7月28日(金)の夜に文京シビック・ホールで、仲道郁代と萩原麻未のピアノ・デュオを聴く。文京シビックの夜クラシックシリーズの一環。比較的年齢層は高く、1階席のみで7割程度の入り。マスク比率は5割程度。7時開演で、終演は8時45分。
このシリーズでは、出演者が簡単な話を挟みながら、演奏をを行う。ベテランの仲道は大学で教えているためか、話慣れている印象。若手の萩原は仲道に促されて話をしていた。
曲目は、最初に恒例のドビッシーの「月の光」があり、モーツァルトの2台のピアノのためのソナタ、続いてラヴェルのラ・ヴァルス。休憩が入り、後半はボロディンのダッタン人の踊り、最後にビゼーのカルメン幻想曲。アンコールはバッハともう一曲を連弾で弾いた。ピアノはヤマハ製を2台並べて使った。
モーツァルトの曲はいかにもモーツァルトというお馴染みの曲。次のラヴェルの曲は初めて聞いたが、とても面白く気に入った。後半のボロディンの曲は耳慣れた旋律で楽しくはあるが、もっと迫力があったらと感じさせる。ビゼーの曲はアメリカのグレッグ・アンダーソンの編曲版となっていて、技巧的にも体力的にもなかなか大変そうな印象だったが、それほど面白く感じられなかった。
デュオのチームではなく、独立して活躍する二人のピアニストがデュオを組んで演奏するのもなかなか良いなあと思い、機会があったら、また行こうと考えた。
夜になっても暑く、家に帰って簡単な食事。しし唐と玉ねぎ、トマト、パンチェッタのカレー風味炒め、ソーセージ、カマンベール・チーズなどとイタリア産の白ワイン。
このシリーズでは、出演者が簡単な話を挟みながら、演奏をを行う。ベテランの仲道は大学で教えているためか、話慣れている印象。若手の萩原は仲道に促されて話をしていた。
曲目は、最初に恒例のドビッシーの「月の光」があり、モーツァルトの2台のピアノのためのソナタ、続いてラヴェルのラ・ヴァルス。休憩が入り、後半はボロディンのダッタン人の踊り、最後にビゼーのカルメン幻想曲。アンコールはバッハともう一曲を連弾で弾いた。ピアノはヤマハ製を2台並べて使った。
モーツァルトの曲はいかにもモーツァルトというお馴染みの曲。次のラヴェルの曲は初めて聞いたが、とても面白く気に入った。後半のボロディンの曲は耳慣れた旋律で楽しくはあるが、もっと迫力があったらと感じさせる。ビゼーの曲はアメリカのグレッグ・アンダーソンの編曲版となっていて、技巧的にも体力的にもなかなか大変そうな印象だったが、それほど面白く感じられなかった。
デュオのチームではなく、独立して活躍する二人のピアニストがデュオを組んで演奏するのもなかなか良いなあと思い、機会があったら、また行こうと考えた。
夜になっても暑く、家に帰って簡単な食事。しし唐と玉ねぎ、トマト、パンチェッタのカレー風味炒め、ソーセージ、カマンベール・チーズなどとイタリア産の白ワイン。