3月7日(火)の夜に、東京芸術劇場でN響のコンサートを聴く。都民芸術フェスティバルの一環。ほぼ満席で、老人男性比率が高い。曲目は最初にピアノ協奏曲3番でピアノは吉川隆弘、後半は交響曲3番「英雄」で指揮は梅田俊明。
前半の吉川のピアノは、一音一音が美しく響いて「楷書」のベートーヴェンといったムード。きちんとしているが、それ以上でもそれ以下でもなく、面白みに欠けた。
後半の交響曲「英雄」は、梅田の指揮が平坦な印象で、ベートーヴェンらしさというか、力強さがほとんど感じられなかった。ところどころにベートーヴェンの良さはあるものの、何となく消化不良な印象で、満足感が得られなかった。指揮者は大事だと、改めて思う。
帰りはインド料理店で軽い食事。オクラのサブジ、サルシッチャとポテトフライ、タラのソテーとサラダを食べて、ラングドックのシラーを飲む。店はガラガラで、客がまだ戻っていない印象。
前半の吉川のピアノは、一音一音が美しく響いて「楷書」のベートーヴェンといったムード。きちんとしているが、それ以上でもそれ以下でもなく、面白みに欠けた。
後半の交響曲「英雄」は、梅田の指揮が平坦な印象で、ベートーヴェンらしさというか、力強さがほとんど感じられなかった。ところどころにベートーヴェンの良さはあるものの、何となく消化不良な印象で、満足感が得られなかった。指揮者は大事だと、改めて思う。
帰りはインド料理店で軽い食事。オクラのサブジ、サルシッチャとポテトフライ、タラのソテーとサラダを食べて、ラングドックのシラーを飲む。店はガラガラで、客がまだ戻っていない印象。
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