(旧)東京で陶芸体験!陶芸教室/森魚工房(練馬区大泉学園)

↓こちらに引っ越しました。
https://blog.goo.ne.jp/forestfishfactory

花見がダメなら、空を見る

2020-03-12 06:52:04 | Weblog

王国パトロールによろしき気候がやってきた。
「お花見をするな!」と小池さん(都知事)は言うけど、花を見なきゃいいんだよね?


行き場を失った領民たちが、王国広場に逃げ落ちてきて、難民キャンプが形成されつつある。
だけど、なんだか愉快な雰囲気。


動きたい、暴れたい、走りまわりたい!の衝動は、抑えることなんて無理。
子供たちが駆けめぐり、部活生たちが自主的にトレーニングに集まる、健全な王国領土なのだ。


それにしても、世界中に逃げ場なしのこの状況ときたら・・・
いっそ、宇宙まで逃避してみる。


花見がダメなら、星見酒。
惑星をながめて過ごす、ポカポカの午後。
民よ、家の中に閉じこもっていては、気を病むぞ。
空の下で存分に心をほどくがよい。
あるいは、陶芸で。

東京都練馬区・陶芸教室/森魚工房 in 大泉学園

みんなろくろに夢中なの

2020-03-11 07:02:37 | Weblog

若いもんも、おっさんも、おねえちゃんも、おじいちゃんも・・・みんなが楽しめるろくろ作業。
コツさえ飲み込めば、簡単かつ自由自在。
誰もが夢中で回します。


湯浅さんが挽いてるのは、お茶の席で使う水指です。
お義母さんが表千家の先生なのですって。
厳しく稽古をつけられたようです(苦笑)。


立派なものができましたよ。
清水風の絵付けが施される予定。


そして今度は・・・何を始めたのでしょうか?
金属ヘラで、土を伸ばしてますが・・・


バラの花でした。
お菓子の技法ですってよ。


水指のフタが、英国風に・・・
こりゃ、どんな絵が付くか、ハードル上げちまったぞ〜。

東京都練馬区・陶芸教室/森魚工房 in 大泉学園

月曜日は市場に出かけ

2020-03-10 06:43:22 | Weblog
先週の出来事、総ざらい。


工房の頭上、関越で大爆発発生。


ネットニュースで確認すると、BMWが燃えてるようです。
すぐそこで起きてることなのに、見物にいけない・・・あ、いや、消化に駆け付けられないもどかしさ・・・


休日、Googleのひとが来てくれまして・・・


前の路地から、入り口のガレージを伝って、工房内までを撮影してくれました。


「ストリートビュー」の延長みたいなやつで、工房の中までが360度(というか、天井まで三次元的に)見渡せる感じになるみたいです。
なんか楽しみ。


キッチンの地下から、15年前に秘匿したコニャックを発見!したかと思ったら・・・


別チャンネルからも、すごいコニャックを頂戴しまして・・・


相変わらず、乾杯。


工房が終われば、オープン日の数だけ乾杯。
こんな世相だけど、自粛なんてしませんよ。
人類の無策を笑いながら、それでもしあわせに過ごす方法を、われわれは取るのです。

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学校にいくかわりに教室にきた

2020-03-09 06:35:16 | Weblog

子供たち、遊び場を失ってかわいそう・・・
幽閉の姫、ほのかちゃんも、おうちで過ごす窮屈さにたまらず、陶芸にきてくれました。


なんてーの?これ。
かわいいキャラ豆皿を色ぬり。
時間はたっぷりとあります。
いつになく(?)丹念に。


そして、お人形さんづくり。
水筒を持ってお出かけの女の子・・・らしいですが・・・


ニキ・ド・サンファルの彫刻を思い起こさせます。


「テロリストになるかわりに、芸術家になった」ニキ。


教室で健やかに遊びなされ、姫。
ここでは、テロリストになる必要はありません。

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3Dプリント

2020-03-08 08:37:54 | Weblog

「大きなホタテ貝を食べたのよ〜」と言って貝がらを持ち込んだのは、左様(直)さんです。
それに、青土を伸ばした土板を合わせます。


上からぎゅうぎゅうとプレスしまして・・・


ピタリ、密着。


へりを弓で切り落とし、成形。


これぞ、原始的3Dプリント。


こんなにうまくいくとは!
もいだようにそっくりのものができました。


青土を使ったのが、また秀逸ではないですか。


パールでものっけてみたい出来栄えです。
よく考えましたね〜。
本人は、街を歩くたびに「陶芸に利用できないか」とアンテナを張り巡らせてるようです。
陶芸のためにホタテを食べる、ってんだから恐れ入ります。
次はなにが持ち込まれるのか?

