アーバンライフの愉しみ

北海道札幌近郊の暮らしの様子をお伝えしています。

時事川柳傑作選

2019年03月31日 | ドラミング

昨日の新聞(朝日)に掲載された時事川柳。

明日では遅すぎるので、急ぎお目にかけようと思います。

1句:期限はすでに過ぎたはず。混迷深まるばかり。

2-4句:特に3句が傑作。よもや・・・そんなことはあるまい。

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なめんなよ!

2019年03月30日 | ギャラリー

昨夜のプロ野球日本ハム対オリックス戦。

オリックス山岡投手の好投に日本ハムの打線が沈黙する中、いつの間にか 居眠りしてしまったのだが、終わってみれば、中田選手の満塁サヨナラホームランで 勝ったと(夜遅い)ニュースで知った。

しかも、この回(延長10回)、近藤選手の2塁打の後、2者連続(申告)敬遠の後、4番中田選手に回ったというのだから、随分となめられたものだ。

試合後のインタビューで、彼自身も「なめられてんのかな」と思ったというから、いくら「職業」野球と言え、「その気」になるのも必要なのではと思った。写真は、スポーツアネックスから拝借しました。

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雪景色

2019年03月29日 | アーバンライフ

いつも同じようなご報告で恐縮ですが、これは今朝の窓外の風景。

寒気の南下で、またまた外は大雪となっています。

東京ではすでに桜が咲いたと言うのに、北国の春はどこを彷徨っているのか、近づいて来る気配さえありません。

春よ来い、早く来い、と思わず叫びたくなる心境です。

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時事川柳傑作選

2019年03月28日 | ドラミング

今朝の新聞(朝日)に掲載された時事川柳。

昨今の政治や世相を反映した傑作が並んだのでご紹介しよう。

1-3句:「県民に寄り添う」が聞いてあきれる。

4句:もはや三流国になったと自認したのか。

5句:役人の介添えなしに何も言えないとは、我が国の大臣も地に落ちたものだ。

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石井千湖の「名著のツボ」

2019年03月27日 | 読書三昧

年初から始まった「週刊文春」誌上での名著解説。

書評家というめずらしい肩書を持つ石井千湖(いちこ)氏が、世界の名著について識者へのインタービューを含め解説している。

今週発売の3月28日号の第10回は、ドストエフスキー著「カラマーゾフの 兄弟」を取り上げている。

昨年、小生もこれを読み、読後感をアップしたが、こうして専門家の評を拝見するにつけ、自らのそれの至らなさを痛感する。

ちなみに、年初来、取り上げられた名著は下記のようになっている。

  ①「吾輩は猫である」夏目漱石

  ②「坊ちゃん」夏目漱石

  ③「イリアス」ホメロス

  ④「オデェッセイア」ホメロス

  ⑤「ロミオとジュリエット」シェイクスピア

  ⑥「ハムレット」シェイクスピア

  ⑦「ボヴァリー夫人」フローベル

  ⑧「女の一生」モーパッサン

  ⑨「罪と罰」ドストエフスキー

記事は、「週刊文春」3月28号から転載しました。

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西加奈子著「サラバ!」

2019年03月26日 | 読書三昧

第152回(2014年下期)直木賞受賞作。
「きらら」2013年12月~2014年10 月連載、733頁の大作。

 

イランの首都テヘラン生まれの著者の37歳までの生きざまをトレースするかのようなダイナミックな物語。

同賞の選考委員を務めた作家の北方謙三氏は、選評で、

「少年期から大人まで描かれた男の人生がどこに行き着くか、そんなこと はどうでもよくなってくる。細かい齟齬など混沌に呑みこまれ、方々で人 々の叫びや喚きや歓声があがっている。ここに描かれたのは人生であり、 それは小説がなすべきことだった、という読後の強い思いもあった。」

と述べたように、圧倒的な筆力で読者をいたぶる力を持っている。

人物描写が優れているので、たくさんの登場人物がひとりひとり、血肉を もった人間として描かれている点、感心しながら読んだ。

私事だが、かって同地に(これも偶然だが)筆者が生を受けた時期に在住 していた者として、著者の成功に拍手を送りたい。

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知事には「石川ともひろ」さんを!

2019年03月24日 | アーバンライフ

一斉地方選挙が始まりました。
地元北海道では、保守 vs 革新激突の知事選挙が行われています。

4期16年、何もしない、何も残さなかった高橋知事に代わって、道民に寄り添い、北海道の未来を託せる知事「石川ともひろ」さんを送り出すチャンスです。

ということで、野党統一候補の「石川ともひろ」候補の当選を期待しています。

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春の雪

2019年03月23日 | アーバンライフ

今朝、目覚めて外をみると、一面の雪景色。

ラジオは、「2月中旬頃の陽気」と言っていた。

昨日も寒く、午後、買い出しのため外に出たら冷たい雨が降っていたので、「これじゃ、凍え死ぬ」と大げさなことを言いつつ中止にした。

挙句の果ての今朝の雪で、北国の春はまだ遠いことを実感した。

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新たな出会い

2019年03月22日 | アーバンライフ

春は、いろいろな新しい出会いのある季節。

あるいは、こんな出会いも・・・。

今は、マンション住まいの身、こんな川柳をみつけなつかしんでいました。

記事は、「週刊文春」3月21日号から転載しました。

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高校生のドーム展

2019年03月21日 | アーバンライフ

最寄り駅のカマボコド-ムで、地元高校美術部による絵画展が行われている。

いずれも大きめのカンヴァスを使って、思い思いの絵を描いているのだが、画風がどうも画一的で面白みに欠ける。

あるいは、指導教官の影響を受けてのことかとも思うが、高校生なのだから、もっと自由奔放な絵があっても良いような気がする。

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