ナイチンゲールKOMIケア学会第4回学術集会が福岡大学病院・メディカルホールで開催されました。
素晴らしいホールに150名ほどの参加者をお迎えして、持丸晴美集会長のもと、丸1日、充実した学会が行われました。
九州の地での開催は、NPO法人となってからは初めてです。
九州地区のメンバーが一丸となって準備をしました。金井一薫の基調講演、奥恒行先生と足立友秀先生による特別講演、上野幸子さんによる地域での活動報告、そして8題の演題が発表されました。
いずれの演題からも、素晴らしいKOMIケアの実践が展開されている様子が伝わってきました。本学会ならではの内容で、質の高さがうかがえます。勇気と元気と希望がもらえるものばかりで、KOMIケア実践が全国に根付いているのを感じました。
来年は、中部地区主催で名古屋市において6月7日(土)、8日(日)に開催されます。1年をかけて、新たな実践を展開し、さらに素晴らしい報告がなされることを期待しています。
参加者の皆様、そしてご協力いただきましたすべての方々に、厚くお礼を申し上げます。