衛星放送の録画で2016年のアメリカ映画「マネーモンスター」を観る。ジョディ・フォスターが監督をしているので、どんな映画かと思ってみたわけだ。ジョディ・フォスターは昔見た「タクシー・ドライバー」や「ダウンタウン物語」で達者な子役だなあと思っていたのだが、その後大人になって「羊たちの沈黙」のような面白い映画に出ていて、自分で台本を読み選んでいるという噂を聞いたので、監督をしても面白い作品を作るかも知れないと考えたわけだ。
結論から言うとつまらない映画だった。内容はテレビ局で株式の情報を開設する番組「マネーモンスター」をやっているキャスターが、以前推奨した銘柄が暴落したため、なけなしの財産を投資した貧乏青年の恨みを買い、その青年が武装してテレビ局に乗り込み番組をハイジャックするという展開になる。結局、銘柄が暴落したのは、当会社の社長が不正に株価を操作して、自分の私腹を肥やそうとしていたことが明らかとなるという話。
映画の作り方としては、未熟というか平凡だし、台本が全く面白くないと感じた。ジョディ・フォスターは、なんとなくインテリっぽくて、もっと知的な映画を作りそうな気がしていたのだが、まったくの期待外れだった。
結論から言うとつまらない映画だった。内容はテレビ局で株式の情報を開設する番組「マネーモンスター」をやっているキャスターが、以前推奨した銘柄が暴落したため、なけなしの財産を投資した貧乏青年の恨みを買い、その青年が武装してテレビ局に乗り込み番組をハイジャックするという展開になる。結局、銘柄が暴落したのは、当会社の社長が不正に株価を操作して、自分の私腹を肥やそうとしていたことが明らかとなるという話。
映画の作り方としては、未熟というか平凡だし、台本が全く面白くないと感じた。ジョディ・フォスターは、なんとなくインテリっぽくて、もっと知的な映画を作りそうな気がしていたのだが、まったくの期待外れだった。