アーバンライフの愉しみ

北海道札幌近郊の暮らしの様子をお伝えしています。

旗揚げ~衆院北海道5区の会

2017年05月21日 | アーバンライフ

昨日午後、地元厚別区民センターで「市民と野党の共闘を求める(衆院北海道)5区の会」結成のつどいが開かれました。

これは、次の衆院選挙で(小選挙区の)北海道5区からも野党統一候補を当選させるべく、その母体となる組織を立ち上げるために開かれたものです。

この「5区」は、昨年4月の衆院補欠選挙で野党統一候補の「池田まき」さんが善戦し、「野党も共闘すれば勝てる」というメッセージを全国に発信した名誉ある選挙区です。

集会では、続く7月の参議選山形選挙区で(野党統一候補として)当選した「舟山やすえ」さんが、安倍政権のデタラメ政治の実態と野党共闘のめざす政治について熱く語りました。

引き続き、運動方針の採択や役員の選任などを行い、集会は成功裏に閉会しました。

参加者は、各地の共闘組織の関係者を中心に約150人ほど。次回の衆院選挙では、必ず野党統一候補者を当選させて、安倍デタラメ政治に終止符を打とうとの決意に満ちた集会となりました。

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またまた、強行採決~共謀罪法案

2017年05月20日 | ドラミング

今朝の各紙(と言っても2紙だけだが)のトップ。

昨日午前中、ずっと衆院法務委員会での「共謀罪」法案の審議を見ていたが、今もって、「一般人は対象になるのか、ならぬのか」という、言わば、入り口の議論に終始しているのを聞き、つくづく「これ(法案)はダメだ」と思った。

つまり、大元のところで、法務大臣をはじめ政権側の答弁が定まらないからだ。
例えば、質問者が、過去の具体的事例を引いて、「このように一般人が対象になるではないか」と訊くと、政府側は、「その事例は承知していない」とか、「個別具体的問題についてはお答えしかねる」などとはぐらかす。

これでは、いつまで経っても議論が深まらない。
つまり、一般人も(当然)対象になるのだが、そうとは言えないものだから、答弁が「意味不明」になるのだ。

加えて、先の参考人質疑なども聴いたが、公明党や維新が果たす役割の「えげつなさ」に辟易した。

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炎天下のゴルフ

2017年05月19日 | アーバンライフ

昨日は、明るい日差しに誘われてゴルフにでかけた。

週明けに「寒くて困る」と言っていたのに、昨日は、気温も20℃を越え快適なゴルフ日和であった。

ショットは、(7ヶ月ぶりの割には)安定していて、また、カートをフェアウエイに乗り入れることができたので、楽チンなラウンドであった。

途中、前の組にずいぶん離されてしまったのだが、7番ホールで追いついた。



白樺が美しい佇まいを見せる、いかにも北海道らしい風景だ。遅咲きの山桜がまだ、あちこちで咲いていた。

炎天下での午後スタートだったせいもあり、帰宅して鏡をみたら顔がひどく日焼けしていて驚いた。

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「つぶやき」放送局

2017年05月18日 | ドラミング

何か、「つぶやき」放送局のようになってしまっているが、今日は、これで決まり!

政治の私物化は許さない!
国民を敵視する「共謀罪」法案は、即刻廃案にせよ! と叫ばずにいられない。

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ウイルスメールにご注意

2017年05月17日 | ドラミング

今朝、小生の元へとどいた不可思議なメール。
身に覚えのない内容なので、間違いなくウイルスメールと思われる。

勿論、添付ファイルは開封せず、即「削除」フォルダーに移しPCからも削除した。

従来、この手のメールに添付されて来るファイルは、圧縮(拡張子が.zip)ファイルだったが、今回のそれは、.doc(Word作成文書の形式)となっているので要注意だ。

