飛騨古川で牧水の歌碑に出会った。
ゆきくれてひと夜を宿るひだのくにの古川の町に時雨ふるなり
牧水は大正10年9月から10月にかけて白骨温泉、上高地、飛騨、木曽方面の旅をしている。
10月15日には上高地温泉ホテルに宿泊し、この歌を詠む。
立ち向ふ穂高が嶽に夕日さし沸きのぼる雲はいゆきかへらふ
20日に飛騨に入り、古川一之町の料亭で酒宴を楽しんだ。このとき牧水36歳。
この歌碑は昭和49年5月建立。
ゆきくれてひと夜を宿るひだのくにの古川の町に時雨ふるなり
牧水は大正10年9月から10月にかけて白骨温泉、上高地、飛騨、木曽方面の旅をしている。
10月15日には上高地温泉ホテルに宿泊し、この歌を詠む。
立ち向ふ穂高が嶽に夕日さし沸きのぼる雲はいゆきかへらふ
20日に飛騨に入り、古川一之町の料亭で酒宴を楽しんだ。このとき牧水36歳。
この歌碑は昭和49年5月建立。