今朝の新聞(朝日)を読んで驚いた。
5月15日の安倍首相の(解釈改憲のための)記者会見の文案に公明党の北側副代表が筆を入れていたというのだ。
自民党との与党協議では、あたかも閣議決定に立ちはだかるかのような印象を与えながら、裏ではすでに出来レースに参加していたのだ。
こんな茶番は許されない。
この件は殊の外、「つぶやき」人を刺激したようだ。
一方、権力の側はぬかりなく、この(集団的自衛権行使容認の)閣議決定を先取りするかのように、1日付けで、「世界が頼る存在へ」とうたった自衛官募集パンフを広く配布し、また、AKB48を使ったCMもリリースしたという。すでに、事態は動き出しているのだ。
しかし、この閣議決定で、即、自衛隊が海外へ行けるわけではない。
関連法の整備には、少なくとも2~3年かかるとされ、また、沖縄県知事選をはじめ、来春の統一地方選挙等、国民が自らの意思を示す機会もある。
彼らの支持基盤は、決して強固ではない。
今大切なことは、ことの重大さをしっかり心に留め、来るべき選挙でノーを突きつけることだ。
5月15日の安倍首相の(解釈改憲のための)記者会見の文案に公明党の北側副代表が筆を入れていたというのだ。
自民党との与党協議では、あたかも閣議決定に立ちはだかるかのような印象を与えながら、裏ではすでに出来レースに参加していたのだ。
こんな茶番は許されない。
この件は殊の外、「つぶやき」人を刺激したようだ。
一方、権力の側はぬかりなく、この(集団的自衛権行使容認の)閣議決定を先取りするかのように、1日付けで、「世界が頼る存在へ」とうたった自衛官募集パンフを広く配布し、また、AKB48を使ったCMもリリースしたという。すでに、事態は動き出しているのだ。
しかし、この閣議決定で、即、自衛隊が海外へ行けるわけではない。
関連法の整備には、少なくとも2~3年かかるとされ、また、沖縄県知事選をはじめ、来春の統一地方選挙等、国民が自らの意思を示す機会もある。
彼らの支持基盤は、決して強固ではない。
今大切なことは、ことの重大さをしっかり心に留め、来るべき選挙でノーを突きつけることだ。