フェアリーフライ

毎日テレビを見て、ときどき感想を書いています。

好きな出演番組ランキング

2012年07月03日 | 日記
「gooランキング」に、「好きな有吉弘行の出演番組ランキング」というのがありましたので、掲載します。


好きな有吉弘行の出演番組は?

毒舌、辛口コメントが人気を博し、2010年に再ブレイクを果たしたお笑い芸人・有吉弘行。昨年12月に発表された「2011年テレビ番組出演本数ランキング」で1位を獲得するなど、今やバラエティ番組に欠かせない存在になっています。そこで今回、有吉弘行が出演している番組の中で一番好きな番組をみなさんに聞いてみました。

1位 マツコ&有吉の怒り新党 5483票
2位 ロンドンハーツ 4213票
3位 ヒルナンデス! 704票
4位 スター☆ドラフト会議 448票
5位 有吉AKB共和国 383票 
6位 キカナイトF 293票
7位 もてもてナインティナイン 125票
8位 ぶらぶらサタデー 112票
9位 オトナへのトビラTV 39票
10位 アイドル☆リーグ! 17票

最も票数を集めて1位を獲得したのは、テレビ朝日系で放映中のトークバラエティ番組《マツコ&有吉の怒り新党》。「ちょっと腹立つけれど、これ怒って良いんだろうか…」という視聴者から募集した疑問に対し、有吉弘行と有吉に負けず劣らず辛口コメントで人気のマツコ・デラックスが怒ってよいか否かを判定する、というもの。今年5月には、同番組が日本放送文化に貢献した優秀な番組などに贈られる栄誉ある賞「ギャラクシー賞」の月間賞(3月度)を受賞するなど高い評価を受けていますが、有吉とマツコはギャラクシー賞受賞の発表を聞いて恐れ多すぎて(?)辞退したかったとか。

 2位は、ロンドンブーツ1号2号がメイン司会で送るテレビ朝日系で放映中のトークバラエティ番組《ロンドンハーツ》。有吉弘行は、同番組の人気コーナー「格付けシリーズ」のレギュラーとして出演し、容赦ない毒舌攻撃で格付けされる芸能人達を恐怖(?)のどん底に陥れているようです。 3位はバラエティ番組《ヒルナンデス!》。金曜日のレギュラーとして出演中の有吉弘行ですが、お昼ということもあってかやや毒は控えめ? 4位は出番が少なめと言えなくもない《スター☆ドラフト会議》。5位にはトップアイドル「AKB48」にも毒舌炸裂の《有吉AKB共和国》がランク・インする結果となりました。 あなたの好きな有吉弘行出演番組は何位に入っていましたか?

調査方法:NTTドコモ「みんなの声」にて投票を実施 
投票数:11817票
投票期間:2012/5/15~5/26
※この結果は科学的な統計にもとづくものではありません



◆というわけで

興味深い結果です。1位『怒り新党』と2位『ロンハー』が納得のツートップ。票数がダントツで、人気の高さがうかがえます。

これはレギュラー番組限定なのでしょうか。『テベ・コンヒーロ』や『ダチョ・リブレ』や『みなさんのおかげでした』などが入っていませんので。『テベコン』は始まったばかりで、深夜に近いローカル放送ですが、「有吉弘行共演してる?してない?クイズ」など有吉さん中心の回もあって面白いです。『ダチョリブレ』は「準レギュラー」から外れたようで最近はあまり出演していませんが、「ホームグラウンド」の趣きでバカバカしくて楽しい番組です。

『怒り新党』や『AKB共和国』は、番組名に「有吉」の名前が入った冠番組で、もう一つ『ぶらぶらサタデー』も「有吉くんの正直さんぽ」という名で、有吉さん主役の番組です。ローカルでなければもう少し順位が上がったんじゃないかと思います。

「総評」を読むと、どうやら「有吉=毒舌」で、そこが人気の源ととらえられているようです。『怒り新党』は、わりとほのぼのしていて、癒されるのでありますが。毒を吐くというより、飾らないシンプルな視点。他者への攻撃も表面だけでなく、自己も含めて、物事の本質に迫るような深い観点からのもので、はっきり言葉にしにくいことを素直に投げかける。そしてお笑い芸人さんですから、エンタテインメントとして楽しめるように、その場に応じて、全体のことを考えて発信する。それが見ていて、面白いのです。

テレビのみのランキングなのか、ラジオは入っていませんが、JFN『サンドリ』も1位2位を争うくらい好きな番組です。日曜夜8時から10時の、ラジオ好きの若い男の子向けと思われる番組。ちょっと無愛想な語りと思いきったパフォーマンスで、あくまでクダラナイ着地点が魅力です。

しかし、こうしたランキングに採用されるくらい注目の的となっているわけで、オールドファンとしては感無量であります。思えば猿岩石時代は、お笑いなの?アイドルなの?という質問が各方面から際限なく繰り返され、その都度「猿岩石」というジャンルなのであると言い張って応援を続けたものでした。

これからどうなっていくのかは、神のみぞ知る。いままで途切れることなく見続けることができていますので、ずっと見ていくであろうことだけは、確かです。


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