが好きだというのもあり、とても好きな美術館です。
けれど、とっても人が少なかったです。
なので、ゆっくり鑑賞できましたが、
ここに来ないなんてもったいない!
です。
ツアーではルーブル美術館で、プラスアルファ、オルセー美術館なのでしょうか?

モネが好きで、前にフランスを訪れた時に(2006年です)
モネが晩年を過ごした、ジヴェルニーを訪れたこともあります。



このモネの庭を見て、あの「睡蓮」の連作が生まれたんだなぁ
と感動しました。



オランジュリー美術館は、作品数は少ないですが、
モネの他にも、ルノワールやモディリアーニ等々数々の名画があり、
とてもいい美術館です。

フランス旅行 七日目 パリ 3

2011年12月31日 | フランス旅行2011

年内には終わらせようと思っていたけれど、
終わらなかった、フランス旅行記…
あと、もうちょっとなんですが、少々続きます。


  


ルーブル美術館の後は、凱旋門です。



ナポレオンが命じて着工されたが、ナポレオンが生存中には完成されませんでした。
約30年かけ、1840年に完成。

下から見た凱旋門。



階段で上に上ることが出来ます。
ミュージアムパスがあれば、フリーで入れます。
何段あるか分からないけれど、しんどかったです。
元気なうちに上へと思っていたので、午前中に訪れました。

シャンゼリゼ通りです。



シャンゼリゼ通りは、コンコルド広場まで伸びて、
その奥にはルーブル美術館があります。

違う方向には、



エッフェル塔です。
今回の旅ではエッフェル塔の近くには行かなかったので、
凱旋門から見たエッフェル塔が一番近くに見えました。

凱旋門の後は、コンコルド広場の方へ行きました。
そこから見た凱旋門(すごく小さいですが)とエジプトから贈られたオベリスク。



この広場では、フランス革命の際には処刑場となっており、
ルイ16世、マリー・アントワネットら1343名の命が奪われた、血塗られた場所でもあります。

今はとても美しい場所で、ここからも遠くにエッフェル塔が見えました。




  

では、
よいお年を~

フランス旅行 七日目 パリ2

2011年12月27日 | フランス旅行2011

シテ島を離れて、ルーブル美術館へ。

ルーブル美術館に行く予定ではなかったんですが、
トイレに行きたくて、寄ることにしました。
といっても、ルーブル美術館は巨大すぎて、
入り口にたどり着くのも、入場してもトイレにたどり着くのも、時間がかかります…

なんにせよ、フリーパスのミュージアムパスが活かされました~



ピラミッドがあるところが入り口。
私は、メトロから直結しているこの逆ピラミッドの所から入りました。



入場したからには、やはり「モナ・リザ」を観てきました。



以前観た時より、すごく遠い位置に絵がありました。
もっと近くで見えた記憶があります。

世界一有名な絵画とってもいいぐらいなので、
たくさんの人で、観づらかったです。

ルーブル美術館の内部。


出ようと思ってからも、すぐに出ることが出来ないルーブル美術館。
ちょっと入っただけなんですが、疲れてしまいました…

フランス旅行 七日目 パリ1

2011年12月19日 | フランス旅行2011

フランス旅行 七日目。
翌日が帰国日なので、最終日です。

この日は唯一パリオンリーの一日。
ゆったりと過ごしたいと思ったんですが、なかなかそうはいきません。
ただ、朝はゆったりと過ごし、朝食を取りました。

先ず、シテ島にあるサント・シャペル。



ルイ14世が建立したゴシック様式の礼拝堂。
最高裁判所と同じ敷地内にあり、入場する際のX線検査で長蛇の列になります。
オープン前に到着したのですが、すでに何人もの人が並んでいました。

