自由に気まま生活

自由に気ままな生活を送るのが目標

GW~

2016年04月29日 | 日々
GW~

始まりました。

なんと!
2日に休みを取ったので、7連休

6日は仕事します。

何しましょ??って感じですが。

まだ実家には戻っていなくて、本日京都に行ってきました。

寒かった!

おまけに、雨が降りました。

天気予報を見ていったはずなのですが、雨降るって言ってたっけ??

コンビニで傘を買うはめに…
日頃、コンビニで傘を買うのは、もったいないと思っているのに。

そして、疲れて帰ってきました。

また後日アップします。

歌野晶午 『葉桜の季節に気を想うということ』

2016年04月27日 | 読書

歌野晶午 『葉桜の季節に気を想うということ』



元私立探偵・成瀬将虎は、同じフィットネスクラブに通う愛子から悪質な霊感商法の調査を依頼される。
悪徳会社を調査しているなか、自殺を図ろうとしている麻宮さくらを助け、
運命の出会いを果たすのだが・・・

このタイトル&表紙を見て・・・
勝手にさわやか系のイメージ。
歌野さんは初めてではなく、今までとは違うテイストの感じなのかなぁ、と思ってもいました。

いやーだまされた。
色々と。

こういうのは、感想が難しいなぁ。
何を書いてもネタバレになっちゃいます。

大崎善生 『聖の青春』

2016年04月25日 | 読書

大崎善生 『聖の青春』



5歳のとき、腎臓の難病「ネフローゼ」を患い、病と闘いながら、29歳で逝去するまで「名人」を目指していた、
天才棋士「村山聖」の生涯のお話。

村山さんの生き方と愛され方に深く感動しました。

家族の支え、ライバルたちとの友情及び闘い。
なにより、師匠との関係が素敵でした。

生きること・将棋のこと。
村山さんの強い想いが伝わってきました。

驚いたのが、
「ネフローゼ」という病名が判明した際、医師が母親に

「お母さん、大変な病気にさせてしまいましたねえ」

と言ったそうです。
いやービックリ。
今から40年以上前のことですが、そんなことを言う医師がいたなんて・・・
妙にこれが先ず心に残っています。

最後の広島での淡々とした日々。
古本屋に行き、吉野家の牛丼を食べ、広島の繁華街を歩く・・
もう泣けて泣けて、大変でした。

この話の前半は電車の中で、後半は家で読んでいました。
家で良かったー

映画化されるそうです。
観てみたいです。

大沼紀子 『真夜中のパン屋さん 午前4時の共犯者』

2016年04月24日 | 読書

大沼紀子 『真夜中のパン屋さん 午前4時の共犯者』



営業時間が午後23時から午前5時の真夜中だけ開くパン屋さん、ブランジェリークレバヤシが舞台。
オーナーの暮林、パン職人の弘基、そして居候の女子高生の希実が主人公。

シリーズ第5弾。
2年以上ぶりの続編でした。
記憶が曖昧…
おまけに、分厚くて、重い~

けれど、今までの伏線をかねた、謎や過去が次々と明らかになりました。
終わりに向けて、進んでいるなぁ~
と、思いきや、次巻も波乱がありそうな予感?がします。

次は午前5時。
お店の営業も5時まで。
ということは、次が最終巻でしょうか~

もうちょっと早く次、出してほしいかなぁ。

原田マハ 『生きるぼくら』

2016年04月21日 | 読書

原田マハ 『生きるぼくら』



高校時代のいじめをきっかけに、ひきこもりとなった、麻生人生。
母一人、子一人の生活だったのだが、頼りにしていた母が突然いなくなる。
残されたのは、年賀状。
その中に、離婚して出て行った父方の祖母、マーサばあちゃんからの年賀状があった。
そこには、余命数ヶ月・・と書かれていて、人生はばあちゃんに会おうと意を決する。
そして、長野県の蓼科に向かう。

