四日市社会保険病院看護部研修が開催されました。
全国に数多くある社会保険病院の中で、四日市の社保病院では、KOMI理論を推進するために設けられた教育ポストに、西山さん(写真前列右)を迎えて取り組み、看護局長の山川さん(写真右列3人目)のリードのもと、強力に推進してくださっています。
本日のテーマは「KOMI理論における疾病論」でした。前半の90分で全体像をまとめました。これは視覚教材として編集される可能性があり、いずれ皆様のお手元にお届けできるかもしれません。
当病院では、管理者一同に加えて、若い5名の教育担当者が、KOMIマスターズとなって、自らの看護の研鑽に励んでくださっています。研修後に昼食をご一緒しましたが、とても感性豊かな若手で、これからの発展が大いに楽しみです。
また、当病院では近々「電子カルテ」が導入される予定で、パスカリアの大原さんが精力的に取り組んでおられます。病院全体に250台のパソコンが設置され、全パソコンにKOMI理論で展開するケアシステムが導入されます。ケアシステムもかなり進化しており、この成果は今年の名古屋KOMI理論学会で発表予定ですので、楽しみにしているところです。
病院は老健も併設しており、そこでもKOMI理論が展開され始めています。
KOMI理論にとって、新たなステージの開幕です。スタッフの皆さま、全国のKOMIファンが見つめています。是非、一丸となって楽しい看護を創っていってください。成功をお祈りいたします。