サント・シャペルの内部は一面のステンドグラス。



ステンドグラスに囲まれ、とても美しいです。
ただ、朝一だからか、光の入り方がいまひとつだったかも、
午後の方がより美しいと聞いたことがあります。


サント・シャペルの近くにある、ノートルダム大聖堂。



約170年かけて1330年頃完成。
とても大きな聖堂です。



横から見たノートルダム大聖堂。
ディズニー映画にもなった「ノートルダムの鐘」の舞台となった聖堂です。



彫刻が細かい。



中はシンプルというか、質素です。
ナポレオンの戴冠式はこのノートルダム大聖堂で行われています。



ノートルダム大聖堂から見たセーヌ川。

フランス旅行 六日目 パリ

2011年12月15日 | フランス旅行2011

プロヴァンからパリへ戻ってきました。

先ず向かったのは、モンマルトルです。
小高い丘の上にあります。

モンマルトルのシンボルでもある、サクレ・クール聖堂。



下から見上げても大きく、パリの遠くからでも見える聖堂です。
階段でも上り下り出来ますが、ケーブルカーもあり、私はそれを使って、上まで登りました。

モンマルトルから見たパリの街並み。


遠くには高い建物があり、教会や聖堂もいくつか目に入りました。

モンマルトルは、芸術家が集まることで知られています。

大道芸人がいました。



広場では絵画が売られています。



ガイドブックにも書いてありますが、モンマルトルでは
観光客を相手に似顔絵を描き、高額の料金を請求する悪徳絵描きがいるので注意
というのは、有名な話。
前にモンマルトルを訪れた時には、何人もの絵描きに話しかけられ、
うっとうしいな、と思い、振り切りながら、早歩きしていたら、全然街並みを見ずに通り過ぎてしまったことがあります。
でも、今回はいなかったですね。
観光客も賢くなり、廃業したのか!?と思ったりしました。

モンマルトルから歩いて下っていくと、



マルセル・エイメ広場にある「壁抜け男」の像。
マルセル・エイメとは小説家で、「壁抜け男」はミュージカル上演されていて、
この像は主人公デュティユルです。
モンマルトルが舞台のお話で、大分前にミュージカルを観たことがあります。
切ないお話でしたが、洒落たフレンチミュージカルだった記憶があります。



趣がある風景が続き、下っていきました。

この後は、気になっていた
奇跡のメダイ教会(メダイユ・ミラキュルーズ・ノートルダム教会)に行ってみました。
サン・ジェルマン・デ・プレにあるので、モンマルトルから一気に南下することになります。
うーん、少々無計画。

世界中から信者が訪れる、この奇跡のメダイ教会、私は全然知らなかったんですが、
日本ではとあるテレビ番組で有名になったそうです。
詳細は忘れました。
病気が治ったり、幸福を運んでくる、メダイで有名なようです。
このメダイは売店で購入することが出来ます。
本当かどうは不明ですが、人から貰う方がご利益があるそうです。
貰うあてもないので、自分で購入しました。


 

何故か2種類購入。
日本では高く売られているようです…

ここの教会にも入りたかったんですが、ちょうどミサ中だったのか
外から見ると、かなり静粛な雰囲気で、中に入るのは断念しました。

ここでは写真一枚も撮っていませんでした…
門の外からでも撮れば良かったな、と後で思いました。

そして、オルセー美術館。


今回の旅行で、パリでは美術館に行くかどうかは決めていませんでした。
なので、美術館のパスであるミュージアムパスは、パリで容易に購入出来そうなら買ってみようかな
と思っていました。
パスはパリ・リヨン駅の観光案内書で買えました。
以前ならば、1日券があったんですが、今は2日券…
でも、トイレが見つけにくいパリで、パスがあれば美術館に入れるのでいい
とも聞き、購入した理由の一つでもあります。

オルセー美術館では、写真が撮れなくなっていました。
建物は元駅舎で、その名残を感じることができます。
ルーブル美術館より好きな美術館です。
見やすい、というのもあります。
それでも大きい美術館なので、疲れていて、数々の絵画にあまり集中出来ませんでした…


オルセー美術館から見たセーヌ川。

前からセーヌ川の遊覧船に乗ることを勧められていたんですが、
今回も叶いませんでした…
毎度行動パターンが一緒なのかもしれません。

夜は、お土産が全然買えていなかったので、明日が観光最終日ということをふと思い出し、
急に焦り、デパートに行ったりしました。

フランス旅行 六日目 パリからプロヴァンへ

2011年12月01日 | フランス旅行2011

パリで宿泊したホテルは、朝食付きでした。
朝食は別料金のホテルが多く、高いし、イマイチだな、と思ったこともあり、
ホテルで朝食を取ることはほぼありません。

今回のホテルも期待していなかったんですが、思っていたより良かったです。
パンの種類が多かった!
3度このホテルの朝食を食べる機会があり、今日はこのパン、明日はコレにしよう~
と楽しみがありました。
ホテルでの朝食は、優雅な気分になれます~

この日も電車に乗り、プロヴァンへ行きます。
パリ・東駅から、約1時間ちょっとの旅です。
10分遅れで列車は出発。
列車はガラガラでしたが、とても綺麗な列車でした。


この前日に乗ったオーヴェル・シュル・オワーズ行きの列車は、とても汚かったので、
尚更列車の違いを感じました。



そして、プロヴァンに到着。

フランス旅行 五日目 オーヴェル・シュル・オワーズ

2011年11月24日 | フランス旅行2011

予定外にオペラ座の見学に入ってしまい、
予定していたオーヴェル・シュル・オワーズに行くのがちょっと面倒になってしまいました。

しかし、モビリスという乗り放題のチケットを
オーヴェル・シュル・オワーズをカバーしているゾーンまで購入済みで、すでに使用中。
遅くなったけど、行くしかない!

