5月29日(金)~30日(土)
金曜日の夕刻から2時間、「ナイチンゲールKOMIケア理論の真髄と骨子」について講演しました。
ナースたちは、1日の勤務を終えて、続々と会場に集まってきました。
なぜ、今ナイチンゲールなのか? そしてKOMIケア理論が目指すものは何か? について、じっくりと聞いていただきました。
講演会の後、看護部の管理者と記録委員の方々で、おいしい夕食をいただきました。
たっぷりと食べて、おおいに語って、楽しい一時でした。
次の日に備えての心の準備は万端整い、打ち解けた雰囲気で帰路につきました。
土曜日は8:30~12:30まで講演会。
この日は、KOMIケア理論の疾病論と方法論についてお話ししました。
総合水沢病院では、10年前からKOMIケアに取り組んでいたのですが、7年前にコンピュータにオーダリングシステムが導入され、やむなく一旦はKOMI記録から離れたようですが、昨年から再び、今度は「新KOMIチャートシステム」が入ったソフトを導入し、看護部を挙げてKOMIケアとKOMI記録システムに取り組んでいます。
新川久美子看護部長さんの元、管理者や記録委員の方々がスクラムを組んで歩み始めていました。
肩の力を抜いて、できるところからの再出発です。
東北の地に、大きなKOMIの花が咲きますように・・・!
心から応援しています。