今年も御蔵島の海が開きました。
このイルカちゃんの島でイルカグッズを販売し、ひと財産築こうと目論むサチコさんです。
新商品のおハシ置き・・・を開発中。
ひとつひとつ、丹念に手づくり。
この伊豆七島の小島に足をお運びの際には、ぜひともお求めくださいな。
はやくも量産体制か?
稼ぎの額を皮算用して、にやけ顔のサチコさんです。
仰向けに「気をつけ!」のイルカ部隊。
ところが!重大な問題が発覚したのです。
この尾ビレって・・・
やっちゃいました・・・
魚類でないイルカちゃん(哺乳類)は、ドルフィンキック派なのです(つまり、尾ビレが横向き)。
すべての製品のヒレを、タテ向きから横向きに修正中。
儲け話も楽じゃない、という一件でした。
東京都練馬区・陶芸教室/森魚工房 in 大泉学園
女子は絵付けに夢中。
イラストの心得もある新人の河口さんは、はじめての染め付け(ゴス絵)。
いい世界を持ってますね。
たっぷりと伸びしろがありそうです。
いわぶちさんのは、カラフル。
自前の絵の具で、作品世界がどんどんブラッシュアップされてます。
さらにカラフルな、河鍋さんの立てびな様。
11ヶ月後のために・・・
これは華やか。
そしてたのしくてかわいらしい。
桃の節句にピッタシ。
展覧会間近の佐藤(直)さんは、オリジナル織部にチャレンジ中。
迫力のあるお皿に、大胆な鉄絵。
新潟の風景を写し込みます。
干し柿?
白絵の具なども用いて。
面白い世界になりそう。
本焼きの窯出しは、いよいよ明日。
どれも焼き上がりが楽しみです。
東京都練馬区・陶芸教室/森魚工房 in 大泉学園
本焼きの窯詰めをしました。
釉掛け済み作品優先の早い者勝ちシステムですが、わずか一週間で満載とは・・・
もうどこにもすき間はありません。
あぶれたひと、ごめん〜!
一回ぶん待ってね。
少しでも多くの作品を詰め込むために、スペース確保。
最上段は、棚を三段組み。
それにしてもこれ、ワゴンがおさまるのか・・・?
ドキドキ、そろりそろりの前進・・・
うおーっ、とっと・・・
つっかえる・・・
・・・が、なんとかおさまりました。
スイッチも入れたんで、焼き上がっての窯出しは月曜日。
お楽しみに。
東京都練馬区・陶芸教室/森魚工房 in 大泉学園
お抹茶茶碗ブームが到来か?
みんな自由にオリジナルなものをつくってます。
佐藤(直)さん。
シブい高台。
織部釉を掛け分けて、桃山風になる予定。
二人展でお披露目です。
古賀さんは、小さなサイズを。
お抹茶茶碗型のお湯呑み。
ゆがませ方がかっこいい。
ピシッと計算通りにつくるのが、山下さん。
キッチン計りまで持参して、正確に。
しはんも手びねりで。
食器類とは風格で差別化されるのが、この不思議な器です。
奔放に、破格につくり込んでください。
この季節、お茶会を野点てでやりたいなあ・・・
東京都練馬区・陶芸教室/森魚工房 in 大泉学園
佐藤(直)さんが、来週からギャラリー・プルシアンブルーさんで二人展をします。
販売品の制作は、猛烈な追い込み中。
今回の目玉作品。
新潟人二人による企画展なので、魚沼の生家をつくりました。
ジオラマのような細かさ。
それでいてあたたかい雰囲気です。
さて、施釉ですが・・・
お外にブースを設えて、プープーと霧吹き掛け。
こりゃいい感じに仕上がりそうです。
じゃじゃん!の焼き上がり。
すごい傑作の誕生です。
新潟の合掌造りを、忠実に再現。
細部までつくり込まれてます。
薪を積み上げ、その傍らには大根が干してあります。
屋内には囲炉裏でもあるのかな?
