20231029
昨夜遅くに濃いコーヒーが飲みたくて飲みたくて、「コーヒー飲みたいコーヒー飲みたい」と声に出るほどだったが、しかしその時間に飲めば朝まで眠れなくなることはわかっているから我慢して、朝、いや結局昼近くに起きて、望み通りの濃いコーヒーを淹れて飲んだら、その美味いこと。
夜が更けると濃いコーヒーが飲みたくなるのは昔からで、少し前までは躊躇なく何時でもいくらでも飲んでいたのだが、最近はもう年寄りの仲間入りをしたからか、カフェインを代謝する機能が著しく低下したようで、夕方のコーヒーでももう眠れない。
だからコーヒーは昼過ぎの3時までと決めた。気力も体力も低下し、代謝も下がり、抜け毛もひどく、記憶も靄のごとくに薄らぎ、髭を剃らずば真っ白のお爺さんである。
齢70を目前にして、いや気分的には70歳を迎えるにあたって、70歳でも出来ることは何かを考えている。やっぱり茶店かな。地方のどこか街道沿いにでも引っ越しをして団子を売るのだ。和服でちょんまげ。売り子も継ぎはぎの着物。侍の恰好のアルバイトを座らせておく。時代はインバウンドである。団子は一皿3000円である。お茶は2000円。お汁粉も3000円。ああ餅も夢も膨らむね。
だからコーヒーは昼過ぎの3時までと決めた。気力も体力も低下し、代謝も下がり、抜け毛もひどく、記憶も靄のごとくに薄らぎ、髭を剃らずば真っ白のお爺さんである。
齢70を目前にして、いや気分的には70歳を迎えるにあたって、70歳でも出来ることは何かを考えている。やっぱり茶店かな。地方のどこか街道沿いにでも引っ越しをして団子を売るのだ。和服でちょんまげ。売り子も継ぎはぎの着物。侍の恰好のアルバイトを座らせておく。時代はインバウンドである。団子は一皿3000円である。お茶は2000円。お汁粉も3000円。ああ餅も夢も膨らむね。
E V O L U C I O
