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2012年4月13日

2012年04月13日 | Event Group

ナターシャとお花見ハイキング
4月5日(金)、FF奈良総勢24名は、ロシアから遠来のお客様ナターシャといっしょにお花見ハイキングに出かけました。向かったのは背割り堤。京都府八幡市で桂川、宇治川、木津川の三つの川が合流し淀川となるその合流点の堤防に、約1,4kmにわたって250本の桜がトンネルとなって咲く花の名所です。例年なら満開の時期ですが、今年は開花が遅れて3分咲き。この日も時折小雨まじりの風が吹く花冷えでしたが、ナターシャは元気よく桜の下を走り出し、あわててMr.青木が追走してくれました。
そこから約20分の山登りで男山山頂に鎮座する岩清水八幡宮へ。京都御所の裏鬼門を守る神社で、本殿は徳川家光が造営した重要文化財。この境内に腰を下ろして、やれやれ昼食の時間です。ここにエジソンの記念碑がある違和感も、解説を読んで納得しました。なるほど、周囲は見事な竹林です。ナターシャがしきりにその美しい竹林の写真を撮っていました。



一昨年私たちがロシアへ渡航した際、気配りのもてなしで受入れてくださったモスクワクラブのEDがナターシャでした。今回の来日は、かつて受入れたことのある福島県郡山クラブへのお見舞訪問を主目的に、松山の愛媛クラブ、奈良クラブなどおよそ3週間の滞日で、奈良ではロシア渡航のEDだった山足さんのところにホームステイされていました。

桜の下でナターシャと再会を喜んだロシア渡航組の



石清水八幡宮本殿

豆知識
1879年、トーマス・アルバ・エジソンは灯火の革命と
もいえる炭素白熱電球を発明しましたが、石清水八幡宮の境内に生えている竹が電球の生命ともいえるフィラメントの材料に最も適していることを知り、電球発明の翌年からタングステンが使われるようになるまでの十数年間、ここの竹が電球の実用化に大きな役割を果たしました。

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1 コメント

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Unknown (English lover)
2012-04-15 10:19:56
ハイキングにロシア人が加わるなんて、流石フレンドシップですね。国際色豊かな活動の一端が垣間見えます。
ところで、ナターシャさんと英語で話している内に急に横向けに歩き出した人がいたって、本当??確かに英語は横向けに書くけど、歩き方まで横向けにする必要はないと思うんだけどなあ。
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