窓から光が漏れるようにLEDを仕込むので、乾電池用の納屋の空間もちゃんとこしらえてあります。
佐藤直子と画家さんの二人展は、来週4月14日(水)からの五日間だけ。
大泉学園駅から徒歩9分の、おなじみ「ギャラリー・プルシアンブルー」さんでの開催です。
ぜひお立ち寄りくださいな。
東京都練馬区・陶芸教室/森魚工房 in 大泉学園
しはんのいろんな器と、料理の盛り付けをご紹介するこのコーナー。
坊やみたいな小土鍋で、カキの佃煮をつくって、そのままテーブルにドン。
残ったら、フタ付き容器に入れて、冷蔵庫へ。
次回はそのまま、テーブルにドン。
ホタテのヅケを寝かすにも、陶の容器は便利。
冷蔵庫に、たくさん入ってます。
そのままドン系、おすすめです。
白チーズとオリーブのオイル漬け。
小さな平鉢のような土鍋に、バター、オリーブオイル、ニンニク。
これを火にかけ…
開いたホタテを投入。
窓辺のパセリを散らして、ホタテバター。
こちらもヘビーローテ。
ぐるぐるサラダボウル。
春キャベツ、わさび菜、セロリの、シーザー風マヨだく和えサラダ。
化粧シマシマのめし茶碗。
卵ごはんには、おかかたっぷり。
ごちそうさまでした。
またいつか、ご紹介します。
毎度おなじみ、スチームパンク陶芸のカミクボくんが、前橋で個展です。
最近はこんな本シリーズに凝ってます。
施釉をして焼き上げると、こんな感じ。
今や、一点で数万円、数十万円という作家さんに成長した彼です。
クオリティも半端ない。
撮影して、カタログづくりも。
こんなやつ。
や、こんなやつ。
お金持ちや投機筋は、早いとこ押さえておくべきでしょう。
7日からの展に向け、搬入です。
お高いわりに、移送には新聞紙梱包・・・こわい・・・
カタログをつくりわりに、葉書も届いてません。
興味のある方は、「前橋、ギャラリー・アートスープ、カミクボユウスケ」あたりで検索してみてください。
東京都練馬区・陶芸教室/森魚工房 in 大泉学園
細っかいシノギを入れはじめた、新井姐さんです。
繊細・・・
に見えて、けっこうざっくばらんです。
本人のよう。
ええ、ええ、出ますね、性格。
陶芸作品とは、自分の鏡なのですよ。
まんまるで、おおらかで、ちょっとそこつ・・・
そんな人物のつくる器です。
この不恰好なかわいらしさ、うん、悪くない。
こっちも細っけえなあ・・・
こんな性格でしたっけ?天才児・なっちゃん。
この執念深さ・・・
ちょっと根深いモノを感じさせられますね。
なんかあったのか?
豪快で大胆な反面、生真面目で忍耐強い部分がありますね、この子、陶芸占いによると。
そして、ここまで数時間をかけた辛抱は、この瞬間のカタルシスのため。
撥水剤を掻き落としたドットに、一気に赤ゴスを吸わせます。
おいしいものを最後まで取っておく性格か。
ひとの作業は、見ててなかなか興味深いものがあります。
東京都練馬区・陶芸教室/森魚工房 in 大泉学園
久保田女史です。
相当にこなれてきた、土鍋挽き。
フタはぴたりと合わせたい!
ボディ側も整地して、フィット感を高めます。
受けるカズラに、フタの外縁がどんぴしゃ。
新聞を十字に噛ませておかないと、フタの取り外しに難儀をするほどです。
んで、持ち手付け。
両サイドの取っ手もね。
どうですか、この完成度。
国立競技場のザハ・ハディド案を思い出させますね。
・・・おっと、今や禁句でしょうか。
東京都練馬区・陶芸教室/森魚工房 in 大泉学園
まる1ヶ月遅れのおひなさまネタです。
いいの、来年飾るから。
宮下さんの、完全オリジナルな子です。
着物のセンスも抜群。
素敵な色を調合して、点描で散らしていきます。
春爛漫な色彩。
だんだんと出来上がってきました。
最後に紅を引きます。
顔が命ですので。
おだいりさま。
おひなさま。
このシンプルなお顔の三点で、全体のしあわせ感がきりりと引き立ちます。
完成いたしました。
そして・・・
先日の焼き上がり。
11ヶ月後まで、おふたりなかよく出番をお待ちくださいな。
4月の工房のお休みは、こんな感じです。
あったかくなって、気持ちも浮き立ち、体もうずくでしょ。
ムズムズする方は、気軽にご予約くださいな。
メール・・・forestfish@mail.goo.ne.jp
お電話・・・03-3925-9978
ライン・・・工房で交換してね
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