アーバンライフの愉しみ

北海道札幌近郊の暮らしの様子をお伝えしています。

豪打~竹田麗央選手

2024年09月30日 | ギャラリー

 

茨城県坂東市の大利根カントリークラブ西コースで開催されていた日本女子オープンゴルフで、21歳の竹田麗央選手が優勝した。

この試合、歴代最長と12cmを越す長いラフという難しいセッテングの中で戦われたが、彼女の持つ飛距離とグリーン周りの柔軟な対応は、他を寄せ付けなかった。

それにしても、彼女の270ヤード越えのティショットは魅力的である。

最終日、一緒に回った山下美夢有選手とは概ね40ヤードの差があったが、これは、次の(グリーンをねらう)ショットのクラブの番手を4つ上げることができ、その分ピンに寄せる確率が高くなる。

この優勝で「日本プロ」と併せメジャー2連勝とし、今年7つ目のタイトルを獲得した。

優勝インタビューで、将来世界のメジャーで優勝したいと語っていたが、それもそう遠くない内に実現するのではと思った。写真はゴルフダイジェストオンラインから借用しました。

 

 

 

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新着ジュウタン~アントニオ・パッパーノ「リムスキー・コルサコフ:” シェフェラザード”」

2024年09月29日 | 音楽三昧

 

新着オーディオ誌のディスク評で推薦されていたので興味深く聴いた。

スケールの大きな色彩感溢れるパッパーノの指揮が、目の覚めるような音楽を作り上げている。

また、「禿山の一夜」は1867年原典版が収録されていて興味深い。
現行の楽曲に比べると雑然としていて騒がしいが、それだけに表題作の持つ不気味さがよくわかる。

収録曲

 リムスキー・コルサコフ 交響組曲「シェフェラザード」Op.35
 ムソルグスキー 交響詩「禿山の一夜」1867年原典版
 ムソルグスキー 交響詩「禿山の一夜」1880年版

演奏

 サンタ・チェチーリア国立アカデミー管弦楽団
 アントニオ・パッパーノ(指揮)

録音 2022年8月 Roma Auditorium Parco della Musica Warner Classic 5419793369

 

 

 

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新米食べた

2024年09月28日 | アーバンライフ

今朝、新米を焚いて食べた。
さすが新米と、その美味しさにうなりながら食べた。

ところで、昨日投開票の自民党総裁選。

第1回投票で、高市氏がトップに!

同氏については、その立ち位置や言動から総理・総裁の器ではないと思っていたが、今回は、近隣諸国のICBMや国境侵犯等にも助けられて、党員票を劇的に上積みしてトップに躍り出た。

結果、どうなることかとハラハラしたが、決戦投票で議員票を多く集めた石破氏が当選した。

つまり、高市氏にこの国の舵取りを任せるにはいかないという危機感が、議員の間に広がった結果のようだ。

その後の石破氏の記者会見を拝見したが、やっと総理・総裁にふさわしい(受け答えのできる)政治家が出て来たとの印象を持った。

勿論本格的には、政権交代を実現しない限り抜本的な政治の刷新は出来ないと思うが、取り敢えず、石破氏のお手並み拝見と行こう。

 

 

 

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米が来た

2024年09月27日 | アーバンライフ

 

一昨日、トドック(コープ食材宅配サービス)に注文していた米が届いた。

このところのコメ不足で、どこのスーパーへ行ってもコメ売り場の棚はカラッポ。

今食べている米がなくなったらどうしようと思っていたのだが、幸い、上図のごとく入手でき一安心した。

それにしても、価格は従来の概ね4割高と、目を剥くような値上がりとなっている。(5Kg 2,700円→3,700円)

米に限らず、食料品全般の値上げがつづき家計は火の車である。

自民党の総裁選も結構だが、今政治が向き合うべきは、食料品の高騰や能登の豪雨被害等ではないのか。

 

 

 

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朝井まかて著「御松茸騒動」

2024年09月26日 | 読書三昧

 

