フェアリーフライ

毎日テレビを見て、ときどき感想を書いています。

相撲

2006年01月18日 | テレビ
『徳光&所の世界記録工場』
1月7日(土)21:00-23:24 日本テレビ

N「今夜、世界記録が生まれる。めっちゃ悔しいの田島が潜水で。マウンテンバイクの選手が。一輪車が驚異のスピードで。プロの一流ピッチャーと真剣勝負、ヒットを打ったら100万円。その結末は!?あなたは奇跡の瞬間を目撃する」

<トップアスリートが今夜 様々な世界記録に挑戦する>

◆ダイナミックアプネア 潜水

◆プロ野球の現役一流選手と真剣勝負

◆ターゲットアーチェリー

◆史上初寺尾の100人抜き
村山「はい、こちら相撲会場の村山(喜彦・日テレアナ)です。きょう、この土俵で元関脇寺尾の錣山(しころやま)親方が現役に復活します。史上初相撲100人抜きに挑みます。親方いかがですか、いまの心境は」
親方「うーん、ものすごいむずかしいですね、これ。考えた人を恨むぐらいですよ」(笑)
村山「そして貴乃花親方(松村邦洋)、どうですか、ごらんになって、親方は」
松村「あのー非常に現役時代からですね、錣山親方とはいい一番が多々ありましたので、親方になりましたけども、非常に精進しておりますので、わたくし自身は100人いけると思います」
村山「そうですか。ということですが、ごらんいただいてるように、こちらの会場には屈強な男たち100人が、早くもスタンバイできております。寺尾関が負けた時点で即、取り組みは終了となります。そして寺尾関を敗った人は100万円の賞金がもらえると(歓声)いうことになっております。場内ヒートアップしました」
徳光「親方、この挑戦を引き受けて失敗したな、というお気持ちはありませんか」
親方「非常にあります」(笑)
村山「意気込みをうかがいます」
親方「見た顔もあるし、からだがものすごい自分より大きい人がたくさんいるんで、100万取るつもりで一生懸命やって。はい」
村山「という闘志を燃やす元寺尾関の錣山親方、いよいよ100人抜きが始まります」

そして、43人目、今田賢二(元「安芸ノ州」=寺尾の元付き人、幕内力士)に敗れる!

村山「ということで本当に残念だったんですが、親方、43人目で負けてしまいました」
親方「いちばん負けたくないケツの青い野郎に負けたんで、すごくショックです」
村山「いかがですか、その親方に勝ったという心境は」
今田「稽古場でも一度も勝ったことないんですけど、きょうは途中で怪我されてまして、ほかの人に負けるんだったら僕が倒したいなと思って、思い切っていきました」

さわやかに語る親方の斜め後ろに、腕組みし眼光鋭い有吉さんの姿がありました。有吉さんとの対戦の前に終了してしまいました。本当に残念です。「寺尾vs有吉」この黄金の一戦、見たかった!