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(旧)東京で陶芸体験!陶芸教室/森魚工房(練馬区大泉学園)

↓こちらに引っ越しました。
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展覧会ラッシュ、第三弾・・・でもねーけど

2021-04-12 07:48:35 | Weblog


今年も御蔵島の海が開きました。
このイルカちゃんの島でイルカグッズを販売し、ひと財産築こうと目論むサチコさんです。
新商品のおハシ置き・・・を開発中。


ひとつひとつ、丹念に手づくり。
この伊豆七島の小島に足をお運びの際には、ぜひともお求めくださいな。


はやくも量産体制か?
稼ぎの額を皮算用して、にやけ顔のサチコさんです。


仰向けに「気をつけ!」のイルカ部隊。
ところが!重大な問題が発覚したのです。
この尾ビレって・・・


やっちゃいました・・・
魚類でないイルカちゃん(哺乳類)は、ドルフィンキック派なのです(つまり、尾ビレが横向き)。
すべての製品のヒレを、タテ向きから横向きに修正中。
儲け話も楽じゃない、という一件でした。

東京都練馬区・陶芸教室/森魚工房 in 大泉学園


絵付け女子たち

2021-04-11 08:24:58 | Weblog


女子は絵付けに夢中。
イラストの心得もある新人の河口さんは、はじめての染め付け(ゴス絵)。


いい世界を持ってますね。
たっぷりと伸びしろがありそうです。


いわぶちさんのは、カラフル。
自前の絵の具で、作品世界がどんどんブラッシュアップされてます。


さらにカラフルな、河鍋さんの立てびな様。
11ヶ月後のために・・・


これは華やか。
そしてたのしくてかわいらしい。
桃の節句にピッタシ。


展覧会間近の佐藤(直)さんは、オリジナル織部にチャレンジ中。
迫力のあるお皿に、大胆な鉄絵。


新潟の風景を写し込みます。
干し柿?


白絵の具なども用いて。
面白い世界になりそう。


本焼きの窯出しは、いよいよ明日。
どれも焼き上がりが楽しみです。

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本焼き

2021-04-10 07:30:48 | Weblog


本焼きの窯詰めをしました。
釉掛け済み作品優先の早い者勝ちシステムですが、わずか一週間で満載とは・・・
もうどこにもすき間はありません。
あぶれたひと、ごめん〜!
一回ぶん待ってね。


少しでも多くの作品を詰め込むために、スペース確保。
最上段は、棚を三段組み。


それにしてもこれ、ワゴンがおさまるのか・・・?


ドキドキ、そろりそろりの前進・・・


うおーっ、とっと・・・
つっかえる・・・


・・・が、なんとかおさまりました。
スイッチも入れたんで、焼き上がっての窯出しは月曜日。
お楽しみに。

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ブーム到来

2021-04-09 07:53:03 | Weblog


お抹茶茶碗ブームが到来か?
みんな自由にオリジナルなものをつくってます。
佐藤(直)さん。


シブい高台。


織部釉を掛け分けて、桃山風になる予定。
二人展でお披露目です。


古賀さんは、小さなサイズを。


お抹茶茶碗型のお湯呑み。
ゆがませ方がかっこいい。


ピシッと計算通りにつくるのが、山下さん。
キッチン計りまで持参して、正確に。


しはんも手びねりで。


食器類とは風格で差別化されるのが、この不思議な器です。
奔放に、破格につくり込んでください。
この季節、お茶会を野点てでやりたいなあ・・・

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展覧会ラッシュ、第2弾

2021-04-08 09:17:00 | Weblog


佐藤(直)さんが、来週からギャラリー・プルシアンブルーさんで二人展をします。
販売品の制作は、猛烈な追い込み中。


今回の目玉作品。
新潟人二人による企画展なので、魚沼の生家をつくりました。


ジオラマのような細かさ。
それでいてあたたかい雰囲気です。


さて、施釉ですが・・・


お外にブースを設えて、プープーと霧吹き掛け。
こりゃいい感じに仕上がりそうです。


じゃじゃん!の焼き上がり。
すごい傑作の誕生です。


新潟の合掌造りを、忠実に再現。
細部までつくり込まれてます。


薪を積み上げ、その傍らには大根が干してあります。


屋内には囲炉裏でもあるのかな?
窓から光が漏れるようにLEDを仕込むので、乾電池用の納屋の空間もちゃんとこしらえてあります。




佐藤直子と画家さんの二人展は、来週4月14日(水)からの五日間だけ。
大泉学園駅から徒歩9分の、おなじみ「ギャラリー・プルシアンブルー」さんでの開催です。
ぜひお立ち寄りくださいな。