というわけで、パリ・北駅から一度の乗り換えで、オーヴェル・シュル・オワーズへ。
サン・ラザール駅からも行くことが出来、帰りはサン・ラザール駅へ戻ってきました。

オーヴェル・シュル・オワーズは、画家ゴッホ終焉の地。
ゴッホはこの地に65日間のみ住んだだけなのに、
自ら命を絶つまで70点もの作品をここで残したそうです。

ゴッホの家(ラヴー亭)


ゴッホが自殺するまで住んでいた下宿。
今は1階がレストランとして営業されています。
ゴッホの部屋の見学が出来るのですが、私が行った時は開いてませんでした…
ここまで来て・・・

観光案内所で日本語で書いてある地図を50セントで買った際に、
この道を歩いてね
こっちに歩いてはダメよ
と蛍光ペンで記してもらったのに、道を間違えました。
地図を見間違えたのか!?
と思ったけれど、他の人も間違えてました。
余分な道をかなり歩いて、それだけで疲れましたー
地図がおかしい、と今でも思っています。

迷ってなかなか辿りつけなかった、オーヴェル城。


ゴッホはこのお城の裏で、自殺を図ったのではないかと言われているそうです。
でも、死にきれず、自力で自宅まで戻り(かなり距離があります!!)、
2日間苦しんで、亡くなったそうです。

オーヴェル・シュル・オワーズでは、画家たちが描いた場所には、その絵の複製のパネルが置いていました。
このように

 
オーヴェルの階段

そして、一番見たかった
 
オーヴェルの教会
オルセー美術館でこの作品を見ました。

このノートルダム教会の側の坂道を上っていくと、
平原が広がっていました。



この道を行くと、ゴッホの墓がありました。
隣には、弟テオが眠っています。
テオは生涯ゴッホを援助し続けて、ゴッホが亡くなると、追うようにしてテオも亡くなったそうです。

私が見たオーヴェル・シュル・オワーズは、ごくごく一部でした。
地図をよーく見てみると、歩いてでは無理でした。
今回歩いた3倍以上歩く必要があるような感じでした。

どこかで見たゴッホ像


ゴッホは特に好きな画家ではないのですが、描かれた場所を辿るのが好きです。
前はモネが晩年過ごしたジヴェルニーを訪れたりもしました。
モネ、好きです。

帰りの電車で、アメリカ人の二人組の女の人と一緒になりました。
五大湖の一つエリー湖の近くに住んでいると言ってました。
後、学生?
って聞かれました…
その前にあったカナダ人夫婦にも学生?と聞かれました・・・
もっと若ければ、嬉しいかもしれないけれど、今となっては、若く見えすぎるのも、微妙です。

フランス旅行 五日目 オペラ・ガルニエ

2011年11月21日 | フランス旅行2011

この日は、リヨンからパリに移動してきましたが、
再び列車に乗って、オーヴェル・シュル・オワーズという町へ行きます。

ホテルを出て、駅に向かって歩いていて、ふと目に入ってきたのが、オペラ座。

今回の旅行で、パリは3度目です。
その度に内部見学で、シャンデリアとシャガールの天井画を見たく、オペラ座を訪れていたんですが、
リハーサル中ということで、劇場内部の見学はずっと叶いませんでした。

それを思い出し、ちょっとオペラ座に寄ってみました。
すると、見れることが分かり、内部見学に入ってしまいました。
翌日や翌々日に入れるかどうか分からないし、
パッと見て、オーヴェル・シュル・オワーズへ向かおうと…
予定外の行動です。

オペラ・ガルニエ



1875年完成。
公募によって選ばれたシャルル・ガルニエが設計し、14年かけて完成。

オペラ座内部

マスカレードのシーン?