この手のメールが来たら、必ず発信者に真偽のほどを尋ねた上で処理することをお勧めする。

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「つぶやき」傑作選

2017年05月16日 | ドラミング

この間も、現政権によるえげつない政策運営がつづく中、庶民目線でこれを皮肉る「つぶやき」が並んだ。

肉球新党恒例の新宿駅西口スタンデング。

今週中にも、またまた「強行採決」かとされる「共謀罪」法案。「Shall we dance?」などの映画監督、周防正行氏がしんぶん赤旗日曜版に登場。「共謀罪」法案、一市民として大反対と。

一方、2020年までと期限を切って憲法9条の改悪を言い出した安倍首相に対しては、各界から反対の声が相次いだ。

結局、現行の平和憲法を基礎とした社会の成り立ちを戦前のような体制に戻したいという執念さえ感じさせる。ということで、しっかり「No!」の声をあげる必要がある。

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寒い!

2017年05月15日 | アーバンライフ

寒い。
とにかく寒いのである。

首都圏では、クールビズの室温28℃の妥当性について議論されているらしいのだが、当地(札幌郊外)では日中の気温が10℃に届かない。

風も強く、昨夕は小雨も降っていて、散歩の際、傘をさしたらオチョコにされかかった。

というわけで、今朝も朝から暖房が入っている。

果たして、いつになったら春らしいお天気になるのだろうか。

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危険なテロ等準備罪(共謀罪)法案

2017年05月14日 | ドラミング

この2・3日、衆院法務委員会でのいわゆる「共謀罪」法案に関する審議の様子を視聴しているが、質疑がかみ合わず内容がさっぱりわからない。

つまり、「共謀」の事実をどう把握するのか、何が「(犯罪に至る)準備行為」なのかなど、政府側から納得できる説明が行われていない。

また、一般人と犯罪集団をどうやって見分けるのかについても確たる答えが返って来ていない。

要は、それだけ裁量による取り締まりや自白の強要などが行われる危険性が高い法律のようだ。

拡大解釈によっては、一般人の日常生活まで嫌疑をかけられる恐れ大と言わねばならない。

こんな危険な法律をたった30時間審議したからと(国民の理解や支持がないまま)数を頼んで採決して良いという道理はない。

関連する12日付け新聞(朝日)の社説をご紹介しよう。

次のイラストは、日本平和委員会が作成したものだが、これもご参考に供しよう。(大きなイラストは、こちらにあります)

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朝井まかて著「最悪の将軍」

2017年05月12日 | 読書三昧

直木賞作家朝井まかてさんの最新作は、徳川5代将軍「綱吉」の生涯を描いた伝記的小説である。
小説「すばる」2015年1月~16年3月号連載、298頁。

物語~早世した実兄「家綱」から「強き将軍に成りて、天下を束ねよ」との遺訓を受け5代将軍となった「綱吉」は、これも遺訓である「泰平の世を」実現すべく政務に励むのだが・・・」

兄弟間という前例にない世継ぎだったこともあり、綱吉は、優れた天下人たらんと努力するが、例えば、「生類憐みの令」ひとつとっても、その真意を理解されぬまま、「犬将軍」の汚名を着ることになる。

一方、この間、赤穂浪士の討ち入り、富士山の噴火や大火など、度重なる困難に見舞われながらも、自らの信ずるところに従い、その強権をもって「文治政治」を徹底する。

この点からすれば、表題は、「最悪の将軍にあらじ」とすべきだったのではないか。まかてさんの新境地を拓く硬派の物語である。

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どうかしなければ~沖縄の基地負担

2017年05月12日 | ドラミング

日本の防衛に寄与しない米軍基地の存在が、多大な負担を強いている沖縄の現状を変える必要があります。

ましてや、耐用年数200年もの最新鋭の米軍基地を新たに辺野古の海を埋め立てて造るなどナンセンスです。なぜ、米軍のための基地を日本の負担でつくる必要があるのか、政府は納得できる説明をしていません。

15日は、沖縄が日本に復帰して45年になる記念日です。この辺の事柄を、特に本土に生活する私たちは自分の問題として考えてみる必要があるのではないでしょうか。

これらを含め、過日、地元の琉球新報が行った世論調査結果が、10日のしんぶん赤旗に載っていたのでご紹介します。

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