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この日の食卓

2021-04-07 09:09:34 | Weblog

しはんのいろんな器と、料理の盛り付けをご紹介するこのコーナー。

坊やみたいな小土鍋で、カキの佃煮をつくって、そのままテーブルにドン。

残ったら、フタ付き容器に入れて、冷蔵庫へ。

次回はそのまま、テーブルにドン。

ホタテのヅケを寝かすにも、陶の容器は便利。

冷蔵庫に、たくさん入ってます。

そのままドン系、おすすめです。

白チーズとオリーブのオイル漬け。

小さな平鉢のような土鍋に、バター、オリーブオイル、ニンニク。

これを火にかけ…

開いたホタテを投入。

窓辺のパセリを散らして、ホタテバター。

こちらもヘビーローテ。

ぐるぐるサラダボウル。

春キャベツ、わさび菜、セロリの、シーザー風マヨだく和えサラダ。

化粧シマシマのめし茶碗。

卵ごはんには、おかかたっぷり。

ごちそうさまでした。

またいつか、ご紹介します。

 

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展覧会ラッシュ、第一弾

2021-04-06 09:07:57 | Weblog


毎度おなじみ、スチームパンク陶芸のカミクボくんが、前橋で個展です。
最近はこんな本シリーズに凝ってます。


施釉をして焼き上げると、こんな感じ。
今や、一点で数万円、数十万円という作家さんに成長した彼です。
クオリティも半端ない。


撮影して、カタログづくりも。


こんなやつ。


や、こんなやつ。
お金持ちや投機筋は、早いとこ押さえておくべきでしょう。


7日からの展に向け、搬入です。
お高いわりに、移送には新聞紙梱包・・・こわい・・・
カタログをつくりわりに、葉書も届いてません。
興味のある方は、「前橋、ギャラリー・アートスープ、カミクボユウスケ」あたりで検索してみてください。

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陶芸占い

2021-04-05 07:51:48 | Weblog


細っかいシノギを入れはじめた、新井姐さんです。
繊細・・・


に見えて、けっこうざっくばらんです。
本人のよう。


ええ、ええ、出ますね、性格。
陶芸作品とは、自分の鏡なのですよ。


まんまるで、おおらかで、ちょっとそこつ・・・
そんな人物のつくる器です。
この不恰好なかわいらしさ、うん、悪くない。


こっちも細っけえなあ・・・
こんな性格でしたっけ?天才児・なっちゃん。


この執念深さ・・・
ちょっと根深いモノを感じさせられますね。
なんかあったのか?


豪快で大胆な反面、生真面目で忍耐強い部分がありますね、この子、陶芸占いによると。


そして、ここまで数時間をかけた辛抱は、この瞬間のカタルシスのため。
撥水剤を掻き落としたドットに、一気に赤ゴスを吸わせます。
おいしいものを最後まで取っておく性格か。
ひとの作業は、見ててなかなか興味深いものがあります。

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未来式

2021-04-04 08:56:26 | Weblog


久保田女史です。
相当にこなれてきた、土鍋挽き。


フタはぴたりと合わせたい!
ボディ側も整地して、フィット感を高めます。


受けるカズラに、フタの外縁がどんぴしゃ。
新聞を十字に噛ませておかないと、フタの取り外しに難儀をするほどです。


んで、持ち手付け。
両サイドの取っ手もね。


どうですか、この完成度。
国立競技場のザハ・ハディド案を思い出させますね。


・・・おっと、今や禁句でしょうか。

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一年後に向けて

2021-04-03 08:32:50 | Weblog


まる1ヶ月遅れのおひなさまネタです。
いいの、来年飾るから。


宮下さんの、完全オリジナルな子です。
着物のセンスも抜群。


素敵な色を調合して、点描で散らしていきます。
春爛漫な色彩。


だんだんと出来上がってきました。


最後に紅を引きます。
顔が命ですので。
おだいりさま。


おひなさま。
このシンプルなお顔の三点で、全体のしあわせ感がきりりと引き立ちます。


完成いたしました。
そして・・・


先日の焼き上がり。
11ヶ月後まで、おふたりなかよく出番をお待ちくださいな。


4月の工房のお休みは、こんな感じです。
あったかくなって、気持ちも浮き立ち、体もうずくでしょ。
ムズムズする方は、気軽にご予約くださいな。
メール・・・forestfish@mail.goo.ne.jp
お電話・・・03-3925-9978
ライン・・・工房で交換してね

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