アーバンライフの愉しみ

北海道札幌近郊の暮らしの様子をお伝えしています。

オーディオ界の新しい風

2016年03月31日 | 音楽三昧

#イケマキを探せ!:衆院北海道5区補選キャンペーン

 

26日の新聞(朝日)を開いてビックリした。
そこには、全紙見開き2頁を使ったレコードプレーヤーの広告があった。

1979年以来、パナソニック(旧松下電器)が長年販売を続けてきた汎用(DJ)プレーヤーも、時代の波に勝てず姿を消していたのだが、昨今のレコードブームもあり、内容を一新して再発売されるという。

通常、レコードをのせるターンテーブルは、外側に設置したモーターとの間をゴムベルトで接続して回転させる「ベルトドライヴ」なのだが、このプレーヤーはモーター自体がターンテーブルとなる「ダイレクトドライヴ」方式である。

今回、再発売にあたっては、昨今の技術を取り入れて、モーター自体も、またそれを支える筐体やアームなどもすべて新設計されたというからすごい。

勿論、こうすることで価格も税込み35万円くらいになるそうで、全世界で1,200台、国内300台の限定発売という。

さてさて、このレコードプレーヤー、オーディオ界に新しい風を巻き起こすことができるであろうか。 

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加速する野党統一

2016年03月30日 | ドラミング

#イケマキを探せ!:衆院北海道5区補選キャンペーン

 

 

全国各地で活動する「戦争法廃止と立憲主義回復のための市民連合」は、27日、東京で意見交換会を開き、参院選における野党統一候補の勝利と擁立を加速させることを確認しました。 

衆院北海道5区の補選で、統一実現の後押しをした「市民の風、北海道」の代表は、「戦争法強行後の初めての国政選挙で勝利する意義は極めて大きい。共産党の人々が民主党(民進党)のリーフをまいている」と述べ、出席者から共感の拍手がわいたといいます。 

詳しくは、次の記事(しんぶん赤旗28日号)をご覧ください。(大きな記事は、こちらにあります)

また朝日は、民進党の結党に合わせ、次のような記事を載せています。

参院選一人区32のうち、共闘が成立した選挙区が9つ、調整が進んでいるところが岩手、秋田など19となっており、この動静が参院選に大きな影響を与えると。

 

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違憲~戦争法!

2016年03月29日 | ドラミング

#イケマキを探せ!:衆院北海道5区補選キャンペーン

 

昨年9月17日、参院でこんなふうにして採決、成立したと称する「戦争法」!
良識ある国民は、これを決して認めない、許さない。

憲法を無視し、自衛隊を勝手に海外に派遣して人殺しをさせる「戦争法」を許すわけには行かない。
あなたの子供や孫に、人を殺し殺させないために、安倍はやめろの声をあげて行きましょう。

蛇足:本日の「戦争法の」施行に伴い、政府は、スーダンに派遣中の自衛隊PKO部隊に対し銃の使用が可能となる「駆け付け警護」の任務を与えようとしています。しかし、夏の参院選挙への影響を考慮して、実際の命令は選挙後に出すとしています。どこまでも姑息な手段を弄するこんな政権を、一日も早く止めさせなければなりません。

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過酷な犬ぞりレース1,600km

2016年03月28日 | ギャラリー

#イケマキを探せ:衆院北海道5区補選キャンペーン

 

昨夜、午後10時からNHK BS1で放映された犬ぞりレースのドキュメンタリーはすばらしかった。

“最も過酷な犬ぞりレース”「ユーコンクエスト」は、極寒のアラスカ~カナダ北部の森林地帯1,600kmを10日間かけて走り抜けるのだが、日本からだた一人参加した「本多ゆか」さんが(23チーム中)9位でゴールするという快挙を成し遂げた。

途中で1.5日の休みをとるルールもあり、10日で1,600kmということは、1日200km以上走り続けるということだ。

しかも、良い天気の日ばかりではないから、その苦労は並大抵のことではない。当然のことながら、犬のめんどうもみなければならない。

途中、オーロラも出た。最初にゴールに現れたのは、常勝のチームのそりだ。

そして、翌日早朝、彼女も無事ゴールする。先頭から送れること(たったの)14時間。つまり、1,600kmを10日と15時間で走り切ったことになる。

レースを終えた本多さん。昨年母を亡くし(このレースのためカナダに住み)臨終にも立ち会えなかったと述懐する彼女だが、完走した満足感に浸っているようであった。(写真は、放映画面から作成しました)

蛇足:23チーム中、完走は19チーム。完走はしたが、最後に到着したチームは、出発から14日目であったというから、その過酷さがわかろうというものである。

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来た来た!~トドック電力

2016年03月27日 | アーバンライフ

#イケマキを探せ!:衆院北海道5区補選キャンペーン

 

 

昨日、北海道に新幹線が来た。
しかし、どこか遠くの出来事のようだ。 

というのも、来たのは「函館」までで、札幌まで行けば乗れるわけではない。 

新幹線より先に来たもの。
それは、電力自由化だ。

 

