昨日の新聞(朝日)に掲載された時事川柳。
明日では遅すぎるので、急ぎお目にかけようと思います。
1句:期限はすでに過ぎたはず。混迷深まるばかり。
2-4句:特に3句が傑作。よもや・・・そんなことはあるまい。
昨日の新聞(朝日)に掲載された時事川柳。
明日では遅すぎるので、急ぎお目にかけようと思います。
1句:期限はすでに過ぎたはず。混迷深まるばかり。
2-4句:特に3句が傑作。よもや・・・そんなことはあるまい。
昨夜のプロ野球日本ハム対オリックス戦。
オリックス山岡投手の好投に日本ハムの打線が沈黙する中、いつの間にか 居眠りしてしまったのだが、終わってみれば、中田選手の満塁サヨナラホームランで 勝ったと(夜遅い)ニュースで知った。
しかも、この回(延長10回)、近藤選手の2塁打の後、2者連続(申告)敬遠の後、4番中田選手に回ったというのだから、随分となめられたものだ。
試合後のインタビューで、彼自身も「なめられてんのかな」と思ったというから、いくら「職業」野球と言え、「その気」になるのも必要なのではと思った。写真は、スポーツアネックスから拝借しました。
いつも同じようなご報告で恐縮ですが、これは今朝の窓外の風景。
寒気の南下で、またまた外は大雪となっています。
東京ではすでに桜が咲いたと言うのに、北国の春はどこを彷徨っているのか、近づいて来る気配さえありません。
春よ来い、早く来い、と思わず叫びたくなる心境です。
今朝の新聞(朝日)に掲載された時事川柳。
昨今の政治や世相を反映した傑作が並んだのでご紹介しよう。
1-3句:「県民に寄り添う」が聞いてあきれる。
4句:もはや三流国になったと自認したのか。
5句:役人の介添えなしに何も言えないとは、我が国の大臣も地に落ちたものだ。
年初から始まった「週刊文春」誌上での名著解説。
書評家というめずらしい肩書を持つ石井千湖(いちこ)氏が、世界の名著について識者へのインタービューを含め解説している。
今週発売の3月28日号の第10回は、ドストエフスキー著「カラマーゾフの 兄弟」を取り上げている。
昨年、小生もこれを読み、読後感をアップしたが、こうして専門家の評を拝見するにつけ、自らのそれの至らなさを痛感する。
ちなみに、年初来、取り上げられた名著は下記のようになっている。
①「吾輩は猫である」夏目漱石
②「坊ちゃん」夏目漱石
③「イリアス」ホメロス
④「オデェッセイア」ホメロス
⑤「ロミオとジュリエット」シェイクスピア
⑥「ハムレット」シェイクスピア
⑦「ボヴァリー夫人」フローベル
⑧「女の一生」モーパッサン
⑨「罪と罰」ドストエフスキー
記事は、「週刊文春」3月28号から転載しました。
第152回(2014年下期)直木賞受賞作。
「きらら」2013年12月~2014年10 月連載、733頁の大作。
イランの首都テヘラン生まれの著者の37歳までの生きざまをトレースするかのようなダイナミックな物語。
同賞の選考委員を務めた作家の北方謙三氏は、選評で、
「少年期から大人まで描かれた男の人生がどこに行き着くか、そんなこと はどうでもよくなってくる。細かい齟齬など混沌に呑みこまれ、方々で人 々の叫びや喚きや歓声があがっている。ここに描かれたのは人生であり、 それは小説がなすべきことだった、という読後の強い思いもあった。」
と述べたように、圧倒的な筆力で読者をいたぶる力を持っている。
人物描写が優れているので、たくさんの登場人物がひとりひとり、血肉を もった人間として描かれている点、感心しながら読んだ。
私事だが、かって同地に(これも偶然だが)筆者が生を受けた時期に在住 していた者として、著者の成功に拍手を送りたい。
一斉地方選挙が始まりました。
地元北海道では、保守 vs 革新激突の知事選挙が行われています。
4期16年、何もしない、何も残さなかった高橋知事に代わって、道民に寄り添い、北海道の未来を託せる知事「石川ともひろ」さんを送り出すチャンスです。
ということで、野党統一候補の「石川ともひろ」候補の当選を期待しています。
今朝、目覚めて外をみると、一面の雪景色。
ラジオは、「2月中旬頃の陽気」と言っていた。
昨日も寒く、午後、買い出しのため外に出たら冷たい雨が降っていたので、「これじゃ、凍え死ぬ」と大げさなことを言いつつ中止にした。
挙句の果ての今朝の雪で、北国の春はまだ遠いことを実感した。
春は、いろいろな新しい出会いのある季節。
あるいは、こんな出会いも・・・。
今は、マンション住まいの身、こんな川柳をみつけなつかしんでいました。
記事は、「週刊文春」3月21日号から転載しました。
最寄り駅のカマボコド-ムで、地元高校美術部による絵画展が行われている。
いずれも大きめのカンヴァスを使って、思い思いの絵を描いているのだが、画風がどうも画一的で面白みに欠ける。
あるいは、指導教官の影響を受けてのことかとも思うが、高校生なのだから、もっと自由奔放な絵があっても良いような気がする。