7月21日(日)
在宅ケア・研修懇談会が開催されました!
テーマ:在宅ケア、KOMIの視点でどう運営する?
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超高齢社会における質の高いケアを提供するシステムとしての「訪問看護介護」「在宅ケア」を、KOMIの視点から構築するには、今何が必要なのか、今ある課題をどのように解決していけばよいのかなど、関係者やこのテーマに関心のある方々にご参集いただき、現状の課題やこれからの見通しなどを語り合っていただきました。
講師の方々は以下のとおりです。
・吉田廣子:板橋ロイヤル訪問看護ステーション・所長(東京都)<o:p></o:p>
-利用者全員の記録をKOMIで! そしてフットケア、アロマケアの魅力を!<o:p></o:p>
・鮎沢みどり:訪問看護ステーションたんぽぽ・所長(栃木県)<o:p></o:p>
-看護師二人訪問を実現。新人教育の拠点に……!<o:p></o:p>
・松本京子:神戸なごみの家&あさんて・所長(兵庫県)<o:p></o:p>
-ターミナルケアを積極的に……。疾患等による制限なしの活動を展開<o:p></o:p>
・飯田大輔:福祉楽団・理事(財務担当)(千葉県)<o:p></o:p>
-オランダのホームケアの実態と日本における課題
3名の講師による現状の活動報告から、KOMIケアで在宅ケアの実践が力強く展開されていることがうかがえました。また飯田氏によるオランダシステムと日本との比較は、これからの私たちが地域ケアを志向していく上で、大いに参考になる内容だったと思います。
ナイチンゲールKOMIケア学会は、今後、在宅ケアを展開していこうとする仲間を支援できるシステムを考案していく必要があると、強く思いました。
待ったなしで「超高齢化現象」は進行していきます。これからはKOMIが街で活躍する時代となるでしょう。
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