とっても良い作品でした。
さすが、原田マハさん。

米づくりを通しての人生の再生物語だけでなく、
痴呆の家族とのかかわり方、就活のこと、色んな人生が描かれています。

読後感はすばらしく良く、そして美味しいおにぎりが食べたくなります~
前に進まなければ!と思わせてくれる作品でもありました。

樽見の大桜

2016年04月13日 | 国内おでかけ

今年の桜の見納めに、兵庫県養父(やぶ)市にある、「樽水(たるみ)の大桜」を見てきました~

車を停めてから、山道…



20分ほど登ります…

スニーカー等歩きやすい靴、必須です。
そんななか、ヒールの女の子、素足!で歩いている女の人も見かけました。

大桜が見えてきたら、感動~



けれど、ここからも遠かった…

よくよく見ると、石垣が至るところに。
なんだろう??と思っていると、元々桑畑だったようです。

そして、ようやく到着。

樽水の大桜



見ごろは終わっていましたが、大きい~

エドヒガンという種類の桜です。



樹齢は1000年は超えていると言われています。
けれど、樹勢が弱まって、治療を行っているそうです。

保護のために、柵等が組まれています。



空洞があるのも分かります。
でも、桜の力強さを感じました。

そして、地元の人たちが大切にしているのがとても伝わってきました。

見るまでが大変ですが、見れてよかった~

さくら 2週目~

2016年04月11日 | 日々

先々週末は、桜はまだ満開ではありませんでした。

次の週末の先週末に期待していたら、その前に雨プラス風。

あーあ、残念と思いつつ、再びウォーキングを兼ねて、見てきました~



散り始めていましたが、思っていたよりは残っていました~



この辺りは、桜のトンネルみたいになって、好きな場所。



美しい~
満足~



もう見納めかなぁ・・
と思いながら、歩いていました。

けれど、この翌日、再びお花見。

また、後日~

大崎梢リクエスト! 『本屋さんのアンソロジー』

2016年04月04日 | 読書

大崎梢リクエスト! 『本屋さんのアンソロジー』



大崎梢さんの呼びかけで、本屋さんをモチーフに、10人の作家さんが書いた短編集。

有栖川有栖 「本と謎の日々」
坂木司 「国会図書館のボルト」
門井慶喜 「夫のお弁当に石をつめた奥さんの話」
乾ルカ 「モブ君」
吉野万理子 「ロバのサイン会」
誉田哲也 「彼女のいたカフェ」
大崎梢 「ショップtoショップ」
似鳥鶏 「7冊で海を越えられる」
宮下奈都 「なつかしいひと」
飛鳥井千砂 「空の上、空の下」

本や書店に関するミステリーが多い印象。
どれも楽しく読めました。
書店あるあるがあったり、へ~と思うこともあったり。
それぞれの作家さんが本や書店に対する気持ちが、たくさん詰まった作品ばかりでした~

「ロバのサイン会」は、ロバが主人公。
異彩を放っていたな~

「空の上、空の下」は、空港の書店が舞台。
空港のお店では、他の書店とはちょっと違う感じなんですね。

「なつかしいひと」は、感動系。
前向きになれました。

印象に残っているのは、「モブ君」
あの不思議な感覚に共感。

あと、和菓子のアンソロジーとペットのアンソロジーもあります。
読んだことがない作家さんも読めて、楽しいです。
また読んでみます。

5分から7分咲きでした

2016年04月02日 | 日々

平日の神戸での生活では、桜を近くでは見ることが出来ません

私のちっちゃな行動範囲内では、桜の木はないなぁ。

会社に向かう電車の中から、ちらっと見えるぐらいでした。

週末、実家の近くの桜を見に行きました



川沿いをウォーキング~



満開は未だでしたが、綺麗でした。



それにしても、今日は暑かった。

もうちょっと薄着で歩くべきでした。
けれど、この時期服装は難しいなぁ。
暑い日あり、肌寒い日もあり。
最近、毎朝服装に悩んでいます…