3月1日の夜に上野の東京文化会館小ホールで、「ピアノデュオ」を聴く。二組のデュオが演奏するが、前半は瀬尾久仁と加藤真一郎、25分の休憩後に中井恒仁と武田美和子のデュオが演奏した。6~7割の入り。珍しく若い女性も多かった。
副題に「レーガー生誕150年を記念してとある通り、前半はブラームスのワルツ集の連弾とレーガーの「モーツアルトの主題による変奏とフーガ」、後半はレーガーの「イントロダクションとパッサカリア連弾版」とラフマニノフの「組曲第2番」。
両者とも1998年や99年にデュオを結成しているので、20年以上のベテランだが、前半の瀬尾+加藤のコンビは楽譜通りにうまくきれいに弾いた印象で、面白みに欠けた。後半の中井+武田コンビは、音楽表現が豊かで、こちらの方は楽しめた。特にラフマニノフは、ムード満載で楽しめる。二組を続けて聞くと、ずいぶんとムードが異なるものだと改めて思った次第。
最後にアンコールで4人によるリストの演奏があり、これは観客を喜ばすサービス。それなりに楽しんで終了した。
8時35分に終演したので、家に帰って軽い食事。キャベツのサラダ、ソーセージ、ツナのペーストとパン、ブリーなど。飲み物はボルドーの白。
副題に「レーガー生誕150年を記念してとある通り、前半はブラームスのワルツ集の連弾とレーガーの「モーツアルトの主題による変奏とフーガ」、後半はレーガーの「イントロダクションとパッサカリア連弾版」とラフマニノフの「組曲第2番」。
両者とも1998年や99年にデュオを結成しているので、20年以上のベテランだが、前半の瀬尾+加藤のコンビは楽譜通りにうまくきれいに弾いた印象で、面白みに欠けた。後半の中井+武田コンビは、音楽表現が豊かで、こちらの方は楽しめた。特にラフマニノフは、ムード満載で楽しめる。二組を続けて聞くと、ずいぶんとムードが異なるものだと改めて思った次第。
最後にアンコールで4人によるリストの演奏があり、これは観客を喜ばすサービス。それなりに楽しんで終了した。
8時35分に終演したので、家に帰って軽い食事。キャベツのサラダ、ソーセージ、ツナのペーストとパン、ブリーなど。飲み物はボルドーの白。
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