何をもって「幸福」とするか難しいが、これを国別に数値化した結果を毎年、国連が発表している。
今年も、我が日本国はさらに順位を落として、何と「54位」であった。
つまり、報道の自由度(確か70位前後)に相応する位取りなのである。
以下に、それを記すが(日本の順位を確認するには)何度もスクロールしていただかなくてはならない。
01 フィンランド
02 ノルウェー
03 デンマーク
04 アイスランド
05 スイス
06 オランダ
07 カナダ
08 ニュージーランド
09 スウェーデン
10 オーストラリア
11 イスラエル
12 オーストリア
13 コスタリカ
14 アイルランド
15 ドイツ
16 ベルギー
17 ルクセンブルク
18 アメリカ
19 イギリス
20 アラブ首長国連邦
21 チェコ共和国
22 マルタ
23 フランス
24 メキシコ
25 チリ
26 台湾
27 パナマ
28 ブラジル
29 アルゼンチン
30 グアテマラ
31 ウルグアイ
32 カタール
33 サウジアラビア
34 シンガポール
35 マレーシア
36 スペイン
37 コロンビア
38 トリニダード・トバゴ
39 スロバキア
40 エルサルバドル
41 ニカラグア
42 ポーランド
43 バーレーン
44 ウズベキスタン
45 クウェート
46 タイ
47 イタリア
48 エクアドル
49 ベリーズ
50 リトアニア
51 スロベニア
52 ルーマニア
53 ラトビア
54 日本
55 モーリシャス
56 ジャマイカ
57 韓国
58 北キプロス
59 ロシア
60 カザフスタン
このランキングは、
・人口あたりのGDP
・社会的支援
・健康寿命
・人生においての選択の自由度
・ボランティア精神
・政府の腐敗度
などを数値化して並べたものだが、清潔で安全、世界でも暮らし易いとされる日本がこうした結果になるのは、やはり、現政権下におけるある種の息苦しさなどが影響しているものと思われる。