いやはやの～ブラジル崩壊

サッカーW杯、昨日の準決勝ブラジル対ドイツ。

攻撃の主軸ネイマールと主将のチアゴ・シウバを欠いたブラジルは、チーム力が低下。ドイツの組織的な攻撃の前に、1対7という歴史的大敗を期した。（前半、4点目を許す）



どの団体競技でもそうだが、一度、組織力を失うとどうなるかを如実に示す結果となった。

ドイツの攻撃を受けてデフェンスがズルズルと後退し、ラインもできないからオフサイドがとれず、また、中盤との距離が開く中、ドイツに自在の攻撃を許した。

こうなると地元という有利な条件も生かすことができず、主軸の欠場がそのままチームの崩壊につながった。

ブラジルは、開催国での優勝をめざしていただけに、国民の落胆も大きいに違いない。写真は、SANSPO.COMから拝借しました。