ブログ友のyuitojj61さんから、春野菜がどっさり届きました。
大雪で大変との拙稿をご覧になって、急遽お送りいただいた由。
奥様のお気遣いか、菜の花のブーケも添えられています。
早速、いろいろな料理に使わせていただきましたが、いつもの通販野菜とは一味も二味も異なるそれはそれは美味しい野菜です。
思わず、ご近所さんへもお裾分け。
yuitojj61さん、ありがとうございました。
食卓におかれたハイテクラジオ。
毎日、決まった時間に語学番組を聴くためのソニー製のラジオだが、このところオートチューニングが勝手に始動してしまうなどの不調が続いていた。
修理に出そうとメーカーのサービスサイトで（モデル名を入力して）検索すると、「製造終了から6年を経過しているので修理不可」のコメントが出てその先に進めない。
この対応にも腹が立ったが、代替品を探すと、同じような機能を持ち外観も従来機そっくりの「別モデル」が販売されている。但し、値段は従来機の2倍近くに跳ね上がっている。
つまり、表面的に見れば、値上げのためのモデルチェンジのように思えてならない。
それなら、もうソニーは止めや、と思い、件のラジオを絨毯の床に2・3度打ち付けたら、不思議や不思議。
それまでの不調はどこへやら、しゃんと元へ戻ってしまった。
これを称して、「ショック療法」と呼ぶかどうかわからないが、昔、映りの悪い白黒テレビを時々叩いていた近所のおっさんの顔を思い出した。
ロシアによるウクライナ侵攻を受け、当該地域の地理の勉強をした。
原図はグーグルマップだが、陸続きに国境を接する国々の難しさがわかるような気がした。
他方、ウクライナの国境からロシアの首都モスクワまでは、北北東に800kmしか離れていないことを考えると、プーチンの懸念もわからなくはない。
かと言って、この21世紀の時代に、いきなりウクライナに攻め込むことなどあってはならない。
ロシアは、即日ウクライナの侵攻を止め撤収すべきである。
またまたの「お宝レコード」発見である。
ハイティンクとウイーンフィルという取り合わせが面白い。
それにしても、この音の柔らかさはどうだ。
メロディーを口ずさめるほど耳に馴染んでいる曲だが、これほど柔らかで優美な演奏を聴いたことはない。
またひとつ、私製「人類遺産的名盤」ができた。
収録曲
ベルリオーズ
幻想交響曲 作品14
演奏
ウイーン・フィルハーモニー管弦楽団
指揮：ベルナルト・ハイティンク
録音 1979年4月 ウイーン楽友協会
今朝午前6時頃の拙宅の様子。
ベランダの手摺りに、昨夜降った雪がうず高くのっている。
風はなさそうだが、散歩に出た妻は大丈夫だろうか。
昨日、郵便局から電話があって、「大雪のためユーパック担当の職員が足りません。従って、ご依頼の集荷は今日はできません」とのこと。
午後になると、今度はコープから電話があって、「食材の通販ですが、本日大雪のためお届けに上がれません」とのこと。
ウーン、近くの新千歳空港も除雪が追い付かず「全便欠航」の由にて仕方ないか。
という具合で、オミクロンに大雪のダブルパンチで、小生らの日常生活にも少なからず影響が出ている。
低気圧の来襲で、当地も例外なく猛吹雪に見舞われた。
昨夕、散歩のため下に降りるとかなり吹雪いていた。
引き返そうかと迷ったが、毎日のお勤めなのだからと思い切ってJRの駅への道（200mほど）を歩き始めた。
ところが、隣接するマンションとの境まで来るとすさまじいビル風が押し寄せて来てホワイトアウト状態になり、あわや遭難するのではと思った。
兎に角、周囲が何も見えないのだ。足元は、吹き溜まりへ突っ込む。
そこを何とか切り抜けて駅へたどり着き、構内のスロープを数往復して帰宅したが、帰路も暴風に見舞われ、再度遭難しかかった。
道南では、ホワイトアウトで大きな交通事故が発生したが、何かわかるような気がした。
先の新聞（朝日）雑学版に掲載された何でもランキング。
その際のお題は・・・。
如何にも「何でも～」らしい設問ではある。
担当者によると、結果は兎も角、「自由記載」欄に記された個々のストーリーに思わず読みふけったという。
そこには、それぞれに「今だから話せる」感動の物語が綴られていたと・・・。
ヨボ爺からすれば、はるか彼方の物語でよく思い出せないが、そこには「育む」という側面もあるのではと思う。
つまり、長い人生、大病をすることもあるしスランプに陥ることもある。
その際にも、そこに揺るぎない信頼があれば、立ち直るまでのつらい時間を耐えて待つことができるのではと思う。
「貫く」という点では共通性があるように思うのだが・・・。
上図は、成人の1日のエネルギー消費量をグラフ化したもの。
男性で概ね2,600キロカロリー、女性で2,000キロカロリーだが、この内の約7割は基礎代謝に消費されてしまうと言う。
つまり、何もしなくても腹は空くのである。
それならば、仕事や余暇に身体を使って、少しでも「活動代謝量」を増やしたいものだ。
そうでもしないと、毎日とる食事に申し訳ないと思う。
アルゲリッチ新着重量盤5枚組の1枚。
このジャケットの写真をご覧になれば、その道の通にはどんなレコードかおわかりになる人類遺産的名盤。
今回改めて聴いたが、彼女が最も輝いていた時代の真柏の演奏である。
レコードが終わったとたん、思わず拍手してしまった。
裏面のポロネーズとマズルカも良い。
収録曲
ショパン
・ピアノソナタ 第3番 ロ短調 作品58
・ポロネーズ 第7番 変イ長調「幻想」作品61
・ポロネーズ 第6番 変イ長調 「英雄」作品53
・マズルカ 作品59
演奏
マルタ・アルゲリッチ（ピアノ）
今朝、妻が、「やってしまった。駅前で転んでしまった」と言いながら朝散から戻って来た。歩道とロードヒーティングとの堺にできた氷を踏んだためらしい。
今の時期、雪道はとても危ない。
日中の強い日差しで緩み、夜中は凍るというパターンを繰り返すからである。
要所には、砂を撒いてこれに対抗する。
ただ、どこもかしこもこのような状態にできるはずもなく、結局、それぞれ気を付ける以外ないのだが・・・。
昨日、週一の買い出しで近くの陸橋を渡ったが、ここも階段の上り降りに神経を使った。特に下りは、左右にある手摺りを握りしめソロソロと伝い降りた。
いつまでこんなことを繰り返すのか。
雪国の春は遠い。
