アーバンライフの愉しみ

北海道札幌近郊の暮らしの様子をお伝えしています。

あなたはベット派 or 布団派?

2018年03月31日 | アーバンライフ

「春眠暁を覚えず」の季節。
このところ、目覚めて「もうこんな時間か」と嘆息する毎日である。

ということで、週末の新聞(朝日)雑学版に登場した何でもランキング、今週のお題は?

結果は、きれいに分かれたが、拙宅はベット派。
と言っても、以前は畳・布団派だったのだが、海外勤務が長くなったせいで、いつの間にかベット派に鞍替えした。

加齢もあって、今は、上げ下げに手間いらずの狂信的な「ベット派」である。

ただ、旅行に出て、たまに「日本間に布団」になると、何かホッとする。
特に、ゴロゴロしても(ベット下に)転落する心配がないのが良い。

さてさて、皆さんのお宅ではどうでしょうか。 

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諸田玲子著「お順」

2018年03月30日 | 読書三昧

諸田さんの「お順~勝海舟の妹と5人の男」を面白く読んだ。
「サンデー毎日」連載(2009年8月~2010年8月)上下巻600頁の大作。

物語~結婚を間近に許婚者と死別した勝海舟の2番目の妹「お順」は、親子ほど歳の違う佐久間象山に嫁いだ。天才を自認する象山の世継ぎを為すことを求められての結婚であったが果たせず、象山も非業の死を遂げる・・・。

勝海舟という類まれな資質を持ち、下級幕臣から海軍奉行という大名並みの地位へ上り詰めた兄とともに、激動の世を生きた「お順」とは何者だったのか。

そういう未知への興味もあって面白く読んだ。
ただ、前編中頃までの生い立ちの記は、家族・人間関係が複雑で難儀した。象山と結婚するあたりから俄然面白くなる。

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いい湯だな♪

2018年03月29日 | アーバンライフ

先月、横浜から娘と孫娘が遊びに来た際、彼女らを伴って日帰り温泉に行った。

この時、「ぬる湯に(長めに)浸かる」を試してみたら、体の芯から疲れがとれ、リフレッシュを実感した。

ということで、「月に一度は日帰り温泉」を実践することとし、昨週末、クラッセホテルの「楓楓(ふうふう)」へ行った。

 

ここは、地下1,500mから汲み上げる茶褐色・無臭のモール系天然温泉で、高温と低温の大浴場、露天風呂、サウナ、岩盤浴ドームなどがある。

晴天の週末とあっていつになく混んでいたが、38℃の低温槽に(のみ)20分ほど浸かり、セットになっているビュッフェスタイルの昼食を楽しんで帰宅した。

この「ぬる湯浴」の効果は抜群で、おかげでその日の夜は、途中一度も目覚めることなく朝までグッスリであった。

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前川にはなれなかった佐川

2018年03月28日 | ドラミング

いやはやの佐川証人喚問でした。

公文書改ざんについては証言を拒否する一方、アベや官邸との関係については「なかった」と断言する異様さ。結局、佐川は前川にはなれず、暗い長いトンネルの中で余生をおくる道を選択した。あわれ!

官僚の政権忖度もひどいが、NHKも輪をかけた忖度ぶりだ。

おまけ。

 

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日本ハムがやって来る

2018年03月27日 | ギャラリー

昨夕、日本ハムの「ボールパーク」が地元(北広島市)に建設されるとの発表があった。

この施設は、球団の本拠地となるドーム球場の他、ホテルやショッピングセンターや運動公園などがある米国風の「球場」になるようで、完成は2023年の由。

予定地は、JR北広島駅の北西1.5kmにあって、目下は冬場の雪捨て場になっている36ヘクタールもある広い更地で、小生らの散歩コースにもなっている。

詳細は、今日、球団から正式発表があるとしている。記事は、朝日新聞地方版から転載しました。

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ハッピーマネー

2018年03月25日 | アーバンライフ

「週刊現代」3月31日号に、「お得な寄付入門」という特集記事がある。

幸福になるお金の使い方、つまり、ハッピーマネーについてである。
自分のお金が何か社会にために役立つと考えれば、少しは豊かな気分にもなれようか。

特集の狙いは、流行りの「ふるさと納税」など、ある種の見返りを狙う寄付を探る内容になっているが、日本人の寄付行動をうかがわせるデータもあるのでご紹介しよう。

日本には「寄付文化」は根付かないと言われているが、それでも、年間一人27,000円ほどの寄付をしている。

また、60歳を越える世代では、半数を超える人々が何らかの寄付をしているというから心強い。

拙宅でも、昨年、政党への献金や「ふるさと納税」で5万円ほど支出している。
これは、確定申告をした金額だが、街頭や集会での「カンパ」を加えれば、何とか人並みと言えるだろうか。