書き下ろし、徳間書店刊、249頁

江戸中期、尾張徳川藩定府藩士の小四郎は、学問に優れ切れ者としてグズばかりの藩士の面倒をみていたが、突然松茸増産の命を受け、3年間国元へ派遣されることになった。

しかし、松茸とはどういう存在か、どのように生え育つものか見当もつかぬまま故郷の山に入り、松林を彷徨するも結果を出すことが出来ぬまま月日は過ぎていく・・・。

ニセコに住んでいた頃、ラクヨウ(カラマツタケ)という食用キノコを採っていたので、キノコには親近感があり興味深く読んだ。

兎に角、その主人公の松茸と格闘する様がとても良く描かれ面白い。面白くなければ小説ではないと思わせる出来である。ご一読をお勧めします。(お勧め度:★★★)

 

 

 

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新着ジュウタン~ショハキモフ「プロコフィエフ:組曲”ロメオとジュリエット”」

2024年09月25日 | 音楽三昧

 

これも新着のオーディオ雑誌で、優秀録音盤として紹介されていた1枚。

アジス・ショハキモフ氏はタシケント(ウズベキスタン)生まれの36歳。
若い指揮者だが、スコアリングを明確に理解した指揮をすることで定評があるという。

音楽を聴いた印象では、メロディを歌わせつつくっきりした音造りをするアーティストのようだ。

また、このアルバムアートの見事さにも魅了された。

収録曲 プロコフィエフ

 交響曲 第1番 ニ長調 Op.25「古典交響曲」
 組曲「ロメオとジュリエット」

演奏

 ストラスブール・フィルハーモニー管弦楽団
 アジス・ショハキモフ(指揮)

録音 2022年10月 ストラスブールコンベンションセンター Warner Classics 2173224736

 

 

 

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米不足・価格高騰の原因

2024年09月24日 | ドラミング

 

米不足や価格高騰が問題となる中、米農家の悲鳴も聞こえると言う。

つまり、政府の米政策が消費者はおろか、生産者にも向いていたにためこの事態となっているのだ。

消費者が米を探してスーパーめぐりをする一方、米農家の時給が10円にしかならないと言うのは、何とも理不尽ではないか。

詳しくは、記事(しんぶん赤旗日曜版9月22日号)をご覧ください。

 

 

 

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届けたい

2024年09月23日 | アーバンライフ

 

当地(札幌郊外)の今日のお天気。

夜明け前、気温は一桁。5時過ぎにゴミ出しに行ったが、思わず震えが出た。

日中の気温も20℃に届かず、10月中旬の陽気とか。

可能なら、大雨に見舞われた能登半島の皆さんに、この天気届けたい。

 

 

 

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長嶋 有著「タンノイのエジンバラ」

2024年09月22日 | 読書三昧

 

「文學界」02年2・5・10月及び、「新潮」02年10月掲載の表題作を含む短編4編を収める、208頁。

英国の老舗スピーカーメーカーのタンノイ。
その中堅モデルの「エジンバラ」を、小生も10年ほど使っていたので他人事とは思えず、本書を購入て読んだがあまり面白くなかった。

小生は不案内だが、著者は第126回芥川賞の受賞者。

故に、力のある人だと思うが、この短編集を読むかぎり個々の表現には秀でたものがあるが、個々の物語で著者は何を訴えたいのかよくわからなかった。

スピーカーそれ自体についても、引き取り手がなかったという理由でそこにあった親父の形見が、たまたまた「タンノイのエジンバラ」だったというのではちょっと寂しすぎる。

写真は、タンノイ社製「エジンバラ」

 

 

 

 

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何でもランキング~ごめんなさいと言えますか?

2024年09月21日 | ギャラリー

過日の新聞(朝日)雑学版に掲載された何でもランキング。

その際のお題は・・・。

 

 

結果を拝見して、すごいなと思いました。

自分から「ごめん」ということで、その場を丸く、すばやくおさめるというのはよくわかります。

しかし、これは日本(つまり、階級意識のないフラットな)社会で成り立つことで、諸外国でも同じようにした方が良いとは言えません。

つまり諸外国において、特に被支配階級に属する人が、何につけ「ごめんなさい」などと言っていたら、いくつ首があっても足りないでしょう。

つまり、それは自らの非を認めることでありペナルテイの対象となります。雇用関係においては即解雇という場合もあり得ます。

ですから、これも時と場合によるというのが小生の考えです。

 

 

 

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