ボックス席の扉が開いています。



入ります~



やっと見れた、シャンデリアとシャガールの天井画です!
感無量。

ステージでは、舞台の準備中。
 
ボックス席、座ってみたい~

豪華絢爛ですねー


オペラ座のバルコニーから見たパリの街並み


まっすぐ伸びるオペラ大通りを通り抜けると、ルーブル美術館です。

そして、夜のオペラ・ガルニエ


一日の観光後、足が棒のようでしたが、一日の終わりに再度見に来ました。
うん、満足でした。

フランス旅行 五日目 リヨンからパリへ

2011年11月17日 | フランス旅行2011

五日目は、リヨンから最終目的地であるパリへ移動。

前日あったストの影響があったかどうかは、不明。
私が乗る予定の列車は、運行を確認できたので、ホッとしました。

リヨンからパリへの列車のTGVは、日本から予約していました。
この路線は1等車の席を取りました。

1等車だと、大きなスーツケースを置きやすいという理由と、
早くチケットを予約すると、2等車の料金(正規料金?)より安くチケットを購入することが出来るからです。
ただ、払い戻しが出来ないので、リスクがありますが。

1等席は、快適でした~
約2時間の旅は、あっという間でした。

パリ・リヨン駅に到着。
駅は、物々しい雰囲気でした。
警官はいっぱい歩いているし、プラットホームには列車に乗る人たちしか行けないように制限をしていました。
理由はやはり、分からない。

ツアーリストインフォメーションで買いたいのがあったんですが、
探すだけで、一苦労でした。

そして、ホテルへ移動。
今回はオペラの近くのホテルにしました。
色々と便利でした。

パリのホテルは普通というか、狭い部屋だったんですが、
ひとつ嬉しかったのが、夜でも部屋が明るい!
ホテルの多くは間接照明ばかりで、薄暗いんですが、ここは違いました。

ここで、スーツケースを持っての移動が終わるので、ホッとするというか、落ち着きました。

そして、観光へ~


ホテルからの景色。

フランス旅行 四日目 リヨン観光

2011年11月15日 | フランス旅行2011

リヨン観光です。
地下鉄に乗って、回りました。

新市街の方の駅で降りて、先ずちょうどお昼だったので、パスタのランチを食べました。
トマトを利用したパスタなんですが、トマトソースではありません。
オイル系で、ショートパスタでした。

新市街を歩いていると、こんなお店を発見!


極度乾燥(しなさい)
Superdry Store

うーん、意味不明。
すごく気になったので、調べてみると、イギリス発のファッションブランドだそうです。
日本人にとってかなり違和感を感じましたが、面白いですね~
日本で展開してるのかな?

新市街から見た旧市街。


ソーヌ川を境に旧市街となります。



新市街から歩いて旧市街に入りました。

サン・ジャン大司教教会


12世紀に建設



教会内部
 


ケーブルカーで、フルヴィエールの丘へ上れます。


駅を出ると、目の前にノートルダム・ド・フルヴィエール・ベジリカ聖堂。


ホテルから見えていた聖堂です。

豪華絢爛な教会内部
 

フルヴィエールの丘から見た、リヨンの街並み


私が宿泊したホテルが、目立っています。

古代ローマ劇場


紀元前43年に建設
円形の劇場で、大きくて写真がうまく撮れませんでした。
色んな角度から撮ったんですが…

疲れたので、目についたケーキ屋さんでケーキを食べました。



ルバーブのタルトです。


日本ではあまり馴染みのないルバーブですが(ルバーブジャムを見たことがあるぐらい)
酸味があって好きです。

後、何の店か分からない店を発見。



お客さんがいなくて入りづらく、判明しませんでした。

これは、新市街のベルクール広場にあるサンテクジュペリ像



星の王子さまの作家、アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリは、リヨン生まれ。
星の王子さまを読んだことはありますが、難しかったです。

この後は、ホテルに隣接しているショッピングセンターを歩いてみました。
大きなカルフールも入っていて、そこを見ていたら、あっという間に時間が過ぎて、
他のお店を見れませんでした…

フランス旅行 四日目 リヨン到着

2011年11月10日 | フランス旅行2011

アヌシーからリヨンまで約2時間の旅程。
リヨンも2度目です。
本当はぺルージュというリヨン近郊の町へ行きたいが為に、リヨンに行くことに決めたんですが、
これは最初の飛行機の遅延で、早々と諦めました。
このぺルージュ行きの止めたことによって、旅程の遅れを戻すことにしていました。

リヨン・ペラーシュ駅に到着。
バスを利用した時、バスを降りると、ココどこ?状態になります。
バスでアヌシーに到着した時もそうでした。
リヨンの場合は、駅裏がバス乗り場でした。
なので、駅の中を通り抜けて、駅の表に出てきました。



