日本の防衛に寄与しない米軍基地の存在が、多大な負担を強いている沖縄の現状を変える必要があります。
ましてや、耐用年数200年もの最新鋭の米軍基地を新たに辺野古の海を埋め立てて造るなどナンセンスです。なぜ、米軍のための基地を日本の負担でつくる必要があるのか、政府は納得できる説明をしていません。
15日は、沖縄が日本に復帰して45年になる記念日です。この辺の事柄を、特に本土に生活する私たちは自分の問題として考えてみる必要があるのではないでしょうか。
これらを含め、過日、地元の琉球新報が行った世論調査結果が、10日のしんぶん赤旗に載っていたのでご紹介します。