3月8日(水)の昼に国立劇場で歌舞伎「一條大蔵譚」「五條橋」を見る。平日の昼ということもあり、客席はガラガラで2割ぐらいしか入っていない印象。最初に亀蔵による「源氏の旗揚げ」という、物語の背景説明があるが、20分ほど説明して30分も休憩が入る。食堂の客を増やすためとしか考えられない。そんなことよりも、観客をきちんと満員にするような企画を立てれば、自然と食堂利用客だって増えるだろう。つまらない解説などは止めて、簡単なリーフレットを配布したほうが、よほど観客が増えるのではないだろうか。
「一條大蔵譚」はいつも「奥殿」しか見ていなかったので、今回「曲舞」が入っていたので、見に行ったが、連続してみたほうが、話の内容が伝わるので面白い。できれば、4段目全体を上演したほうが良いのではないかと思った。
最後の「五條橋」は、義経と弁慶が五條橋で出会い、弁慶が家来になる話を描いた舞踊劇で、よく知らないが、原作の五段目に出てくるのだろうか。プログラムは高くて場所ふさぎになるので買わないのだが、そういった簡単な説明のリーフレットでも無料で配布したらどうだろうか。建て替わった時には食堂の廃止も含めて、ぜひ検討してほしいと思う。
配役は、大蔵卿が又五郎、常盤御前が魁春、踊りの方は歌昇の弁慶に、種之助の牛若。又五郎の演技を見ていたら、亡くなった吉右衛門が演じたこの役を思い出して、もう一度見たかったなあと思った。
家に帰って、軽く食事。きんぴらごぼう、シイタケのバター醤油焼き、竹輪の磯辺揚げ、ぶりかまのグリル焼きと大根おろし。飲み物は日本酒の大吟醸。
「一條大蔵譚」はいつも「奥殿」しか見ていなかったので、今回「曲舞」が入っていたので、見に行ったが、連続してみたほうが、話の内容が伝わるので面白い。できれば、4段目全体を上演したほうが良いのではないかと思った。
最後の「五條橋」は、義経と弁慶が五條橋で出会い、弁慶が家来になる話を描いた舞踊劇で、よく知らないが、原作の五段目に出てくるのだろうか。プログラムは高くて場所ふさぎになるので買わないのだが、そういった簡単な説明のリーフレットでも無料で配布したらどうだろうか。建て替わった時には食堂の廃止も含めて、ぜひ検討してほしいと思う。
配役は、大蔵卿が又五郎、常盤御前が魁春、踊りの方は歌昇の弁慶に、種之助の牛若。又五郎の演技を見ていたら、亡くなった吉右衛門が演じたこの役を思い出して、もう一度見たかったなあと思った。
家に帰って、軽く食事。きんぴらごぼう、シイタケのバター醤油焼き、竹輪の磯辺揚げ、ぶりかまのグリル焼きと大根おろし。飲み物は日本酒の大吟醸。
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