楽農piano協奏曲

一日一生。一日一笑。


手作り正月飾り

2019年12月22日 | 出来事
令和二年の正月、歳神様を迎える行事の一つ。

しめ飾りを作った。

 使う藁は“はざがけ”したものを友人からいただいている。

根元を押釜で切り揃え、菅をしっかり除く。

水に浸して湿らせてから取りかかる。

まずはゴボウ〆づくり。

藁21本を揃える。これを5セット。

真ん中辺を糸で堅く縛リ、7本ずつ3つに分ける。

三つ編みの要領で、左右の掌で藁を編む作業で「なう」という。

縛った辺りを膝で押さえて行うと良い。

左掌を前に右掌を後ろに引くように挟んで編むことを「左ない」と言う。

2本分で編んだ藁に残した藁を編みこむ。解けないように先を縛る。

この作業を5回行うと出来上がる。

 次のお飾りは藁を多くしてゴボウ〆のやり方で編んで丸くしとめる。

これは三つ作った。


 最後にお供えを盛る「おやす」づくり。これを二つ作る。

作り方はマイブログ2013年12月20日を参照されたい。


 正月飾りは28日に行う。










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