Zooey's Diary

何処に行っても何をしても人生は楽しんだもの勝ち。Zooeyの部屋にようこそ!

「メルトダウン会見」

2014年07月05日 | 社会


パリ在住のSNSの友人からあの号泣会見の動画が、
向こうのテレビのニュースで放映されたと聞いて仰天しました。
でも考えてみれば
今は瞬時に世界中に知れ渡っちゃうんですよねえ。
ちょっと検索してみたら…

世界各国のニュースを紹介するハフィントンポストUS版の「THE WORLD POST」は
「日本の政治家のメルトダウン会見が、インターネット上で大評判となっている」と。
(Japanese Politician Has Total Press Conference Meltdown, Becomes An Internet Sensation)

フランス版は、隠し口座を追求されて大臣を辞めた同国の政治家と比較し、
「フランスではあり得ないことだが、日本ではあるのだ」と、野々村氏の号泣会見を報道。
スペイン版は、「日本の政治家が、赤ん坊のように泣いて謝罪した」との見出しで伝えた。
イタリア版は「日本の政治家が生放送で泣いた」と伝え、
「イタリアの政治家は無実だろうがなんだろうが、人前で泣いたりしない」との読者コメントが寄せられた。
韓国版は「温泉保養地だけで年間106回、出張に通ったという日本の地方議員が釈明する記者会見の映像が
YouTubeを強打した」と。


これは相当恥ずかしい。。。


号泣「メルトダウン会見」 海外のハフポストでも話題に
http://www.huffingtonpost.jp/2014/07/03/ryutaro-nonomura_n_5554068.html

(画像はFBから)
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「ばしゃ馬さんとビッグマウス」

2014年07月03日 | 映画


みちよ(麻生久美子)はバイトしながら脚本家を夢見る34歳。
馬車馬のように必死に脚本を書き続けるのだが、一次予選にも通ったことがない。
シナリオスクールで知り合った茶髪の男、天道(安田章大)は、一作も書いたこともないくせに
他人の作品を酷評する、自信過剰でビッグマウスの若者。
見るからにちゃらい天道が真面目なみちよに惚れ、
反発するみちよに必死にアタックするのだが…

「あきらめなければ夢はいつか叶う」
言うのは簡単だが、現実は必ずしもそうでないことは
いくらかでも生きてきた人間はみんな知っている。
例えばスポーツや音楽や美術にどんなに打ち込んでも
それで成功して世の中に認められるのは、その中のごくごく一握り。
殆どの人は何処かで折り合いをつけ、現実に向き合っていくのでしょう。
しかし、本作の主人公みちよは、どうしてもあきらめることができない。
作品はことごとくボツにされ、元恋人に泣きついても拒絶され、
彼女のすることは痛々しくて見ていられないのです。
「抱いちゃった夢ってどうやって終わらせていいか分かんない」と
元恋人の胸で号泣するシーンは悲しい。

私自身は、今までそれほど大それた夢を抱いたこともなければ
そこまで大きく挫折したこともない。
小心者なので、元々大きな夢を持たなかったからかもしれませんが。
それでもあきらめてきた小さな夢は、いくつもあります。
胸の奥にしまい込んだ、そうした鈍い痛みを久々に思い出しました。
夢を追いかけ、叶わなかった多くの人々への
吉田恵輔監督の優しい眼差しが感じられる作品です。

「ばしゃ馬さんとビッグマウス」 http://www.bashauma-movie.jp/sp/
コメント (4)
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三遍回ってワン!

2014年07月01日 | 家庭
一昨日の日曜日、夫はゴルフで早朝に家を出ました。
私はその後のんびりと起き出し、タロウに餌を。
タロウは餌を与えるとき、必ず三遍回ってワン!というのです。
嬉しくて嬉しくて仕方ない、というように。
こんな年中同じドライのドッグフード(たまに野菜を混ぜたりしますが)に
そんなに喜んでくれなくていいよ、と恐縮するくらい。
その日も同じようにクルクル回ってワン!といい、
餌を数秒で完食したのですが…

夕方帰ってきた夫が、今朝タロウに餌やったんだという。
ちゃんとそう言ったじゃないか、(私が)返事したよと言うのですが
そんな、寝ている時に言われたことなんて覚えてないわよ…
という訳で、タロウのその日の夕食は半減されたのでした。



これはFBで回ってきた「母ちゃんの書き置き」という画像。
この家では、おそらく猫たち、母ちゃんが出かけた後に
家人にニャアニャアまとわりついて餌を催促するのだろうなあ。
母ちゃんはそれを見越して、こんな書き置きを残したのに違いない。
タロウにはそんな知恵はないが
この猫たちが三遍回ってニャア!ということもないでしょう。
犬と猫の違いが垣間見えて楽しいものです。



次男の九州土産(私にではなくタロウに)。顔を破壊しようとしたが
デカすぎて歯が立たず、あきらめて共存するの図。
コメント (8)
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