アーバンライフの愉しみ

北海道札幌近郊の暮らしの様子をお伝えしています。

何でもランキング~田舎暮らしにあこがれる?

2020年11月30日 | アーバンライフ

過日の新聞(朝日)雑学版に掲載された何でもランキング。

お題は・・・。

 

小生など田舎暮らし派からすると、ちょっと寂しい結果です。

小生らは、田舎暮らしにあこがれて、定年目前(58歳)に横浜から北海道ニセコに移住しました。

まだ元気でやる気十分でしたから、広大な北国の自然を堪能しつつ田舎暮らしを(16年)楽しみました。

そこには豊かな自然と美味しい水がありました。

朝、小鳥の声で目覚め、夏は山登りやゴルフに野菜づくり、冬は読書にスキーやコンサートと都会では味わえないスケールの大きな暮らしを送ることができました。

ただ、残念ながら加齢に伴う視力の衰えが表面化して免許の更新が難しくなり、札幌郊外に再移住せざるを得ませんでした。何故なら、田舎は車社会で、車なしには生活が成り立たないからです。

それでも、今の暮らしを考えると結果オーライだったような気がします。

初雪を抱く羊蹄山(ニセコ)

 

 

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欠礼はがきが怖い。

2020年11月29日 | アーバンライフ

この時期、欠礼はがきが怖い。

昨日、舞い込んだ1通。

中学時代の同級生が亡くなったと、その息子さんからの通知だった。

クラスの中で、最も活発で勝気の彼女だった。

3年前のクラス会では、最も気が合い長時間話し込んだ仲だった。

また過日は、現役時代の同僚が逝ったという奥さんからの通知や、「家内に先立たれた」という高校時代の同級生からのはがきもあった。

こうして身近な人々が次々と彼岸に渡る現実はとてもやりきれない。

ましてこのコロナ禍、自分も含め果たしてどこまで生き延びることができるのだろうか。

 

 

 

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とどのつまり~

2020年11月28日 | ドラミング

 

昨夕放送のHBC(北海道放送)ローカルニュースの画面。

新型コロナウイルスによる死者が(1日で)9人となった由。

感染者が過去最高の300人超えとお伝えしたばかりだが、とどのつまり、死者も過去最高となった。

入院ベットもひっ迫しているようで、これでは安心して風邪もひけない。

仮に、風邪で発熱でもしようなら、(コロナ感染者と疑われ)診療を拒否されかねない。

 

 

 

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新着ドーナツ~キーシン「ショパン:バラード集」

2020年11月27日 | 音楽三昧

 

ショパン没後150年の年にリリースされたキーシンによるバラード集。
旧盤ながら、新規格(96khs24bit)でリッピングしたもの。

改めて彼のピアニズムのすばらしさを再認識させられた。

楽曲の進行に従い、次に期待する一音がその通り弾かれる演奏は彼ならではのもの。バラード以外の選曲も良い。

収録曲

 ①バラード 第1番 ト短調 Op.23
 ②バラード 第2番 ヘ長調 Op.38
 ③バラード 第3番 変イ長調 Op.47
 ④バラード 第4番 ヘ短調 Op.52
 ⑤子守歌 変ニ長調 Op.57
 ⑥舟歌 嬰ヘ長調 Op.60
 ⑦スケルツォ 第4番 ホ長調 Op.54

1998 Freiburg, Germany

蛇足:AMAZONで、このディスクに対する評価を見ていたら、次のような優れたコメントがあったのでご紹介したい。

「聞きこめば聞きこむほど、素晴らしい演奏。
彼の弾くショパンは、人生の陰影をあますことなく表現しているよう。

メロディーに感情を込めすぎて甘くせずに、適度な客観性を持ちながらも、しかし同時にその切なさを繊細に、かつ正確に弾き切るそのテクニックには脱帽です。

最高のショパンのバラードです。
今年はショパン誕生200年で、同じレパートリーを彼はヨーロッパのコンサートで弾きますが、人間的な成長とともに、彼がどのようにショパンを解釈するのか楽しみにしています。」

 

 

 

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やっと光が~

2020年11月26日 | アーバンライフ

 

拙宅にもようやく光がやって来た。

マンション住まいで、従来回線を十数軒でシェアしていたため、自粛籠りが続く昨今、動画がブチ切れるなどの障害が頻発していた。

そこで、大元から直接光回線を引き込んでもらった結果、ストレスなく視聴できるようになった。

幸い、キャンペーン期間中とかで工事費はゼロ、料金も月300円ほどアップするだけで済むようなので、これで良かったと思っている。

 

 

 

 

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それは酷だぜ~

2020年11月25日 | ドラミング

 

札幌市における新型コロナウイルス感染者の爆発的拡大を受け、政府は、札幌を目的地とするGOTOトラベルの実施を停止した。停止期間は、来月15日までの概ね、3週間の由。

他方、(感染拡大は)「GOTOトラベル」が原因ではないとの(担当相の)コメントを出し、且つ、「停止」の発動を当該知事の要請によるというのだから酷な話だ。記事は、朝日新聞道内版から転載しました。

 

 

 

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何でこのタイミング?~「桜を見る会」報道

2020年11月24日 | ドラミング

 

 

アベ前首相後援会による「桜を見る会」前夜祭で、後援会が経費の一部を負担していたとの報道がなされているが、何故今、それが表沙汰になったのか、また、なぜNHKや読売新聞のスクープなのか大いに疑問だ。

つまり、GOTOキャンペーンによる感染拡大が現政権のダメージになることを避け、且つ、日頃の報道姿勢が問題視されているメディアを擁護するという極めて政治的な意図を持ってのリークなのではと疑ってしまう。

 

 

 

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三浦英之著「白い土地~ルポ 福島”帰還困難区域”とその周辺」

2020年11月24日 | 読書三昧

 

自治体関係者の間で、そこは「白地(しろじ)」と呼ばれていた。

つまり、福島原発事故被災地の内、「帰還困難地域」に指定されたため行政の対象外とされている地域を指す。

人も住まない、つまり「白地」として処理されている土地だ。

本書は、朝日新聞南相馬支局に所属する記者が地元に居を移し、この「白地」とその周辺に暮らす人々の今を克明に記した報告書である。

そこには、いつもの私たちとは異次元のハードな暮らしと人間ドラマがあった。ご一読をお勧めします。(お勧め度:★★★)

 

 

 

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感染拡大~「つぶやき」大盛り

2020年11月23日 | ドラミング

連日、全国で2,000人を超す感染者。

一時期からすると想像を絶する規模だが、「経済との両立」という印籠をかざされて黙り込んでしまって良いのだろうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

番外編

 

 

 

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My Favorite Analog!~ショルティ・シカゴ「ベートーヴェン 交響曲第5・6番」

2020年11月21日 | 音楽三昧

 

ベートーヴェンイヤーの今年。

どこそこで彼の音楽を聴くが、人生をうたいあげた音楽は不滅で、困難な今の時代だからこそ私たちを励ましてくれる。

今回、たまたままとめて購入した中古レコードの中にこの1枚があり、改めて聴いてみたがやはり彼の音楽はすばらしい。

また、オーディオ的には、このショルティ・シカゴの演奏と録音は特に優れていると思った。

兎に角、ノイズレベルが低いのである。

まるでCDを聴くように、無音の状態から突然爆発的な音が出る(特に、5番のあのジャジャジャジャーンがである)ことに感激してしまった。

早速、2曲とも録音してライブラリーに収容した。

 

 

 

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