リハビリテーション病院すこやかな杜(高知市)で講演会がありました。内田グループがもつ施設の1つですが、同じ敷地内には、低層(すべて2階建て)の木造建物が点在し、美しい自然の庭に囲まれた素晴らしい施設でした。
テーマは「今、あらためて看護の本質を探る」でしたが、看護職のみならず、介護職、医師、事務職、栄養師など、多職種の方々が聴いてくださいました。会場は木造建築の良さをふんだんに活かした造りになっており、天井が明り取りになっている構造でした。温かな温もりが伝わってきます。
KOMI理論を中心となって広げてくださっているのは、看護部長の池さんです。感性豊かな素晴らしいスタッフに恵まれ、新しい病院や地域密着型のケアハウスの運営などに力を入れておられます。内田理事長先生のご理解も得られ、この先、きっと質の高いケアを展開されることと期待しております。
高知にKOMIの新風が吹き出した気配を感じます。皆様のご健闘を祈ります!