東京都練馬区・陶芸教室/森魚工房 in 大泉学園

陶芸体験さん、いつでも募集中

2020-03-07 08:04:17 | Weblog

こんな時代こそ、陶芸なんじゃね?
工房はいつでも開放中。
気が向いたら、えい、とおいでくださいな。


粘土を触るのに、アルコール消毒とか関係なし。
自由に創作をして、鬱屈した空気を吹き飛ばしましょ。
手仕事は、心をのびやかにほどきます。


いいものができても、できなくても、いいの。
楽しくつくることが大事。
そして、自由な時間を過ごすことが。


なかよし連れでもよし、ひとりきりでもよし。
いつでもご連絡くださいな。


粘土800グラムで、ご飯茶碗か湯呑み程度のものがふたつばかりできますよ。
焼成後、もちろんお使いいただけます。

体験希望者さんは、ご予約くださいな。

お電話・・・03-3925-9978
メール・・・forestfish@mail.goo.ne.jp

お子さんの予約も入りはじめてます。
おうちもいいけど、たまには教室でのびのびと意欲を解放させましょ。
ご連絡をお待ちしてます。

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森魚メソッド・ろくろ超理論

2020-03-06 07:24:13 | Weblog

まなみさんも、ろくろに初挑戦!


処女作の成形・・・
上々だあ。


人生一作目が出来上がりました。
問題なし。
あとはじゃんじゃん挽いて、腕前を上げていくだけ。


しづさんは、ろくろ三回目。
格好もさまになってきました。


基本に忠実。
最初はそのほうがいいね。
慣れてきたら、挽きやすいように自分流に崩していってかまいません。
基本を押さえながら、あくまでフリーなのが、森魚メソッド。


しはんは、手を出しません。
後ろから口を出すだけ。
そのかわりに、超科学的で本質的な理論を口すっぱく、言葉数を尽くして叩き込みます。
だから、触る必要がないの。
そのほうが覚えは早いし、そもそもひとに触られちゃ作品が意味を失うし、技術が身につかないでしょ。


ほれ、この通り。
「自分史上最高!」と言いきれる作品ができました。


磯野さんは、久々のろくろ。
たまにやりたくなるんだよねえ。
「ノってるんで、今日は回すかあ」って感じ。


基本を思い出しつつ・・・しかし、体がちゃんと覚えてるようで・・・


ちゃんと「自分史上最高精度」を更新。
この、自分を磨いてる感、確実な成長感、そして達成感、ってのがいいね。
みんな、勝手に上手くなってゆけ〜。

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新作おひろめ

2020-03-05 06:40:30 | Weblog

焼き上がり傑作選。
飯田さんの、お月さまの時計には、文字盤の宝石と黒猫ちゃんがつきました。
いつまでも時計を見ていたくなる〜。


間に合ったのか・・・?
久保田女史の土鍋。
柳川あたりが美味しそうな、浅いタイプです。


カミクボくんの、タコマグ。
形も色もハイブリッド。
個展に向けて、制作は着々です。


柏木くんの、三合片口。
クチバシのつくりが秀逸ですね。
刷毛目も釉薬の発色もいい感じ。


亀裂が入っちゃいましたが、しはんが個人的にお気に入りの、石本さんの文人皿。
還元による片身変わりがシブい!


ひな祭りを忘れてました。
ハモニコさんの。




先週末の三人展で、あちこちにお嫁にいったようです。
独特の世界観は、世間に広くウケつつあります。
世界に飛び出せ〜。


あたたかくなってきました。
しづさんの、竹タンブラーに、桜皿、ハシ置き。
ご自分のお店で大活躍中。
からりとのんきな春よ、はやくこい〜。

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いろいろなことがありました

2020-03-04 06:51:50 | Weblog
小ネタ集。


洗濯洗剤を買おうと近くのスーパーにいったら、ティッシュもトイレットペーパーも棚に空っぽで、「いつ入荷するかわかりません」なのね、大変な時代だわ〜・・・
んで洗剤を手に取りつつ、売り場でふと店員さんと目が会ったんで、「マスクなんてありませんよね?」と一か八か聞いてみる。
すると、なんと「うっ。今ならありますよ。今だけですが」と言う。
店員さんに連れられたそのコーナーに、果たして、マスクがあった!
七枚入りの、メガネが曇らないタイプやつ、350円。
うあー、ラッキー・・・とひとつを手にした途端、オレをつけてきた客どもによって15秒ほどで売り切れてしまった〜、あぶねー。


川越でお買い物。
駅前のチラシ配りにちょうどいい手カゴがあったんで、500円玉貯金を崩してゲット。
かわいいわ〜。


素焼きのスイッチオン。
例によって、ゴチャ詰め(だが、高度に数学的なんである)。
明日の木曜日に出ます〜。
釉薬掛け隊、よろしく。


リインカーネイション・アーチ。
再生の門・・・


この門をくぐるものは・・・空気だあ。
こうして粘土の表面積を最大限にし、風通しをよくして、ネトネトを乾かすのだあ。
粘土よ、よみがえれ〜!

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しはん作

2020-03-03 06:46:10 | Weblog

しはんもろくろ。
ツボ・・・的なものを挽きまして・・・


ひょいとゆがめます。
まん丸幾何学的なものよりも、有機的なナチュラル感ね。


鍋土で、ほうろくをつくりました。
ゴマやギンナンを炒るのです。
取手からザラザラっとお皿に盛りつけることができます。


こちらは手びねりで、シチューボウル。
ひとり湯豆腐でもいいかな。
直火であっためて、直接に食卓へ。
しはん家でいちばん使いまくってるタイプのもの。
鍋土で、みなさんもつくっておいては?

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