Zooey's Diary

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そんなにも凄い毒

2017年12月18日 | 社会
SNSで「キョウチクトウの葉を食べた小学生が食中毒」という記事を見て仰天しました。



ピンクや白の花が綺麗な夾竹桃、あまりにも身近な花なのに
毒性があるとは知らなかったからです。
一応Wikiで見てみたら
”花、葉、枝、根、果実すべての部分と、周辺の土壌にも毒性がある。
生木を燃した煙も毒。腐葉土にしても1年間は毒性が残る”
”フランスでキョウチクトウの枝を串焼きの串に利用して死亡者が出た例がある”
のですって。
そんな凄いものだとは、つゆ知りませんでした。

夾竹桃という名前から、なんとなく和風の花かと思っていましたが
イタリア、スペインなど南欧でも咲き誇っていましたし、
インド、ギリシヤ、トルコなどでもあちこちで見かけました。
これはギリシヤのオシオスルカスの修道院で。



前述の記事で、この飽食の時代に小学生男子が何故、
夾竹桃の葉を食べたのか気になる所ではありますが
小学生男子というのは、大人の常識では考えられないことを時としてしますから…
男の子二人を育てた者としての実感です。

キョウチクトウで小学生2人が食中毒 http://www.asahi.com/articles/ASKDJ4D9YKDJUBQU00N.html
コメント (6)
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