とても近代的な建物。
そして、人が多い!
そうでした、リヨンはフランス第2の都市。

駅前にはとても大きなショッピングセンターがあります。
そして、私が宿泊したホテルも駅前です。



でも、駅前からこのように↑見えていた(円柱の建物です)のに、近づくとホテルがどこにあるのか分からなくなる状態に…
分かりにくい場所にあるとは知っていたんですが、ショッピングセンターを通って行くと聞いていたので、
ショッピングセンター内に案内があるだろう、と思い込んでいました。
けど、何もない。
まあ、ショッピングセンターをまっすぐ通り抜けたら、ホテルがあるだろう
と思い込んでいたら、通り抜けれない!
元に戻って、もう一度チャレンジ?したけど、分からない…
どうしよう・・・と思っていたら、スーツケースをひっぱりながら歩く私が目立ったのか、
ご夫婦がどうしたの?と話しかけてくれて、連れて行ってくれました。
フランス人、優しい~
本当に、本当に助かりました。
1階から行くことは出来ず、2階に上がって、外に出たらホテルが間近に見えました。
ここに泊まる人たちは、迷わずに着けるのだろうか???(絶対、無理!)

とりあえず着いて良かった…
このホテルのフロントは32階にあり、32階から上に客室があります。
32階より下はオフィスがあるようです。
だからか、ビジネスマンが多いような感じでした。

フロントでカードキーを貰って、上に上がる専用のエレベーター利用して部屋へ移動します。
このエレベーターはカードキーを差し込まないと、エレベーターが動かない仕組みになっていました。

私の部屋は最上階の39階でした。
今回の旅行で一番高い部屋(値段も高さも)なんですが、楽しみにしていました。
それが旧市街ビューの部屋です。



窓を覗き込むと、



アップにしてみると、



奥に見える丘が、リヨン発祥の地であるフルヴィエールの丘。
聖堂やローマ劇場があります。
後ほど、上りました。
その丘のふもとが旧市街。

そして、リヨンの夜景。



眺めのいいホテルでした。

フランス旅行 四日目 フランスはストライキの国・・・

2011年11月08日 | フランス旅行2011

フランス旅行4日目の朝、まだまだ時差の影響で、5時前には起床。
この日は、日の出とともにアヌシー湖を歩き、カフェで朝食をとるか、パン屋でパンを買うなりして、
適当な時間にリヨンに移動する予定でした。
日の出までたっぷりと時間があり、テレビを見ながらゆったりと準備をしていました。

ふとテレビを見ると、メトロの情報、TGVの情報等が流れています。
フランス語だから、?????
でも、なんとなーく察することは出来ます。
GREVE という表示があり、調べると、やっぱり
ストライキ という意味。

がーん!

そうそう、フランスはストライキの国でした。
初めてフランスに行った時、ストライキでエッフェル塔へ上れなかったらしい。
らしいというのは、帰国してから知りました。
なので、影響は全然なかったんですが。
友人は帰国日にメトロのストライキによって、道路は大渋滞になり、
空港まですごく時間がかかったという話とかも聞いたことがありました。

日本にいる時、トラブル情報を色々よんでいて、ストライキのこともあったなと思い、
i phoneでサイトをチェック。
アヌシーのホテルは、Free Wi Fiだったので、良かった!

ストライキの情報を読むと、
駅の掲示板に運行と書かれていても、直前になって運行しない場合もあるとか、
とにかく早めの情報収集、早めの行動
と書かれていたので、とりあえず駅まで情報収集へ行ってみました。

7時過ぎでまだ暗い時間帯でした。
駅の掲示板を見ると、動いている列車が少なそうな感じ。
通常の運行状況を知らないですし。
窓口は8時半からなので、聞く人もいない…
(遅いですよね~)
9時すぎにリヨン行きのバスの運行の表示があり、早めの行動が大切だということなので、
これに乗ることに決めました。

嗚呼、楽しみにしていたアヌシー湖の朝の散歩が・・・
けど、リヨンに行けないのも困る!

というわけで、
ホテルに戻って、8時すぎにチェックアウトして、荷物を持って駅へ再び向かいました。
その時、ホテルの側で朝市が立っていました。
コレ、ガイドブックに載ってた!
と思ったけれど、見る時間なんてない…
見たかった!!

8時半に窓口がオープンして、リヨン行きバスが運行することを確認して、
リヨン行きチケットを購入しました。

その時、駅の掲示板には
私が乗ったリヨン行きバス、ジュネーブ行きバス、そしてパリ行きTGVのみのたった3本の表示でした。
実際の運行はもっとあるはずだと思うし、リヨン、ジュネーブ、パリと大きな都市のみの運行だったので(たまたまかな?)
次の目的地がリヨンで良かった、と思いました。

バスに無事乗れて、リヨンに向かいました。
そういえば、バスには全員乗れていませんでした。
あふれた人たちはどうしたんだろう?
本当に早めの行動が大切です。

もうちょっと居たかったアヌシー…



でも、次のリヨンを楽しみます~