一昨日、「トドック電力」(コープ系新電力)の申し込み用紙が届いた。6月から同社からの電力供給となる。 

電力ボックスに「スマートメーター」が取り付けられ、それを経由して電力の供給を受けるのだ。 

メニューはいくつかあるのだが、拙宅で予定しているのは、「FIT電力」という再生エネルギーを60%以上利用して発電し供給されるもの。 

割引率は、たったの0.5%。
月1万円の(電力を)購入しても、50円安くなるだけだ。 

しかし、原発を止め、何とか自然エネルギーを利用した電力を増やして欲しいという願いから、このメニューを選んだ。

近い将来、再生エネルギー利用の電力がメジャーな存在になって欲しいと思う。

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砂、砂、砂

2016年03月26日 | アーバンライフ

#イケマキを探せ!:衆院北海道5区補選キャンペーン


北国の当地でも大方の雪は消え、散歩道でもアスファルトの上を歩けるようになった。すべり易い雪道を歩いていたことを思うと、その確かな地面の感触はとても心地よい。

ただ、ひとつだけ問題なのは、長い冬の間使われてきた「すべり止め」の砂が、路上に散乱しているから、これを踏んで自宅に戻ると、玄関が砂だらけになってしまうことだ。

まだ、少しでも雪が残っていた時は、マンションのアプローチに入る前に、雪の上で地団太を踏んだり水たまりに入ったりして、靴底の砂を落としていたのだが、最近はこうしたこともままならず、玄関まで砂を持ち込んでしまう。

本来なら、住民総出で砂かだしでもすれば良いのだろうが、当地のように隣に誰が住んでいるのかも知らない仲ではそれもならず、しばらくは憂鬱な日々が続きそうだ。

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イケマキを探せ!

2016年03月25日 | アーバンライフ

地元衆院5区補欠選挙は、公示日を2週間後に控え、選挙戦は早や終盤に突入。
統一の成った野党の予定候補者「池田まき」さんも連日、各界の応援を得て奮闘している。

あなたの街で、彼女のこのすてきな笑顔をみかけたら、「頑張って!」と声をかけてみて下さい。
さあ、今日はどこに居るかな? イケマキを探せ!

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また、やってしまった

2016年03月24日 | アーバンライフ

過日、INETのオークションに、ベルリンフィル創立100周年を記念するカラヤンのレコードが出品されているのを発見した。

ベートーヴェン、ブラームス、チャイコフスキーやモーツアルトなどの交響曲ばかり、6巻28枚セット。しかも、未開封の新品という。

オークションの開始価格は、1,000円だ。

さてさて、こんな逸品、天井知らずの値段になると思いきや。競合相手は一人だけで、結局、2,100円で落札できた。

で、この風景である。

つまり、世に出て30数年、未開封とは言え包装の中にまで湿気が忍び込み、開封したらやたらとカビ臭く、目下、虫干し中なのである。

レコードそれ自体には問題なさそうなので、せいぜい全盛期のカラヤンを楽しみたいと思っている。 

ただ、またこんなにレコードをたくさん集めてどうするつもりだ、という思いもある。

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森永卓郎講演会

2016年03月23日 | アーバンライフ

17日午後6時から地元北広島市の芸術文化ホールで、森永卓郎氏の講演会があった。主催は、地元の商工会。聴衆は、概ね400人・8割ほどの入り。

演題は、「モリタク流、女と男の経済学~格差社会・不況に負けない幸せな生き方~」というもの。

同氏は言う。
昨今、如何に格差が広がり暮らしにくくなっていることか。

例えば、最も貧しい地方都市の住民の一人あたりの年間所得は190万円ほどだが、これに比し日本一の東京港区の住民は、平均2,000万円を越えるという。

年収2,000万円と言えば、大企業は別としても社長の給与に等しい。つまり、赤坂、六本木、白金などには、年収数十億円という住民がゴロゴロ居るということだ。

こうした格差は安倍政権のもとで急拡大したが、庶民がこれを克服するにはイタリア的発想の転換が必要だという。

つまり、フェラーリなどの高級車に象徴される「高付加価値」商品を生み出すために、世相に流されない度量と陽気さが必要だと言うのだが、果たしてそれだけでうまく行くのか?

同氏の話は、何か漫談を聞いているようで楽しかったが、後には何も残らないただそれだけの話だった。

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女性論客勢ぞろい

2016年03月22日 | ドラミング

昨日午後、地元コープ札幌北広島店前で、衆院北海道5区補選の必勝をめざす野党5党による街頭演説会がありました。

野党統一予定候補者の「池田まき」さんを始め、各党の女性の論客が勢ぞろいして、それは豪華な街宣となりました。

 

聴衆は、ざっと200人ほど。

弁士の皆さんはそれぞれ、現政権のでたらめさを糾弾するとともに、隙あらば憲法改悪まで突き進もうという安倍暴走政治を止めるため、この補選に勝って「池田まき」さんを国会に送ろうと訴えました。

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