22日の全日本大学選手権決勝。明治大学は初出場の桐蔭横浜大学に勝利、
10年ぶり3度目の優勝を遂げた。
リーグ戦、総理大臣杯、アミノバイタルカップと合わせ4つのタイトルを取り
「史上最強のチーム」の称号を手にした。
桐蔭が堅い守りで善戦して前後半90分では決着が付かない好ゲーム。
15分ずつの延長戦となった。
桐蔭は延長2分ゴール左側でフリーキックを得て、先制点をあげた。
ところが6分ゴール内で反則。
PKを得た明治は佐藤が決めて同点に追い付く。1:1
動きに勝る明治が鋭い攻撃を仕掛けた。
相手ゴール左側から攻めた蓮川がキーパーを交わしシュート。2:1
延長後半にも森下の神業シュートで1点を加え3:1
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トロフィーの上部
トロフィーの上部
表彰式を待つ両チームのメンバー。明治は左側。
明治4年選手から6人のJリーガーが誕生するという。