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またまた「増量版」

2018年03月24日 | ドラミング

最近は一日中「つぶやき」を見ているような気がする。
それだけ、アベの日本壊しが進んでいるということだろう。

おまけに、こんなのもあるよ。
日本の誇りを取り戻すんだそうだ。

しんぶん赤旗のスクープ。それは「安倍事案」と称されていた。

もうアベの時代は終わったということ。

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新着ドーナツ~辻井伸行のベートーヴェン「3大ピアノソナタ」

2018年03月23日 | 音楽三昧

若き盲目の天才ピアニスト。

絶大な人気を誇る辻井君だが、これは、昨年2月と9月に、ベルリンのテルデックス・スタジオでセッション録音されたもの。

曲目は、ピアニストにとってのライフワークでもあるベートーヴェンの3大ピアノソナタ。

 ① 第8番 ハ短調 作品13 《悲愴》
 ② 第14番 嬰ハ短調 作品27-2《月光》
 ③ 第23番 ヘ短調 作品57《熱情》

従来、彼の演奏は、興に載ってガンガン弾きまくるという印象をもっていたが、ことこのアルバムを聴く限りそうした感じではなく、音楽に耳を傾けながら心を込めて弾くという感じになっており共感を覚えた。

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世界幸福度ランキング

2018年03月22日 | ギャラリー

何をもって「幸福」とするか難しいが、これを国別に数値化した結果を毎年、国連が発表している。

今年も、我が日本国はさらに順位を落として、何と「54位」であった。
つまり、報道の自由度(確か70位前後)に相応する位取りなのである。

以下に、それを記すが(日本の順位を確認するには)何度もスクロールしていただかなくてはならない。

01 フィンランド
02 ノルウェー
03 デンマーク
04 アイスランド
05 スイス
06 オランダ
07 カナダ
08 ニュージーランド
09 スウェーデン
10 オーストラリア
11 イスラエル
12 オーストリア
13 コスタリカ
14 アイルランド
15 ドイツ
16 ベルギー
17 ルクセンブルク
18 アメリカ
19 イギリス
20 アラブ首長国連邦
21 チェコ共和国
22 マルタ
23 フランス
24 メキシコ
25 チリ
26 台湾
27 パナマ
28 ブラジル
29 アルゼンチン
30 グアテマラ
31 ウルグアイ
32 カタール
33 サウジアラビア
34 シンガポール
35 マレーシア
36 スペイン
37 コロンビア
38 トリニダード・トバゴ
39 スロバキア
40 エルサルバドル
41 ニカラグア
42 ポーランド
43 バーレーン
44 ウズベキスタン
45 クウェート
46 タイ
47 イタリア
48 エクアドル
49 ベリーズ
50 リトアニア
51 スロベニア
52 ルーマニア
53 ラトビア
54 日本
55 モーリシャス
56 ジャマイカ
57 韓国
58 北キプロス
59 ロシア
60 カザフスタン

このランキングは、

 ・人口あたりのGDP
 ・社会的支援
 ・健康寿命
 ・人生においての選択の自由度
 ・ボランティア精神
 ・政府の腐敗度

などを数値化して並べたものだが、清潔で安全、世界でも暮らし易いとされる日本がこうした結果になるのは、やはり、現政権下におけるある種の息苦しさなどが影響しているものと思われる。

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加齢に伴う運動能力の低下

2018年03月21日 | アーバンライフ

近着の「山と渓谷」4月号に興味深いデータが掲載されている。
加齢に伴う運動能力の変化を表わしたグラフである。

これは、熟年世代の登山者が増えていることから、その体力面での衰えを直視して欲しいということなのだが、これを見て愕然とした。

つまり、筋力にせよ持久力にせよ、年齢とともに衰えることは理解していたが、特に、バランス能力の低下がこれほどとは思わなかった。

ただ、昨夏、秋田駒ケ岳に登った際、往時に比べバランス感覚が随分悪くなったなと感じたのだが、これを見て納得した。

一抱えもある石がゴロゴロ横たわる谷筋の道を歩く際など、バランスが悪いために身体がよろけ、非常に苦労したことを覚えている。

同誌によると、こうしたことが、熟年登山者の転落や滑落の原因となっているというから怖い話ではある。

これは、本人の自覚以上のものがあるので、日常生活においても「要注意」である。

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